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完全放置OK!レンジ相場でコツコツ稼ぐトラリピの始め方 第1回(長瀬博雅)

月刊FX攻略.comからの抜粋記事 FX攻略.com 2016-05-08 11:00

完全初心者対応トラリピ導入マニュアル【1/7】

マネースクウェア・ジャパン(M2J)の特許コンテンツ、トラップリピートイフダン、略してトラリピ。名前を聞いたことはあっても、どういう仕組みなのかよく分からない方も多いのでは? そこで、トラリピトレーダーとして活躍する長瀬博雅さんに、トラリピの基礎の基礎を解説していただきました。

長瀬博雅さんプロフィール

ながせ・ひろまさ。岐阜県高山市在住。本業のWEBマーケティングコンサルタントのかたわら、トラリピを中心とした副業FXでも利益をあげている。FX歴10年以上。著書に『朝30分!会社勤めをしながら稼ぐ私のFX投資法』(明日香出版)。

トレンドフォローではない稼ぎ方とは?

FXに取り組んでいる多くの方が、「トレンドフォロー」という手法を使っていることでしょう。トレンドの発生を見つけ、ポジションを持つ。そしてトレンドが続く限りは押し目買い、もしくは戻り売りを行う。最後にトレンド終了を見極め、利益を確定する。

この一連の流れがまさに「相場で稼ぐ」醍醐味といえ、FXトレーダーを惹きつけてやみません。そして、多くのプロトレーダーも支持している手法です。

チャートがトレンドを描く様子は美しく、トレンドを追いかけることにロマンすら感じます。

トレンドフォローは、1回のトレードで大きな利益(ハイリターン)を狙う方法です。しかしトレンドはそう頻繁に発生するものではなく、平均すると1通貨ペアで年に1、2回程度でしょう。トレンドは自ら生み出すことができないため、トレンドが発生するまで辛抱強く待つしかありません。当然待っている間は、利益を生み出すことができないのが難点です。

トレンドが発生していないときは、「レンジ相場」「調整相場」と呼ばれ、ある一定の価格帯を波打つように上下に動きながら推移していきます。

「レンジ相場」では方向感がなくランダムに動くので、エントリーや手仕舞いのタイミングが難しいもの。トレンドフォローをメインにしている方は、何もせずに様子見することが多いでしょう。

しかしこのレンジ相場で手堅く稼ぐ手法があることはご存じですか? トレンドフォローとは概念が異なりますが、大きな魅力を秘めています。そしてトレンドフォローを行いながら、同時に無理なく取り組むことができます。

相場の動きに合わせ最適な手法を選択

相場には大きく分けると、トレンドかレンジしかありません。僕はトレンドが発生したら、そのトレンドに乗って利益の最大化に努めます。

一方、レンジ相場の局面になったら、「トラリピ」という自動発注機能を活用して利益を狙います。順次説明していきますが、トラリピはレンジ相場に適した手法なのです。適材適所という言葉がありますが、相場の動きに合わせた手法を選択することは理にかなっており、効率的に利益を得ることにつながると考えています。

トレードでは固定観念にとらわれず、頭を柔軟にした方が「勝ち組」になれます。もしトレンドフォローしか選択肢がないとしたら、レンジ相場で稼ぐチャンスを逃すわけですから機会損失です。両方のいいとこどりをした方が得策だと思います。

相場にはトレンドとレンジしかないのですから、両方の手法を活用した方が利益獲得のチャンスも広がるというものです。

レンジ相場に適した手法、トラリピとは?

トラップリピートイフダン(通称、トラリピ)は、マネースクウェア・ジャパン(M2J)というFX会社で利用できる自動発注機能です。「トラップ」「リピート」「イフダン」という三つの要素から成り立っています。

「イフダン」はすでにご存じかと思いますが、「○○円になったら新規買い→○○円まで上がったら利益確定売り」というように、あらかじめ新規注文と決済注文を指定して発注できます。

この「イフダン」注文をある一定の価格帯にワナ(=トラップ)を仕掛けるように、値動きに合わせて繰り返し(=リピート)発注することを可能にしたのがトラリピなのです。

例えば「米ドル/円」で「110円~120円の間に、50銭間隔で21本のイフダン注文を仕掛ける。1本あたりは1000通貨で、1本ごとに狙う利益は500円」という仕掛けを、わずか1分程度で発注できます。

しかも「100円で新規買い→100円50銭で決済売り」という注文が約定したとしても、新たに手動で設定し直す必要がなく、自動で同じ価格のイフダン注文を再発注してくれるのです。仕事中や寝ている間も自動で新規買い→決済売りが繰り返し行われるため、24時間相場を監視してくれる人を雇っているようなもの。一度使い始めると手放せなくなります。

トラリピ=ナンピンとは違うの?

巷では「トレンドフォローはいいけど、トラリピは怖い」のような意見もチラホラ見かけます。「トラリピ=ナンピン」とイメージしている人も多いでしょう。しかしトラリピは無計画なナンピンと異なります。

通常、上昇トレンド中なら押し目をナンピンして買い増す場合が多いでしょう。これは上昇トレンドはまだ継続するという予測や期待に基づいて買い増ししているわけです。

「安く買えた」というお得感と安心感があるため、オーバーポジションになりがち。そして思惑と反対方向に動いてしまった場合、リスク管理が手薄で急に慌てたり不安が襲ってくるのです。

トラリピでは動きが読めないレンジを狙うわけですから、そもそも予測はしません。機械的に買ったり売ったりを繰り返してくれるので、「安く買えた」というお得感もありません。

さらに事前にリスク管理を徹底したうえでスタートするため、慌てることも少ないです。ですからナンピンとは根本的に異なります。

トラリピを発注する前には、必ずシミュレーションを行います。通貨ペアの選択、何円~何円の価格帯に仕掛けるのか、イフダン1回あたりのポジション量と仕掛ける間隔、利益確定金額、などなど。最後にロスカットになるのはいくらかを把握し、これから発注する設定のリスクを把握しておきます。

具体的にはM2J社が提供している「らくトラ運用試算表」という機能を使います。6つの項目の数値を変えるだけでさまざまなパターンを検証できますから大変便利です。

この準備を入念に行えば行うほど、感情を極力排除して、合理的に利益を積み上げていくことが可能になります。「備えあれば憂いなし」です。

上記の例では、「米ドル/円」の買い戦略、50万円の資金で105円~125円の範囲に20本のトラリピを設定。1本あたりが1000通貨で、1000円の利益を狙う場合は、「米ドル/円」が94円台半ばまで下落すると、強制ロスカットになることが分かります。運用開始前に、十分なシミュレーションをしておきましょう。

トラリピは値動きの総推移で稼ぐ

トラリピは「値動きの総推移を取っていく」という発想から生まれました。総推移とは、日々上がったり下がったりする動きを合計した数値のことです。例えば、高値101円、安値100円という1日の動きがあったとします。高値から安値を引いた単純な「高低差」を狙った場合、最大でも1円分の値幅しか取れません。

一方、1日24時間の動きを細かく見ていくと、「100円10銭まで下がる→100円50銭まで上がる」「100円15銭まで下がる→100円65銭まで上がる」というように、たえず上下動を繰り返しているもの。

この細かな上下動をすべて利益獲得のチャンスにしよう! 機械的に取っていこう! を可能にするのがトラリピというわけです。

総推移で利益を狙うトレードなら、1回1回の利益は少なくてもよく、コツコツ勝ちを積み上げていくことで、結果的に満足できる成果につなげやすいです。

魚釣りにたとえてみましょう。トレンドフォローは一匹100万円の高級マグロを狙うようなもの。ロマンがあるし、釣り上げたときの達成感は格別です。それまでの苦労も吹き飛んでしまうでしょう。「俺はすごいんだ」と自信がつくし、精神的な満足度も大きくなります。

トラリピは一匹500円の小魚を機械的に大量に捕まえる方法です。網(ワナ)を使って取っていきます。小魚ですから達成感は小さいですが、大量に取ることが可能です。

「チリも積もれば山となる」で2000匹取れれば、1匹100万円のマグロと同じ価格になります。地味にコツコツと小さな成果を積み上げ、時間をかけて大きな成果にしていくわけです。

僕は「値動きの総推移を取っていく」ことに魅力を感じ、2009年10月にトラリピをスタートしました。今年で7年目になりますが、毎年安定した利益を出すことができています。

トレードを「仕組み化」できる

「仕組み化」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。関連する書籍がたくさん出ていますので、取り入れている方もいらっしゃると思います。

成功している会社やビジネスマンは、情報、タスク、顧客、健康などの管理において効率的な仕組みを導入しています。「いつ、どこで、誰がやっても同じ成果を出せる方法にすること」が仕組み化の目的です。

人間は不安定な生き物。明確な仕組みがあれば、感情などによるブレを抑えて、安定した成果をあげることが可能になります。

トレードでも仕組み化を行えば、感情に左右されず、安定した成果を出すことができるはず。その仕組み化の一つとして、トラリピを位置付けているわけです。

トラリピは設定条件が同じであれば、プロでも初心者でも同じ結果を得ることができます。これは仕組み化のなせるワザでしょう。

またうまくいかなかったときは、「設定の仕方が悪かったんだ」と原因を明確に切り分けることができるのもメリットです。リスク許容度を高めるために、仕掛ける本数を少なめにする、想定する値動きの価格帯を広めに考える、など対策も取りやすいです。相場環境に適した設定にすることで、成績の改善につながります。

会社員の方は自由に使える時間が限られています。そのためできる限り、シンプルで継続できる手法を選択しなければいけません。

「FXは難しそう」と感じている方、「裁量トレードに疲れてしまった」という方は、ぜひ一度トラリピを試してみてください。自分の考え方やライフスタイルに合えば、長く続けることができるでしょう。その結果、無理なく資金が増えていくのです。

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※この記事は、FX攻略.com2016年5月号を転載したものです

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