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ディーラーによる今週のドル円「戦争へのカウントダウン?きな臭いマーケットに注意」(国府勇太)

FXのプロの記事 国府 勇太 2017-04-17 09:43

特集:緊迫!北朝鮮問題|地政学リスクの高まりで為替はどう動く?

こんにちは。国府勇太です。

さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。
見るのは日足です。

先週の一言「とうとう110円割れ!一気に崩れた」

先週を一言で表すと「とうとう110円割れ!一気に崩れた」です。

先週4月10日(月)には、111.034円でスタートしたドル円。
翌日、11日(火)は大きく下げて先々週には割れなかった「最注目ライン110円」をあっさり割りました。

先週の記事でも指摘しましたが、110円を割れると下げが加速し、翌12日(水)には109円割れ、そして週末の金曜には安値108.55円をつけました。

110円割れでショートという王道のトレードがしっかり出来た人には利益が取れた展開かと思います。

理由はやはり皆さんもご存知の超緊迫化している北朝鮮の情勢です。

アメリカが北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける可能性があり、北朝鮮がこれに徹底抗戦の構えをみせるニュースなどが流れ(その後ホワイトハウスは先制攻撃の可能性を否定しましたが)、かなり「きな臭い」空気がマーケットにも流れています。

こういった戦争への脅威などの影響でマーケットが動くことを「地政学リスク」といいます。

この流れで「有事の円」が買われ、ドル円が下落している状況です。

ドル円、今週の見通し

今週の見通しを見てみましょう。

では、SMA(単純移動平均線)をプロットしてみましょう。
パラメーターは以下です。

短期線(白):25日
中期線(赤):75日
長期線(黄):200日

注目は長期線(200日)です。
トランプラリー以降、一度も割れることのなかった長期線がとうとうしっかり割れようとしています。

また、短期線中期線もともにしっかり下を向いており、テクニカル的には「売り」のサインです。

直近には目安となるラインがないのでどこまで下げるかは未知数です(しいてあげればトランプラリー前の去年7月高値107.50円前後)

長期投資でない限り、短期やスイングトレードではしっかりこの売りに乗ることを推奨します。

戻り売りの目安は、直近高値近辺の109.40円に近づいたポイントです。
損切りラインの目安は110円。

一般的にずっとサポートとして機能(ワーク)していたラインは割れると今度はレジスタンスとして機能(ワーク)します。

リワード(利益)の目安は、例えば109.40円でエントリーをして110円損切りなら、損切り60ポイントなので利食いラインは60ポイント以上で設定するのが「リスクリワードレシオ」からの鉄則です。(つまり利食いは108.80円以下)

とにもかくにもトレードで大切なのは「いかに大怪我をしないか?」です。

今週の主なイベントは18、19日に日米経済対話が予定されています。

なんといっても今週は地政学リスクに注意です。
北朝鮮関連のニュースで大きく動く可能性があるのでしっかり情報もフォローしましょう。

では、今週もリスク管理に気をつけてがんばりましょう。

記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。

国府 勇太(ディーリング部)

ワイジェイFX株式会社

慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。
「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。

国府 勇太
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