ディーラーによる今週のドル円「意外なほどの反発!雇用統計の結果はどうだった?」[国府勇太]

こんにちは。国府勇太です。

さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。
見るのは日足です。

先週の一言 「大きく反発!」

先週を一言で表すと「大きく反発!」です。

4月2日(月)に106.257円でスタートしたドル円。
アメリカと中国での貿易摩擦の懸念もあり、月曜は下落。
安値105.65まで下げました。

しかし、その後は週を通して堅調な動きでした。

3日(火)、4日(水)、5日(木)と3営業日連続で陽線となり、特に5日に107円を超えるとそのまま107.50近くまで勢いよく上昇しました。

そして、6日(金)には月に1度のビックイベント、アメリカの雇用統計の発表が21時半にありました。 

結果は以下です。

・NFP:予想18.5K / 結果10.3K
・失業率:予想4.0% / 結果4.1%

こういった経済指標の見方は結果そのものよりも「予想と結果の乖離」です。 

今回は「予想よりも結果が悪かった」ので、下落(ドルが売られました)。
NY時間には107円を割る動きを見せ、結局106.90近辺で週末クローズとなりました。

↓↓ 公式サイトで今すぐYJFX!の魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓

ドル円、今週の見通し

ボリンジャーバンドをプロットしてみましょう。 

パラメータは±2σ(シグマ)です。
このバンドにある一定期間のレートの95.44%が収まります。

ですので、このラインにタッチしたところで、逆張り(プラス2シグマで売り、マイナス2シグマで買い)がよく言われている使い方です。
(もちろん、順張りとしての使用法も人気ですが)

先週の反発でプラス2シグマ近辺にかなり近づいて反落しています。
テクニカル的には「戻り売り」のいいサインです。

直近高値の107.50円を損切りラインにショートを推奨です。

ただ、真ん中のMAの向きが横向きから少しだけ上向きに変わってきている点が気になります。 
こういった場合、スイングトレードで利食いを深追いしすぎないようにしましょう。何事も無理は禁物です。

では、今週もリスク管理に気をつけてトレードしていきましょう。

↓↓ 公式サイトで今すぐYJFX!の魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓

記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。

国府勇太の写真

国府勇太(こくぶ・ゆうた)

ワイジェイFX株式会社ディーリング部。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。

公式サイト:YJFX!

FX力を鍛える有名人コラム | YJFX! | 国府勇太の最新記事
FXオプション取引 基本と戦略|第5回 攻めにも守りにも活用できるゼロ・コスト・オプション[大西洋平]
トルコ大統領選に向けて警戒レベルを最大に[井口喜雄]
エリア手法の極意・実践編|第7回 エントリーの前後にすべきこと[FXプランナー]
【速報】FXトレードニュース|2018年6月18日〜6月24日[FX攻略.com]
元為替ブローカーから学ぶFXの売買プランの作り方|第11回 三波動の考え方を取り入れたドル円相場分析④[浅野敏郎]
外資系FX会社のあるべき姿[中里エリカ]
ディーラーによる今週のドル円「重要イベントも無難に終わる!意外と堅調な1週間!」[国府勇太]
FOMCは予想よりタカ派的!日米の金融政策格差広がりドル高へ[雨夜恒一郎]
フォーメーション分析を理解する その2|リバーサルフォーメーションとは[マックス岩本]
ケルトナーチャネル&RSI、平均足、MACD、DMI|外為オンライン 佐藤正和の+α実戦FXチャート術
FXオプション取引 基本と戦略|第4回 プレミアムの変動状況を計る指標[大西洋平]
現役為替ディーラーが何でも答えます!「みんなのQ&A」第12回 金や原油など商品市場はFXと関係性あるの?[井口喜雄]
【速報】FXトレードニュース|2018年6月11日〜6月17日[FX攻略.com]
エリア手法の極意・実践編|第6回 エリアの値幅を許容範囲まで絞り込む考え方[FXプランナー]
マーケットはリスクオン!乗らざるを得ない[井口喜雄]