トレイダーズ証券|リクイディティ提供サービス「TRADERS LIQUIDITY」を開始

トレイダーズ証券は、2016年12月19日、リクイディティ(流動性)提供サービス「TRADERS LIQUIDITY」を開始したことをホームページで発表しました。

リクイディティ(流動性)供給サービス「TRADERS LIQUIDITY」のお知らせ

リクイディティ
市場の流動性(Liquidity)。取引量が多ければ、いつでも売買したい時にそのレートで取引できるので「リクイディティが高い」と言える。

「TRADERS LIQUIDITY」とは、一体どんなサービスなのか。サービスの概要や提供に至った背景などを、トレイダーズ証券市場部の綿引耕一郎さんに聞きました。

トレイダーズ証券市場部 綿引耕一郎さん
大学卒業後、トレイダーズ証券に入社し主にディーリング業務に従事。また、各種商品開発プロジェクトにも参画。「みんなのバイナリー」「みんなのシストレ」「TRADERS LIQUIDTY」の企画立案、運営に携わる。

TRADERS LIQUIDITYは“プロ”向けの商品

編集部 トレイダーズ証券で開始された『TRADERS LIQUIDITY』の概要を教えてください。

綿引 TRADERS LIQUIDITYはB2BのFX・CFD取引サービスになります。

当社では個人投資家のお客様向けの商品として「みんなのFX」と「みんなのシストレ」を提供しておりますが、TRADERS LIQUIDITYは当社のような金融商品取引業者、高頻度取引を行うヘッジファンド、取引所や電子取引ネットワークなど、いわゆる「プロ」の方々に向けた商品になります。

インターバンク市場の標準的なルールを採用し、こうした方々に扱って頂きやすい商品設計になっております。

FXの他に金や原油などのコモディティを対象とした「商品CFD」、先進国の株価指数を対象とした「証券CFD」を取り揃えており、お客様のニーズを伺いながら最適な取引を提案しています。

B2B領域の問題を解決することがTRADERS LIQUIDITYの目的

編集部 サービスを提供された背景、狙いなども教えてください。

綿引 2008年のリーマンショック以降、金融機関に対する規制が世界的に強まり、それまで外国為替市場の中心的な存在であった銀行などが取引を縮小、信用供与も厳格化してきました。

FXに代表される店頭取引の事業者は、お客様と取引を行うことにより保有したポジションのリスクをヘッジするために銀行などとカバー取引を行いますが、その取引条件は厳しくなり事業者の財務は圧迫されている傾向にあります。

TRADERS LIQUIDITYはこうしたB2B領域の問題を、当社の15年以上に渡るFXビジネス経験で培ったノウハウと築いたネットワークを活用して解決していくことを目的として立ち上げたサービスです。

その結果として、FX取引をされている個人投資家の皆様が、より安定した環境でお取引いただけるお手伝いができればと思っております。

世界的に市場規模が拡大する中で、ジャパン・クオリティの高水準なサービスの提供を目指す

編集部 最後に御社の今後の取り組みを教えてください。

綿引 日本国内はもちろんですが、海外のお客様とも既に取り組みを始めています。特に近年FX・CFD取引が急速に伸びているアジアに重点を置いています。日本と時差も少なく、既に当社グループが進出している地域なので、良質なサービスを提供できると考えています。

また、ホワイトラベルによるシステム提供も進めています。新しくFX・CFD取引事業に参入される事業者が短期間で、小さなビジネスリスクで業務を始められるようにサポートを行っています。

世界的にFX・CFDの市場規模は拡大を続けています。一方で事業者を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。その中でジャパン・クオリティの高水準で安定したサービスの提供を目指して参ります。

■ 本件に関するお問合せはこちら
電話 03-4330-4712
メール liquidity@traderssec.co.jp