ディーラーによる今週のドル円「上昇の波にのれるか?111円に再チャレンジ!」[国府勇太]

こんにちは。国府勇太です。

さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。
見るのは日足です。

先週の一言「111円タッチも乗り切れず」

先週を一言で表すと「111円タッチも乗り切れず」です。

7月2日(月)に110.65円でスタートしたドル円。
続き、3日(火)には高値111.133円と111円超えを達成するも長くは続かず、すぐに110円台へ。
NY時間にはFOMCあるもほぼ無風(レートに影響がほとんどなかったということ)でした。

4日(水)はアメリカは独立記念日で休場。大きな見せ場はありませんでした。

そして5日(木)、日本時間23時にISM非製造業景況指数という重要指標の発表があり、強い数字でしたが、こちらも無風でした。

週末6日(金)、ビッグイベントの米雇用統計の発表がありました。

結果はこちら。

NFP(非農業部門雇用者数)
結果:213K
予想:195K
→良い

失業率
結果:4.0%
予想:3.8%
→わるい

平均時給
結果:0.2%
予想:0.3%
→わるい

この結果を受け、ドル円は一時下落。
その後大きく反発するもNY時間をかけてしっかり下落。
結局110.50円を割っての週末クローズとなりました。

111円を達成するも、週を通してみると軟調という結果になりました。

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ドル円、今週の見通し

WMAをプロットしてみましょう。
WMAとはあまり聞き慣れないテクニカル分析かと思います。
WMA(Weighted Moving Average)とは、加重移動平均線のことでMA(移動平均線)の種類の一つです。
単純なMA(SMA)よりも直近の価格を重視して、過去の価格を軽視したMAです。

パラメータは75です。

過去に2回、このラインで反発しており、しっかりワーク(機能)していることがわかります。

さらにこのラインの方向性はそのままトレンドの方向性です。
今回このラインは右肩上がりなので、トレンドも上昇にあるということがわかります。

テクニカル的には、わかりやすい上昇トレンドです。
今後、注目するのは111円のラインです。

この大台111円をしっかり超えることでさらに上昇に拍車がかかります。

トレード戦略は2つです。

1. 75WMAラインにドロップしたら拾う(いわゆる押し目買い)

2. 大台111円をしっかり超えたら買う(いわゆるブレイクアウト)

ポジションを2分割して、1と2を併用することも戦略としてはアリです。

では、今週もリスク管理に気をつけてトレードしていきましょう。

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記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。

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国府勇太(こくぶ・ゆうた)

ワイジェイFX株式会社ディーリング部。慶應義塾大学卒。大学院時代にFXを知りその魅力に取りつかれ、より深く知りたいとの思いからヤフーグループのYJFX!に入社。現在ディーリング部にて主要通貨のディールを担当。「マネーライフの課題解決」がモットーで、わかりやすい解説に定評がある。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。

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