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ブレグジットに疑心暗鬼!不透明感漂う[井口喜雄]

トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。

昨日は米株価の主要3指数(ダウ・ナスダック・S&P)が崩れたことでリスクオフ地合いとなっています。

ただし、ドル円は安全通貨とされるドルと円が同じ方向に動いてしまうため、リスクオフ地合いも方向感に乏しくなりやすい展開です。一方で欧州通貨は波乱含み。本日はイタリアの予算についてEUが公表を行う予定で、内容次第ではEUとイタリアの対立がさらに深まる可能性が指摘されています。さらにブレグジット関連もメイ英首相に対する不信任決議の報道が過熱しており、予断を許さない状況が続いています。

ドル円はレンジと割り切った取引が有効か

世界的なリスクオフ局面からドル円は昨夜112.30円まで下値を試すなど下方へ崩れるのではとの期待感もありましたが、しっかりと持ちこたえたことで改めて底堅さが確認されました。また、11月22日(木)には米感謝祭を控え、NYの参加者が減っていくことを鑑みるとドル円が上下どちらかにブレイクするにはハードルが高いと考えられます。ドル円に動きが出ないのであればレンジと割り切り、オシレーター系のテクニカル指標であるRSIなどを眺めながら逆張りも検討してみます。

ブレグジットに疑心暗鬼!不透明感漂う

ブレグジット報道で揺れるポンドですが、メイ英首相に対する保守党議員による不信任決議の要請は可決に必要な48名に達したと報じられています。英議会が混沌としているなか、11月25日(日)に行われるEU首脳会議での合意へ署名シナリオは、不透明でまったく先が読めない展開となっています。ここからは「合意して離脱か」「合意なき離脱か」が焦点ではあるものの、ボラティリティが上昇するなか、偏った相場観はリスクが高くなります。ポジションはスクエアにして上下走った方向に短期でついて行く方針で臨みたいと思います。

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