編集部コラム

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    2014年7月4日
    初心者のためのFXトレンド入門[鹿内武蔵]
    1.トレンドを知る者は相場を制する!! 24時間動き続ける相場はランダムに動いているわけではなく、三つの状態に大別して考えることができます。その分け方は、上昇トレンドか、下降トレンドか、もみあい(トレンドレス)か、です。まずこの判断をするのが、チャート分析の一手目といっても過言ではありません。 相場の7割方を占めるのが、もみあいだといえます。これは方向性が無く(トレンドレス)、どっちつかずの動きをしている様子を指します。そして残る3割で発生するのが、上昇・下降トレンド。これらは、上下いずれかの方向に推移している様子を指します。「今年のトレンドファッション」といった使い方をするように、「trend」とは日本語で傾向や流行を指すのです。 2.FXの王道は上昇・下降の流れを読むこと こうした分類をするには、チャートを波(波動)に見立てることがカギとなります。相場は、押しては引いていく波と同じだと考え、その中から、上昇または下降の流れを見つける作業を行うのです。 なぜ、状態を見抜きたいのかというと、それはトレンドがあるかどうかを知りたいからです。相場には「一度トレンドが生まれると、それが継続し…
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    2014年6月9日
    機関投資家の必殺技「ストップハンティング」[FX攻略.com編集部]
    マーケットは、機関投資家と個人投資家が共存する場所です。海の世界でたとえるならば、ヘッジファンドを代表とする機関投資家はクジラ。個人投資家は小さなサカナ。個人投資家は、ぼやぼやしていると大きなクジラに飲み込まれてしまうこともあります。その一例が「ストップハンティング」です。 相場には皆が意識するラインがあり、そこがエントリーや決済の目安となっています。言い換えれば、そこにストップの注文がたまっているわけです。そんな美味しい場所に、腹を空かせたクジラがやってくるのは必然。ストップ注文に反対売買を仕掛けることで一気に飲みこみ、大きな差益を得ていきます。 相場は弱肉強食というルールに支配されたゼロサムの世界ですから、小さなサカナである私たち個人投資家は、相応の防衛策を持ち合わせておかなければなりません。 トレードをする際には、 ・不用意に長い間、ポジションを持ちすぎない ・ハントの対象になりそうな場所にストップを置かない といったことを、常に意識しておきたいです。
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    2014年2月16日
    FXにおけるブラックスワンとは?[FX攻略.com編集部]
    相場には「ブラック・スワン」という言葉があります。直訳すると、“黒い”白鳥。英語圏のことわざにはかつて「黒い白鳥を探すようなものだ」といった言葉があり、決して実らない無駄な努力ということを表現していました。黒い白鳥なんているわけがない、という固定観念が根底にあったのです。 ところが、実際にオーストラリアで黒い白鳥(コクチョウ)が発見されるという事態が起こりました。これには鳥類学をはじめ世間も驚天動地。それ以来「常識が大きく崩れる出来事」「従来からの知識や経験からでは予測できない極端な現象」について、ブラック・スワンという言葉が用いられるようになりました。 相場においてブラック・スワンをいう言葉が知名度を上げたのは、リーマンショックやサブプライムショックが起こったからです。誰も想像しなかった大暴落という出来事が、まさに現実のものとなったのです。 当時はあらゆる通貨ペアにおいて、明確で揺るぎない上昇トレンドが発生していました。それゆえ多くのトレーダーが強気な姿勢でロングポジションを保有。それも大暴落が起きようとは、1ミリたりとも想像せずにです。そしてこれが災いし、多…
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    2014年2月15日
    月曜朝の異常事態!?FXには「窓あき」が起こる[FX攻略.com編集部]
    月曜日朝イチのチャートが「窓あき」でスタートすることがあります。窓あきとは、金曜日最後のローソク足と、月曜日最初のローソク足との間にギャップ(窓)が生まれることを指します。 この現象が発生するのには、次のようないくつかの理由があります。 日本やアメリカ、ユーロでは土日の市場が休みとなりますが、イスラム圏などには土日が休日でないところがあり、そこではトレードが行われる。また、日本などにおいても土日に注文を受け付けるというFX会社が存在。ようするにイスラム圏などにおけるトレードと、土日に貯まった注文がポイントとなり、それらが一方向への偏りをもっていると、月曜日の朝に窓があくという現象に繋がるのです。 さて、この窓あきは一般的に「埋められる」とされています。すなわち、ギャップがあいた場合はその動きをかき消すかのように、窓の逆方向へ値動きして元のレートまで戻るという傾向があるのです。 とはいえ、埋めるのに要する時間はさまざまなので、この性質を狙ったトレードには注意が必要です。その日中に埋めることもあれば、数日間を要することもあります。あるいは埋めないこともあるのです。 安易に窓埋めを狙うのはN…
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    2013年11月24日
    塩漬けとは?:よく聞くちょっとむずかしいFX用語を一刀両断[FX攻略.com編集部]
    塩漬け(しおづけ)とは、株やFX、不動産などで使われる言葉です。 FXでは『一度持ったポジションのレートが思惑とは反対方向に変動し、そのポジションを決済しないまま持ち続けること』を指します。 たとえば、米ドル/円を100円で買って、95円までレートが下がってしまったとしましょう。本来ならば損切りを入れておくべきところ、損を確定したくなかったり、レートが回復するだろうと思い、損切りをせずに損失が膨らんでしまった状態です。 もちろんレートは常に変動していますので、損失を取り返せることもあるでしょう。しかし、このままレートが下がり損失が増え続けた場合、ロスカットの可能性が大きくなってしまいます。 塩漬けの問題点は、損が大きくなり続けるかもしれないという点、そして決済できず資金を動かせないので、目の前にあるチャンスを逃してしまうという2点です。 何十万円、何百万円と損をしてしまっているときに、思い切って損切りの決済することは容易ではありません。ですが、もともと損切りを入れておけば、もっと浅い傷で済んだはずなのです。 塩漬けになってしまった時は、戦略を立て直すためにも一度ポジションを決済し、次か…
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    2013年11月22日
    ナンピンとは?:よく聞くちょっとむずかしいFX用語を一刀両断[FX攻略.com編集部]
    ナンピンとは、FXのトレードにおける手法のひとつです。 すでに「買い」でポジションを持っていて、レートが下がった時に、『また新規にポジションを「買い」で持つこと』をナンピン買い(ナンピンをする)と呼びます。 ちなみに「売り」で入ってレートが上がった時に再度「売り」を入れることはナンピン売りと呼びます。 なぜナンピンをするのかといえば、今持っているポジションの損失をなるべく早く取り戻し、かつ利益を得るためです。 たとえば、米ドル/円を100円で1万通貨を買っていたが99円に下がってしまった、というときに、99円から同じ量の買いポジションを持ちます。 99円になった時点でもともと持っているポジションの損失は1万円です。損失を0にするには、レートが100円に戻る必要があります。 しかし、99円で再び1万通貨買えば損が薄まり、100円までレートが回復すると損失を穴埋めできるどころか1万円の利益になるのです。 この方法は、ある程度の幅の値動きを繰り返す市場においてよく用いられる手法なのですが、初心者にナンピンはあまりオススメできません。 もともと「上がるだろう」という予想で買いポジションを持った…
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