鹿内武蔵

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    2018年6月1日
    「超長期トレードの仕掛け人」ゆったり為替 13000文字インタビュー「脱サラトレーダーが定義する、FX世界弱肉強食の構図」
    聞き手:鹿内武蔵(編集部) 大学時代は株に夢中。でも勝った記憶はなし 鹿内 改めて、専業トレーダーになる前にされていたことと、専業トレーダーになったきっかけを教えてください。たしか、サラリーマンだったとか。 ゆったり為替 今は専業トレーダーではなく、トレーダー兼ライターと名乗っています。というのは、文章を書いたりサイトを運営したり、インタビューを受けたりでも報酬を得ているので、専業ではないんですね。ちなみに、今だけかもしれませんが、最近の収入は仮想通貨の方が多いんですよ。 鹿内 トレード以外の収入も多いんですね。 ゆったり為替 質問からはそれますけど、FXは機関投資家とかスーパートレーダーがいっぱいいますけど、少なくとも2017年までにおいて仮想通貨はまだ素人ばかりなので、勝ちやすいんです。 鹿内 ぬるく感じると。 ゆったり為替 ぬるいというのはいいすぎですけど勝ちやすいです。 鹿内 仮想通貨FXですか? ゆったり為替 いや、現物です。というのは、証拠金取引は約定拒否が多々あるからです。 鹿内 スプレッドが広すぎません? ゆったり為替 ビットコインはまあまあやりやすいですね。FXでも仮…
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    2018年5月26日
    乗れないトレンドが僕を苦しめる[鹿内武蔵]
    ほぼ全員負け組という悲しい現実はある FXで勝つことは、ハッキリいってとても大変です。勝ち組トレーダーの割合は、5%だったり、20%だったりといろいろな意見がありますが、これは「どの期間にプラス収支だったら勝っているとみなす」という、基準となる期間の違いによるもの。どちらにせよ、FXの世界で利益を出している人が、全体の半分以上というデータは見たことも聞いたこともなく、参加者の一部しか利益を出せていない現実があります。 なぜ、ほとんどの人が利益を出せないのか? …これを探るのが、ある意味私のライフワークなわけですが、その一つの理由として、「トレンドに乗ることは、思いのほか難しい」があると思っています。 ほとんどのトレンドは乗れたもんじゃない トレンドとは相場が伸びている方向のことで、上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りを仕掛ければ、もちろん利益は出るわけですが、実際にやろうとするとね、けっこう乗れないのですよ。これ、FXをそれなりにガチでやったことがある人なら、きっとうなずいてもらえることかと思っています。 トレンドというものは、そんなに簡単に発生しません。ごくたまにしか出ないんで…
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    2018年5月12日
    「マーケットの語り部」雨夜恒一郎 8000文字インタビュー「外銀時代の荒くれ者列伝と今後のFX業界」
    聞き手:鹿内武蔵(編集部)  為替の黎明期に外銀で感覚を鍛える 鹿内 雨夜さんといえば、大手外資系銀行を渡り歩いたという経歴をお持ちですが、なぜ大学卒業後に外資系銀行で働こうと思ったんですか。 雨夜 もともと、都銀の就職試験を受けましたが落ちてしまって。外資系も挑戦してみようと思ったのが最初のきっかけですね。で、受けてみたらそっちの方が面白そうだと分かったんです。 私が就職活動していた1985年当時は、まだJPモルガンやチェース・マンハッタンといった外銀が、やっと日本の学生の間で認知され始めた時期でした。バブルに突入する直前の時期で、就職活動は結構大変でしたね。いくつか外資系銀行を受けた結果、英語ができるということもあってファーストシカゴ銀行に進むことにしました。 鹿内 当時、外資系銀行に就職する人は結構珍しかったですか? 雨夜 会社名をいっても知っている人はあまりいませんでしたね。新卒で入社した同期も10名程度。ただ、ファーストシカゴは当時、業界ではダントツの存在感でした。また、円高に突入していく時代だったので、大きく儲けることができましたね。今みたいにコンプライアンスも厳しくなかっ…
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    2018年5月4日
    「テクニカル分析の達人」平野朋之 8000文字インタビュー「FX本を読みあさり到達したテクニカル分析の魅力と限界」
    ●聞き手:鹿内武蔵(編集部) 五年も経過すればほとんどがFXを続けていない  鹿内 最初から直球で質問をしますが、なぜFXで利益を出せない人が今も昔も多いのでしょうか。 平野 もちろんいろいろな要因はありますが、一つは飽きっぽい人が多いと思います。 私は自分の会社のサイトに、ある手法のトレード結果を毎日アップしているんですね。正直に本当のことを書いています。 鹿内 あ、それ見てます。 平野 どんなに良い手法でも、勝つときだけじゃなく、負けるときがあります。でも私は続けていけばその手法はお金が増えると分かっていますので、勝ってもそんなに喜びませんし、負けてもそんなに悔しがりません。約定メールが来たら一応確認はしますが、一喜一憂することはないです。 鹿内 それはやはり、検証をしてその手法が勝てるというデータ上の裏付けがあるからですか? 平野 そうですね。検証して優位性があると実証されているわけですから、あとは続けるだけです。良い手法なら、続ければいずれ結果は出ます。 運営サイトには日々の結果と共に、たまにこれまでの通算成績も出していますが、おおむね右肩上がりですよ。ただ、局面を切り取るとそ…
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    2018年4月29日
    超初級MT4講座|第10回 カスタムインジケーターを追加する[鹿内武蔵]
    FXのトレードを勉強していると、必ず「MT4」という単語に出くわすはず。また、雑誌やWEBで見かけるチャートの多くは、MT4のものです。この企画は、これから始める人のための、チャート分析を通じて無理なく覚えるMT4入門です。 ※この記事は、FX攻略.com2018年4月号の記事を転載・再編集したものです ・超初級MT4講座|第1回 チャート分析はMT4が一番!な理由[鹿内武蔵]   ・超初級MT4講座|第2回 豊富なテクニカルを使う準備をしよう[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第3回 MT4が動かない時の対処法とチャートデザイン設定[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第4回 テクニカル分析を縦横無尽に使いこなす方法[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第5回 データ収集とライン分析のテクニック[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第6回 チャートの上に情報を記録する方法[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第7回 3種類の足(バーチャート・ローソク足・ラインチャート)と平均足を表示する流れ[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第8回 MT4でオシレーター系指標を使いこなす方法[鹿内武蔵] ・超初級MT4…
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    2018年4月26日
    バックテストが楽しくて楽しくて[鹿内武蔵]
    ウィリアムズ父娘は同じシストレを使った 最近ですね、システムトレードへの興味が急騰しています。知人に作ってもらったり、市販のデモ版を手に入れたりして、MT4で手法のバックテストを日々楽しんでおります。まだ本運用には至っていませんが。 さて、システムトレードとは何か、ということになるんですが、これは私も実は長年大きな勘違いをしていました。シストレとは、一定のシステム(=ルール)に基づいて、淡々とトレードを繰り返す取引スタイルのことなんですが、このシステムは裁量・自動売買、どちらもあり得ます。ルール通りに売買することがシステムトレードなんですね。 例として、2018年2月いっぱいで日本での開催が終了したFX公式大会であるロビンスカップ(WTC)。本場米国のロビンスカップ1987年大会を圧倒的な成績で優勝し、一躍有名になったラリー・ウィリアムズは、あるシステムトレードを使いました。その後ラリーの娘であるミシェル・ウィリアムズも、同じシストレで1997年に優勝しています。 この説明を僕が初めて聞いたとき、この親子は自動売買の使い手なんだなと反射的に思いましたが、これは実はちょっぴり恥ずかしい勘…
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    2018年4月17日
    「スキャルピングの伝道師」為替鬼 8000文字インタビュー 「FX黎明期の裏話とスキャルピングの夢と現実」
    ●聞き手:鹿内武蔵(編集部) レバレッジ400倍でも超コストのFX業界黎明期 鹿内 まず、FX業界黎明期のお話を聞かせていただけますか。この雑誌は2008年の創刊ですが、為替鬼さんはそれ以前からFXをやられていたとか。 為替鬼 そうですね。私がFXを始めたのは2001年の終わりくらいです。 鹿内 FXが日本国内で解禁されたのは1998年ですから、かなり早いタイミングで参入されたんですね。 為替鬼 そういうことになりますかね。それまでは株をやっていたんですが、FXをやってみて超少額で参入できることにまず衝撃を受けました。なんだかんだいって、本腰を入れて株の取引をしようと思ったら、500〜1000万円は必要になるじゃないですか。それなのにFXの場合なら、僅か数十万円でトレードができます。こんな世界があるんだなと、カルチャーショックを受けましたよ。 鹿内 株の取引とは全く違う世界だったんですね。株でも稼いでらっしゃったんですか? 為替鬼 株には良い思い出がありません。当時予備校の講師をしていたので給料は良くて、有り金全部を株に突っ込んでは負け、追証を求められ、というサイクルでした。 鹿内 F…
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    2018年4月11日
    超初級MT4講座|第9回 各種ウィンドウ使いこなしのポイント[鹿内武蔵]
    FXのトレードを勉強していると、必ず「MT4」という単語に出くわすはず。また、雑誌やWEBで見かけるチャートの多くは、MT4のものです。この企画は、これから始める人のための、チャート分析を通じて無理なく覚えるMT4入門。パソコンが苦手な人のために書きました。 ※この記事は、FX攻略.com2018年3月号の記事を転載・再編集したものです ・超初級MT4講座|第1回 チャート分析はMT4が一番!な理由[鹿内武蔵]   ・超初級MT4講座|第2回 豊富なテクニカルを使う準備をしよう[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第3回 MT4が動かない時の対処法とチャートデザイン設定[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第4回 テクニカル分析を縦横無尽に使いこなす方法[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第5回 データ収集とライン分析のテクニック[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第6回 チャートの上に情報を記録する方法[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第7回 3種類の足(バーチャート・ローソク足・ラインチャート)と平均足を表示する流れ[鹿内武蔵] ・超初級MT4講座|第8回 MT4でオシレーター系指標を使いこな…
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    2018年3月25日
    FXのレバレッジ規制は誰の幸せ?[鹿内武蔵]
    レバレッジ10倍はやっぱり既定路線? 今、FX業界を賑わしているニュースといえば、レバレッジ10倍規制案でしょう。日経新聞を筆頭とするメディアでは、かなり詳細な内容が報じられているにもかかわらず、金融庁は何ら具体的な発表はしていないという、奇妙な現象になっています。ただ、ここまで具体的な報道がある以上は、それなり以上に高い確率で、このままいけばFXの最大レバレッジが10倍に規制されることになると思います。 こういった動きに対して、反対運動もにわかに盛り上がりを見せているわけですが、ここでは鹿内個人のレバレッジ規制に対する意見を書いていこうと思います。  【関連記事】 ・FXレバレッジ10倍規制への動き、これまでの流れ 得をするのは塩漬けプレイヤーのみ まず、一番思うのは、レバレッジの制限を今より厳しくすることで、得をする投資家はおそらく一人もいないということです。 もしいるとすれば、リスク管理を全くしておらず、一切損切りすることなく、含み損になっているポジションを放置するような投資家でしょうか。最大レバレッジが引き下げられることで、こういった人が保有できる取引量が減ることで、強制ロスカ…
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    2018年3月14日
    「三世一目山人」細田哲生 7000文字インタビュー「一目均衡表の成立秘話と一目山人の肖像」
    ●聞き手:鹿内武蔵(編集部) 一目山人の生い立ちは家族もよく知らない 鹿内 一目山人は細田さんにとっておじいさんにあたりますが、詳しいプロフィールはご存じですか。 細田 正直にいって、私も私の父も、どういった学校を卒業して、どんな仕事をしていたのか詳しく聞いたことがないんですよね。なので、私が調べて分かったことをお伝えします。 生まれは1898年(明治31年)で出身は山口県、今の豊田町というところです。実家は個人商店を営んでいて、地元の農家に農機具の貸し出しや販売をしていました。農家から商品作物を買って大阪に流す仕事もしていたようです。 学歴についてははっきり分かっていませんし、職歴も都新聞(今の東京新聞の前身)に入社するまではところどころ曖昧ですね。社会と関わっていたのは、都新聞で記者として勤めていた十数年といって良いでしょう。第二次世界大戦中に都新聞を退職した後のことは詳しく分かりません。私の父や叔母たちも、何によって生計を立てているのか分かっていなかったようです。 文化人の憧れの新聞社へ記者として入社 鹿内 都新聞に入社したのは何歳のときですか。 細田 24歳のときです。その前に…
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