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2010.09月号

ホリエモンの世直し提言 第8回:堀江貴文

ホリエモンの
世直し提言
堀江貴文

常勝トレーダーになるためのリスク管理の重要性:AZUMA

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AZUMA

最強FX基礎講座 第22回:岡安盛男

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海外投資の落とし穴~悪徳業者に気をつけろ~:鈴木雅光

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イサムのFX初心者研修会

 
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8月から始まるレバレッジ規制 今年8月からFX...

海外FXはココが優れている:鈴木雅光
suzuki01_header.jpg

8月から始まるレバレッジ規制

今年8月からFXのレバレッジ規制がスタートすることは、すでにFXの取引経験をおもちの方なら、ご存知のことだろうと思う。現在はまだレバレッジについての規制は存在せず、そのため最大で600倍程度のレバレッジを認めているところもあるが、今年8月以降は最大50倍までしか認められない。さらに、来年の8月からは、最大で25倍までしか認められなくなる。
では、このようなレバレッジ規制が行われることによって、実際にトレードをする側にとっては、どのような影響が生じてくるのだろうか。
一番の問題は、超短期の利ざや稼ぎである「スキャルピング」という取引手法が、非常に難しくなるということだろう。スキャルピングとは、20秒、30秒という極めて短い時間内で利ざやを稼ぐという取引手法のことだ。
わずかな値動きで利益を確定できるようにするためには、手数料などのコストが大幅に引き下がるとともに、高いレバレッジでトレードできるということが大前提になる。つまり、8月からレバレッジ規制がスタートすれば、スキャルピングといったトレード手法を用いることは、ほぼ不可能になるということだ。
FX会社の存続問題も浮上してくる。短期売買が落ち込めば、それだけFX会社側にとっては、手数料などの収益が稼ぎにくくなる。経営が厳しくなり、FXビジネスから撤退するところが、さらに増えてくるだろう。
自分の取引先であるFX会社が急に廃業ということになった場合、当然ながら、そのFX会社に口座をもっていた投資家にも影響が及ぶ。一定日をもってポジションを強制決済しなければならないため、その時点で含み損を抱えていた場合、有無をいわさず実現損に切り替ってしまうのだ。
レバレッジ規制まであと4カ月。何とかハイレバレッジのトレードを続けようと考えているFX投資家の間で注目され始めているのが、海外FXである。

海外FXってなに

「海外FX」って何だろうか。あくまでも便宜上のいい方だが、ここでは日本国内に本社もしくは現地法人を置き、日本国内のレギュレーションの適用を受けている国内FX会社以外のFX会社が提供しているサービスと定義しよう。つまり、海外に本社を置いているFX会社を通じて行うことができるFXという意味だ。
日本ではここ10数年でマーケットを拡大してきたFXだが、欧米では、日本に先んじてこの手のビジネスが盛んに行われており、個人向けに外国為替のトレーディングに関するサービスが提供されてきた。
ただ、日本でFXが登場するのは98年の改正外為法の施行を待たねばならず、そのうえ、当時はまだインターネットを通じての金融取引が、今ほど盛んでなかったこともあり、海外FXが日本人に知られることはなかった。
しかし、ここにきて状況は大きく変わってきた。改正外為法によって、日本人が海外の銀行や証券会社に口座を開設するのは、原則として自由化されている。そのうえ、インターネット金融取引が盛んになったことで、海外の金融サービス会社に口座を開設するのが、以前に比べるとはるかに容易になった。
このように、環境が大きく変わったことに加え、今年8月に行われるレバレッジ規制など、規制強化の動きが現実のものになったことで、海外FXが注目を集めるようになってきた。
ただ問題点もある。海外FX会社の場合、本拠地がイギリスやイスラエルなど、日本から非常に遠い地にあることから、わざわざ現地に出向いて所在を確認するのが難しい。口座開設も英語で行わなければならないケースがあり、英語が苦手な日本人にはなかなかハードルが高い。
とはいえ、最近は在外日本人向けに、日本語でサイトを立ち上げている海外FX会社も存在している。この手の業者を選べば、少なくとも後者の問題点については、簡単にクリアできる。

英語ができなくても簡単口座開設

口座開設は実に簡単だ。もちろんFX会社にもよるが、なかには日本語対応をしている海外FX会社もある。たとえば、FXDDやFXCMーUK、あるいは4XP(フォレックスプレイス)といったところがそうだ。
どの海外FX会社でも、手続きにはそう大差はない。サイトにアクセスして、口座開設の手順にそって必要事項を記入していくだけだ。対応言語も日本語なので、一部、英語記述を求められる箇所もあるが、基本的には日本語で記入していけば良い。
登録が完了すると、ID&パスワードが送られてくる。これは、ログインする際などに必要な個人情報になるので、忘れずにきちっと保管しておくこと。
また、口座を開設するにあたって、本人確認書類を求められるケースもあるが、これは、自分自身の運転免許証や健康保険証、パスポートなどの写しを、ファックスやメールで送れば済む。
この一連の作業については、日本でネット証券会社の口座開設経験をもっている方であれば、誰でも対応できる程度のものだ。
そして、口座が開設できたら、証拠金を入金する。海外FX会社の場合、日本国内のFX会社には認められていないクレジットカード入金も可能であり、高い利便性を誇っている。

海外FX会社の選び方

安心できる会社を選ぼう

海外FXを始める際の一番の問題点は、何といっても業者選びだろう。何しろ取引先であるFX会社は、海外に拠点を置いている。
このようなケースで一番怖いのは、何といっても詐欺的な業者に取り込まれてしまうというケースだ。
本当に現地にそのFX会社が存在しているのかどうかをチェックしようと思っても、わざわざ日本から現地に出向き、存在の有無を確認するには、時間もお金もかかってしまう。やはり、日本国内で得られる情報をベースにして、取引先を選ぶしかない。
この場合、ひとつの方法としては、複数の海外FX会社に口座を開いてみるということだ。そして、最低資金だけを証拠金として預け入れ、それで簡単にトレードをしてみる。出したオーダーがきちっと履行されているかどうか、スリッページはないかどうかなどを確認してみるのだ。
これら一連の確認作業を行い、とくに、問題がなければ、とりあえず取引を続けてみよう。もしダメな場合は、すぐに口座を閉じること。そこでトレードしたお金については無駄になってしまうケースもあるかも知れないが、それは今後のトレードで取り返せばよい。まずは、長くつき合っていくことのできる海外FX会社を探すことに重点を置こう。

●ポイント1
入出金が円滑に行われるかどうかを確認する。
これはもっとも大事なポイントだろう。どれだけトレーディングツールが優れていたとしても、入出金がルーズなところとはつき合いたくない。ポジションを清算した後、なかなか指示通りに売却代金などが入金されないと、誰でも不安になるものだ。
だが、得てして海外FX会社の場合、日本のFX会社に比べて、出金に際して時間がかかるケースが多いとも聞く。
まずは、複数の海外FX会社に口座を開き、それぞれ実際にトレードを行って、ポジションを清算してみる。ちなみに出金に際しては、そのFX会社に設けた自分のアカウントから、出金依頼書のフォームを表示させ、そこに必要事項を明記して送信するという流れになる。
クレジットカード入金をした場合、証拠金分については相殺になり、利益分のみが銀行口座に入金されるかたちになる。
通常、出金要請から、実際に自分の銀行口座などに出金額が反映されるまでにかかる日数は5日程度だ。この日数に比べて、出金にかなり時間がかかるような場合は、今後のつき合いを考え直したほうが良いだろう。

●ポイント2
免許をもっている会社を選ぶ。
日本のFX会社でも海外FX会社でも、やはり、取引の継続性という点には十分に注意する必要がある。取引途中で破綻されてしまった場合、日本のFX会社であれば信託保全によって証拠金の安全性は守られるが、もっているポジションは清算しなければならない。この際、含み損を抱えているような場合は、それが実現損になってしまう。
海外FX会社の場合、日本のような信託保全の制度がないため、自分が預けてある証拠金の安全性については、その海外FX会社の信用力にかかってくる。
ここで注目したいのは、やはり、きちっとした免許を取得している海外FX会社を選ぶということだ。
いくつか例を挙げると、FXCM-UKは英国金融庁_の免許を取得しているし、FXDDはマルタ金融庁の免許を、MIGはスイスの銀行免許を取得している。
とくに、スイスのFX会社は、2009年からすべて銀行業免許の取得を義務化しているため、参入するにあたっては、高い設立条件を満たす必要がある。安全性という点で考えれば、スイス銀行業免許を取得しているMIGのような業者が、もっとも安心できるといえそうだ。

●ポイント3
クレジットカード入金が可能なところを選ぶ。
日本の銀行から海外FX会社の口座に入金するとなると、送金手数料などがかかり、コスト高になってしまう。ポジション清算時に得た利益分を受け取るため、海外FX会社から日本国内の銀行口座に送金してもらう場合の送金手数料は仕方がないが、海外FX会社に預ける証拠金については、クレジットカードで入金したほうが、コストも割安だ。
そのうえ、証拠金分については、クレジットカードのポイントに換算することができる。ただし、クレジットカードによる買いものと同様、使いすぎには十分に注意する必要がある。

●ポイント4
日本語対応が可能なところを選ぶ。
これも重要なポイント。口座開設から問い合わせまで、できれば、きちっと日本語で対応してくれる海外FX会社を選びたい。
これについての対応はまちまちだ。スイスの4XPは日本語でサイトを開設しており、日本語で口座開設が可能になっている。その他、日本語でサイトを構築している海外FX会社には、FXDD、FXCM-UK、MIG、ETOROなどがある。
また、日本語対応スタッフについては、FXDDと4XPが複数スタッフで24時間サポート、MIGは1名在籍している。
日本語サイトはもちろんだが、できれば、この手のサポート体制についても、日本語での対応ができる海外FX会社を選んだほうが、より安心感は高いはずだ。

日本語でも対応可能な
海外FX会社はココ!

●4XP
フォレックスプレイスが正式名称。本社所在地はスイスで、スイスの銀行業免許を取得している。FXの取引通貨ペアは全部で47通貨ペアを取り扱っている。その他、CFDとして、株式やゴールド、穀物、原油なども扱っている。CFDのトレードも可能ということで、口座開設によってカバーできる取引の幅が広がる。
取引プラットフォームはメタトレーダー4を採用している。メタトレーダー4は、ロシアのメタ社が開発したトレードプラットフォームで、豊富なテクニカル分析ツールを取り揃えているのが特徴だ。
最大レバレッジは約300倍。「米ドル/円」のスプレッドも3銭と低い。国内でもスプレッドを最小幅に抑えているFX会社はあるが、多くの場合、マーケットが乱高下したときなど、スプレッドを広げて提示する。
あるいは、広告などでスプレッドの狭さをアピールしておきながら、いざ注文を出すと、しっかりスプレッドを取られるというケースも少なくない。
この点、同社はスプレッド固定を採用しており、マーケットが乱高下した場合でも、スプレッドが大きく広がるようなことはない。
メタトレーダー4というプラットフォームを採用していることと、最大レバレッジで300倍まで可能であること、そして、スプレッドが固定であるという点からも、どちらかといえば、スキャルピングを行うトレーダーに適した内容になっている。
サイトは日本語対応で、口座開設時間は5分から10分程度。サイトから取引口座開設のフォーマットにアクセスし、そこに必要事項を記入すれば、短時間のうちに取引口座が開設される。
証拠金についてはクレジットカード入金も可能だ。ちなみに、対応しているクレジットカードは、VISA、ダイナース、マスターの3種類である。

●FXDD
マルタ島に本拠を置く海外FX会社。取引通貨ペアは23種類で、最大レバレッジは約300倍。「米ドル/円」のスプレッドは3銭程度となっている。CFDの取扱いについては、現状では行われていない。
取引プラットフォームは、4XPと同じメタトレーダー4を採用している。レバレッジの高さに加えて、スプレッドが狭いこと、メタトレーダー4を取引プラットフォームにしていることからも、スキャルピングを行っている投資家には向いている海外FX会社のひとつともいえるだろう。
ただ、難点は口座の開設時間がややかかること。4XPの場合、5分から10分程度で開設できたのが、FXDDの場合だと最長で1時間程度かかるケースもある。証拠金の入金については、クレジットカードでの対応が可能。なお、クレジットカードについてはPAYPAL方式のもののみが認められている。
サイトについては、取引システムも含めて日本語化が図られている。また、日本人担当者が3名在籍しており、24時間体制で日本語でのサポート対応も行っており、途中でトラブルが生じたとしても、日本語での対応が受けられるという点は、高い安心感につながるはずだ。
注文方法についても、IFDやOCO、IFOにも対応している。そのため、取引環境に関しては、日本のFX会社で取引したのと、ほとんど変わらない。違和感なく利用できるだろう。
なお、資産保全については、分別管理方式を採用しているが、日本のFX会社のように完全な信託保全方式ではないので、この点ではやや不安が残る。

●FXCM‐UK
イギリスに本拠を置くFX会社。取引通貨ペアは44種類で、最大レバレッジは200倍。証拠金の最低預入金額は、スタンダード取引だと2000米ドルからになるので、やや高額だが、円建てミニという取引もあり、こちらを選べば5万円から利用することができる。
取引プラットフォームはメタトレーダー4で、「米ドル/円」のスプレッドは1銭から3銭となっている。
取引システムの日本語化がはかられ、現地には日本人スタッフが複数勤務しているので、日本語による問い合わせにも対応可能だ。資産保全については、イギリスFSAの監督基準に従っているため、単なる分別管理に比べると安全性が高い。入金はクレジットカード入金が可能で、VISAとマスターに対応している。
注文方法については、前2社と同じように、IFD、OCO、IFOといういずれの注文方法にも対応できるので、取引環境は日本のFX会社とそう大きくは違わない。
ただ、難点は口座開設に時間がかかるということだ。口座を開設するに際して必要な情報は、パスポートと免許証などのコピーで、自分の住所が確認できるものを、ファックスなどで送ることによって本人確認を行うが、それ以外の手続きなどで、口座開設までにはおよそ2~3日の時間を必要とする。4XPが5分~10分程度で口座開設までできるのに比べると、この点をまだるっこしく感じる人もいるだろう。
口座開設に時間がかかるといった点を除けば、やはり、イギリスのFSAによる監督基準に従っているという安心感は、非常に大きなメリットだ。海外FX会社に対して不安感をもっている人には向いているともいえる。

自動売買&アフィリエイトも活用しよう

自分に代わってトレードしてくれる「Zulu Trade」

FXは基本的に24時間取引ができる。外国為替市場は文字通り、24時間にわたって眠らないマーケットだからだ。
ただ、個人でそのすべての動きを追っていこうとすると、体力的にも限界を迎えてしまう。そこで活用してみたいのが「システムトレード」だ。
たとえば、「Zulu Trade」(ズールートレード)では、売買注文のシグナルを発信するシグナルプロバイダと呼ばれるトレーダーが2000以上おり、そのなかから自分の好きなシグナルプロバイダを選んで、運用してもらう。
つまり、自分は何も手を下さなくても、シグナルプロバイダが運用してくれる完全自動売買になっている。
ただ、「Zulu Trade」を利用する場合は、海外FX会社に口座を開設するのが前提になってくる。逆に、海外のFX会社に口座を開いておけば、いつでも「Zulu Trade」のような自動売買システムで、楽な運用を選ぶことができるのだ。
ただし、この手の自動売買のシグナルを発信するシグナルプロバイダは、常に高い運用成績を上げ続けられる保証がない。    したがって、自分が選んだシグナルプロバイダがきちっと利益を積み重ねているかどうかという点は、常にチェックしておいたほうが良いだろう。
どうしても利益が上がらないという場合には、他のシグナルプロバイダに入れ替えるということも考える必要がある。

アフィリエイトも活用できる

海外FX会社のなかには、日本国内でアフィリエイト展開を行っているところもある。この手の仕組みを利用することによって、FXの運用だけではないところで収益を得ることも可能だ。
海外FX会社のうち数社は、現在もかなり積極的にアフィリエイトを展開している。
たとえば、FXCM‐UKの場合、アフィリエイト広告を通じて口座を開設した人が、口座開設後1回でも取引をしたら、その時点で4800円の成果報酬が得られる仕組みになっている。
FXDDであれば、口座開設後250米ドル以上の入金があり、かつ1回以上の取引が行われた時点で、4500円の報酬が入る。
このほか、MIGやIFC Markets、GCIFinancialといった海外FX会社が、同じようなアフィリエイトプログラムを提供している。
なお、どの海外FX会社が、どのようなアフィリエイトプログラムを提供しているのかを一覧したい場合は、アフィリスというサイトをチェックしてみると参考になる。同サイトのURLは、※1を参照。





 

 

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