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リスクオンの次はリスクオフ[井口喜雄]

トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。

リスクオンの次はリスクオフ!?

米中貿易問題は引き続き先が見えませんが、市場参加者もこの材料にたいぶ慣れてきたようです。過度な警戒は解消されており、昨日も中国の通信機器大手ファーウェイに対する規制について、トランプ政権は一時的に制裁の緩和を発表したことでドル円は110円ミドルまで回復しています。

このように米中貿易関連の報道に日々振らされておりますが、根本的な問題解決には向かっていないだけに、この上昇局面はリスクオフの巻き戻しだと考えることができます。もちもんショートポジションが踏まれて上昇する展開も十分あるシナリオですが、このままドル円が上がり続けるようなことはないように思えます。また、現在マーケットは「リスクオン」となっていますが、米中の報道合戦でこれまでの状況を整理すると次の相場は「リスクオフ」方向になる可能性が高そうです。

テクニカル面でも下落トレンドが始まった4月24日高値112.40円から5月13日の安値109.02円の半値戻しとなる110.70円。また、昨日きれいに上値を抑えた21日移動平均線の差し掛かる110.62円付近を頼りに110.60-70あたりでは戻りを狙うのも面白そうだです。

米財務省の為替報告書はいつ発表される?

イベントとしては本日27:00にFOMC議事録の公開が控えています。前回のFOMCからパウエル議長の発言を振り返ると状況次第では年内の利上げも否定できないといった内容でした。そのため、今回の議事録では年内の「利下げ」「据え置き」「利上げ」と可能性はすべて残されており、そのヒントが見えてくるかに注目しています。また、気になるのは米財務省が発表する為替報告書です。本来は4月中旬あたりに出るはずの報告書がまだ出ておらず、様々な思惑が飛び交っています。材料としてはどうしても円高リスクになりやすいため、今週あたりはそろそろ警戒レベルを上げておく必要がありそうです。

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