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【Dealer’sEYE】注目のビックイベントを控え 戦略は如何に!![井口喜雄]

こんにちは トレイダーズ証券の井口喜雄です。

それでは、まずは今週の値動きを振り返ってみたいと思います。

週末に控える2つのビックイベント

ドル円は原油安・株安を背景に118円後半から118円台前半まで下落したものの、原油が下げ渋りリスクオフの動きが一巡すると118円中盤でもみ合いとなりました。もっとも今夜開催されるFOMCや、今週金曜日の日銀金融政策決定会合を控えていることもあり、イベント通過までは無理にポジション構築しない参加者が多く、明確な方向感は出にくい展開となりました。

さて週末に向けてビックイベントが2つ控えており、今後のモメンタムを決定づけるイベントと言っても過言ではありません。FOMCと日銀金融政策決定会合でマーケットはどのような流れとなるのか、しっかりと戦略を立てておきましょう。

まず今夜のFOMCですが、焦点は声明文です。
ドル上昇シナリオは、今年3月に追加利上げ余地を残しつつ、年4回以上の引き上げペースをやっていく姿勢を示すこと。ドル下落シナリオは、利上げペースが、もっとゆっくりとしたペースとなることが明確にわかる声明文となった場合です。

何度かお伝えしておりますが、私はFOMCが年4回の利上げを実地するのは難しいと考えており、12月の利上げ以降の世界的なリスクオフの流れをくみ、今回の声明文はややハト派寄りに微修正してくるのではないかと予想しています。ただ、市場のコンセンサスが今回のFOMCではハト派的な内容になるとの見方が多いため、年4回以上の引き上げペースをやっていく姿勢を示したときのインパクトは大きく、下目線にヤマを張るのは少し危険です。

もう一方のビックイベント日銀金融政策決定会合はFOMC以上のインパクトがあると思われます。黒田日銀総裁が先週のダボス会議において追加緩和に含みを持たせる発言をしたことから、注目度が高まってきました。

前回12月18日の会合で補完措置を導入したばかりで、物価の基調も改善(コアコアCPI)と自信を示すなか、あえてこのタイミングで緩和に踏み切るとは思いません。ただし、追加緩和の可能性はゼロではありません。特にドル円が115円~116円レベル(FOMCの結果次第)にあれば可能性は高くなりますし、仮に黒田バズーカが発動した時のインパクトを考えると売りの深追いはできません。

結論として、ドル円はFOMCと日銀金融政策決定会合では共にネガティブ予想なので、バイアスはやや下目線です。しかし、どちらにしても1円以上は軽く動くイベントなだけに一方に偏ったポジションは取りずらく、内容次第でどちらにでも動けるようにはしておきます。

■売買比率

売買比率

ドル円は日銀の追加緩和期待や、米金利水準を背景に依然として参加者の買い意欲は旺盛で「ブル」となっています。 約74%の参加者がロングポジションを持っておりますが、投機筋ポジションは今年からドルはショートに転換しているほか、世界的なリスクオフ、ビックイベントを控え、下値警戒姿勢を強めておきましょう。

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