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英中銀10年ぶりの利上げ[山中康司]

11月2日に開催された英中銀MPCでは、0.25%から0.50%へと引き上げました。これは2009年3月から2016年7月まで長期に渡って続いた見慣れた金利水準という感じですが、利上げという観点では2007年7月の利上げ(当時は5.25%)以来10年4ヶ月ぶりとなりました。

今回の利上げは事前予想通りでしたが、7:2は予想よりも利上げに賛成するメンバーが多かったものの、将来の利上げは限定的かつ緩やかと、連続した引き締めには言及せず、これも事前予想通りのものとなりました。

この結果を受け、ポンドは対ドル、対円とも噂で買って事実で売るという動きそのものとなり、ポンド円は前日高値151.95レベルから安値148.67レベルへと3円以上もの急落を演じました。1時間足チャートを日足で囲み、MPCの時間帯をラインマーカーで示してあります。

利上げというポンド買い材料が抜け落ちたことで、今後はブレグジット懸念など再びポンドに売り圧力がかかりやすくなりそうです。

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