ディーラーによる今週のドル円「方向感なし。今週の重要イベントに注目」[国府勇太]

こんにちは。国府勇太です。

さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。
見るのは日足です。

先週の一言「方向感ない」

先週を一言で表すと「方向感ない」です。

6月4日(月)に109.457円でスタートしたドル円。
6日(水)に110.263円まで上昇したもののその後は反落。
8日(金)には安値109.199円タッチし、結局109.479円で週末クローズしました。

先々週と同じく、方向感のない一週間でした。

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ドル円、今週の見通し

SMA(単純移動平均線)をプロットしてみましょう。

設定値(パラメータ)は以下です。

短期線(白):5
長期線(赤):25
長期線(黄):75

うーん、方向感ないですね。

長期線は横ばい、短期・中期は入り乱れています。
これは、一言でいえば「無理をしてはいけない」相場です。

アナリストの方々もいろいろな要因を上げていますが、目立ったニュースもなく、方向感もつかめない状態です。
ほんとうに、トレードをするのが難しい展開です。

テクニカル分析は、エントリー(新規注文)やエグジット(利食い・損切り)のタイミングを教えてくれますが、それ以前に「トレードすべき相場」なのか「トレードすべきでない相場」なのかということも教えてくれます。

投資の世界に「見逃し三振」はありません。
本当にいいボール(チャンス)のときにだけバットを振れば(トレードをすれば)いいのです。

今回、SMAをプロットしてわかることは「トレードすべきでない相場」であるということです。
下手をすれば丁半博打になってしまいます。

FXは、方向感(トレンド)が出ているときに、トレードをするのが鉄則です。
無理をしてトレードをする時期ではないです。

最後に、今週は2つの重要イベントが控えています。

まずは、12日(火)の米朝首脳会談です。
北朝鮮の非核化&経済制裁の解除に注目です。

そして、12日(火)13日(水)でFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。
こちらは、今回利上げが行われるのはほぼ確実とされています(今年2回目)。今回の結果というよりは、今後の見通し(今後のあと2回利上げがあるのかどうか)に注目です。

では、今週もリスク管理に気をつけてトレードしていきましょう。

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記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。

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国府勇太(こくぶ・ゆうた)

ワイジェイFX株式会社ディーリング部。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。

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