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    2020年7月1日
    私の経済指標の見方[水上紀行]
    ファンダメンタル分析において欠かすことのできない経済指標。景気動向や消費動向を判断する重要な指針となりますが、その見方はエコノミストとトレーダーでは異なるようです。ディーラー歴30年以上というキャリアを持つ水上紀行さんは、経済指標をどのように見ているのでしょうか。 経済指標は予想と結果の乖離幅を見るべき 経済指標の見方は、エコノミストとトレーダーで違います。 エコノミストの経済指標の見方は、発表された経済指標の内容を吟味し、景気が良くなっているのか悪くなっているのかを分析します。それに対してトレーダーは、あくまでも経済指標の発表を収益機会と捉えています。  トレーダーは、マーケットの大勢が発表される指標に対して事前にどういう結果を期待し、どういうポジションを持っていて、結果に対してマーケットはどういう反応をするかということを予測します。  予想と実際の結果との違いが大きくなればなるほど、読みが外れたマーケット参加者がロスカット的に手持ちのポジションを手仕舞いしてきますので、相場は大きく動きます。  また、発表結果については事前予想との乖離幅の大きさが注目されており、例えば発表結果自体が…
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    2020年7月1日
    リスクオン・ リスクオフとは何か?[遠藤寿保]
    新聞やニュースで「リスクオン・リスクオフ」という言葉をよく見聞きします。これは相場状況を表す経済用語ですが、両者の違いや特徴を正確に説明できない方は意外と多いのではないでしょうか。リスクオン・リスクオフとはどのような相場状況を指すのか、またリスクオン・リスクオフ時に取引されやすい通貨について、遠藤寿保さんに解説してもらいます。 投資家がリスクを取るか取らないか リスクオン(Risk on)とは、リスク選好、リスク志向などと訳され、経済状況などが安定した場合に、リスクが高いけれど大きなリターンの可能性を追求した金融商品に資金が移動することをいいます。 その反対にリスクオフ(Risk off)とは、リスク回避などと訳され、有事やテロ、経済状況の悪化などといった場合に、リスクオン状態で買われた金融商品から比較的安定とされる金融商品に資金が移動することをいいます。 一般的にリスクオンとなった場合は、リスク商品として株式などが買われます。中でも今後成長が見込める新興国の株式などが買われやすくなるといわれています。通貨ですと、高金利通貨であるオセアニア通貨や南アフリカランドなどが買われる傾向にあり…
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    外為オンライン・佐藤正和の実戦取引術|3大通貨の未来を予測するテクノ&ファンダ分析【今月のテーマ|新型コロナのパニック相場を「一目均衡表」で俯瞰する方法】
    2020年6月30日
    外為オンライン・佐藤正和の実戦取引術|3大通貨の未来を予測するテクノ&ファンダ分析【今月のテーマ|新型コロナのパニック相場を「一目均衡表」で俯瞰する方法】
    新型コロナウイルスによるパニック相場で恐怖と不安のどん底に陥らないためには、大局観や俯瞰力が必要です。冷静沈着な相場展望を立てるうえで力強い味方になるのが「一目均衡表」。相場は価格だけでなく時間にも強く支配されることを視覚的に表現した斬新なテクニカル指標です。今回は一目均衡表を使って、コロナショックに揺れる為替市場を冷静な目で見つめ直しましょう。 乱高下するドル円相場と過去の節目。ドル円は鉄板下値100円を割り込むか!?  新型コロナウイルスの蔓延は「パンデミック(大流行)」となり、米国をはじめ世界中の金融市場をパニックに陥れています。本誌が発売される4月後半以降の状況を見通すのは不可能ですが、世界同時株安はすでに2008年のリーマン・ショックを越える動きといえます。  金融市場の中でも特に株式市場の下げがきつく、株式の損を利益が出ている金(ゴールド)や米国債の売却で埋めるという流れも発生。あらゆる金融商品が暴落し、なにがなんでも「キャッシュ(ドル現金)」を確保する動きが出ています。そのため3月第2~3週には異例のドル高円安が進んでいますが、ドル円月足チャートの雲の下限で止まっています…
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    2020年6月30日
    【FX手法】日足の終値からの動きと市場参加者の動向を参考にした取引手法。売買シグナル利用の中長期トレード[コウスケ]
    FX手法のポイント 戦略:日足終値と通貨ペアのポジション量を意識したトレード トレード時間軸:日足、4時間足、1時間足 テクニカル:比率ランキングインジケーター、RCI、ストキャスティクス、モメンタム分析、センチメント分析 新規 比率ランキングインジケーターを確認して通貨ペアの強弱を把握し、日足の終値付近のラインを中央値として、方向感を確認する 比率ランキングが「Up」かつ1時間足で前日の終値ライン付近からいったん下落し、再びラインを上抜ければ買いエントリー 損切り エントリーポイントから40〜50pips辺りに損切りを置く 利確 損切りとの比率1:1以上を目安に、カスタムインジケーターが生成する利益確定ラインも参考にする ※ここでは上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。 市場参加者の動向と終値からの動きを重視  実力派トレーダーのコウスケさんが紹介するのは、日足の終値と通貨ペアのポジション比率および需給を重視したFX手法。  まず「比率ランキングインジケーター」から、取引する通貨ペアの需要が多いか少ないか、売りと買いのどちらにポジシ…
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    2020年6月29日
    休む勇気、止める勇気[中里エリカ]
     このところ、話題を独占している「新型コロナウイルス」は大きく相場を動かし、ドル円相場は3月9日(編集部注:2020年)に101円台をつけて3年4か月ぶりのドル安円高となった。為替相場では、ストップロスがさらなるストップロスをつけるきっかけとなることがある。これまでにも、さまざまな不安感から相場が大きく下落して狼狽売りが加速し、さらに値が崩れるといった局面がいくつもあった。  短期間で大きく動く相場は投資家が大きな利益を生むこともあるし、大きな損失を生むこともある。長年のインターバンク取引の経験から私個人としていえるのは、「マーケットの動きに謙虚に耳を傾ける」ということだ。  常にマーケット・レートは、そのときにふさわしい場所にとどまろうとする。だからこそ、心地の良い場所から抜け出すには大きなエネルギーが必要になる。そのエネルギーの発端となる材料を見つけると、新しい場所に動こうとするし、新しい場所に行ったとしても、行き過ぎた場合は元の場所に戻ることもある。  また、大きく動くときはそれまでに到底抜けられなかった底値をいとも簡単に抜けて、さらに下値を試そうとする。こうした動きはテクニカル…
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    【FX手法】チャートパターン出現がエントリーサイン!20EMAを利用した王道の順張り手法[齊藤トモラニ]
    2020年6月29日
    【FX手法】チャートパターン出現がエントリーサイン!20EMAを利用した王道の順張り手法[齊藤トモラニ]
    FX戦略のポイント テクニカル:移動平均線(20EMA) トレード時間軸:1時間足 狙い目の通貨ペア:ドル円 この戦略のメリット:大きなトレンドに乗れる、利食いも損切りも明確 新規 1時間足で価格が20EMAより上にあり、なおかつ20EMAが右上がりに傾いていること(上昇トレンドであること)を確認 チャートパターンが出現したら、その上ラインから5pips+スプレッド分1pipのところでエントリー 決済 直近安値から5pips下に逆指値注文を入れる 損切り幅と同じ値幅を取ったところに指値注文を入れる ※「戦略のポイント」や本文は、上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。 相場はストーリー想像する力を磨く  このFX手法は単純な相場の上げ下げを予想するだけでなく、値動きを一つの物語として捉え、複数のストーリーを想定する力を養う目的があります。  まずは環境の認識ですが、今の相場が上がっているのか、下がっているのかは期間20のEMAを使います。こちらのローソク足との位置関係と傾きで、シンプルにトレンドを判断します。  エントリーのチャンスは、…
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    楽観は禁物!コロナ第二波はすでに来ている[雨夜恒一郎]
    2020年6月29日
    楽観は禁物!コロナ第二波はすでに来ている[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向  2020年6月29日号 先週ドル円相場 引き続き方向感が乏しく、106-107円台で売買が交錯する展開。週前半は、ナバロ大統領補佐官が中国との通商交渉に対して「OVER」(終わった)と発言したと報じられたことや、米6月の製造業PMIが予想を下回ったことを受けて、106.07円まで下落。しかし週後半は、コロナ感染第二波に対する警戒感から米国株式市場が急落すると、リスク回避のドル買いが全般に強まり、ドル円も107円台前半まで持ち直した。 楽観的過ぎた株式市場 NYダウは24日水曜日に710ドル安と急落したのに続き、26日金曜日にも730ドル安となるなど波乱の週となった。ハイテク銘柄が中心のナスダック指数も史上最高値の1万ドル台をつけたあと反落した。 経済活動再開に対する期待感が一服する一方、コロナ感染第二波に対する警戒感が強まっている。ボラティリティーが高まり、恐怖指数VIXも34ポイント台と高止まりしている。 コロナ禍は長期的には確かに経済にプラスの面もある。コロナ禍がなければ進まなかったような構造改革やリストラが一気に進展し、革新的なアイ…
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    2020年6月28日
    相場の反転は“実需筋”がきっかけ?[内田まさみ]
    先行き不安からドル調達の動きに 「とにかく今はドルを確保することが優先」「ドル不足に落ち込むことが一番の懸念材料」。新型コロナウイルスの感染が欧米へと拡大し始めた直後、グローバルに事業展開している日本企業の経営者から「ドルを調達できなくなることへの不安」を度々耳にするようになりました。  金融機関はもちろん、海外でビジネスを行っている日本企業も、ドルを中心とした外貨建てで取引を行うため、数か月先までの外貨を予約したり、一部を手元に準備したりしています。5や10のつく「五十日(ゴトー日)」の朝9時55分前、仲値が決まる時間帯にドルの取引が活発になるのは、多くの企業がゴトー日に決済をしていて、その決済のための資金を銀行が準備しているためだといわれています。  ただ、“実需筋”の取引が為替取引全体に占める割合は1割程度と少なく、ゴトー日や仲値、年末、年度末の特徴的な動きが注目されるだけで、一般的には残りの9割を占めるヘッジファンドなど“投機筋”の動きが重視されがちです。しかし、ショック時は別です。多くの人がトイレットペーパーを買い急いだように、実需筋が経済悪化の長期化に備えて一斉にドル買いに…
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    陽和ななみと一人前のトレーダーを目指す!ななみんと学ぶFX|第9回 テクニカル分析の基礎④
    2020年6月28日
    陽和ななみと一人前のトレーダーを目指す!ななみんと学ぶFX|第9回 テクニカル分析の基礎④
    女優・投資家である陽和ななみさんがトレード成績向上を目指してFXのスペシャリスト山中康司さんからFXで利益を出すために必要な全てを皆さんと共に学んでいきます。今回もテクニカル分析の基礎について教えていただきます。 サブチャートを使った分析を紹介 陽和 今回はサブチャートの指標について学んでいきます。山中先生よろしくお願いします。 山中 サブチャートに出す指標はさまざまですが、今回はRSI、ストキャスティクス、ADXの三つを説明していきます。オシレーター系のテクニカル指標は、通常はメインチャートの下に独立して表示します。目盛りは0~100、あるいは中心がゼロのように価格とは異なった目盛りを持つものが多いです。 RSIを使ったゾーン・エグジット  RSIは、米国のJ・W・ワイルダー氏が作ったテクニカル指標です。オシレーター系の指標の一つに、前日と比較して上がったか下がったかだけを見るサイコロジカルラインがありますが、その指標には値幅が考慮されていません。 陽和 上がるにしても、その値幅によって全く意味が違ってきますよね。 山中 そこで、サイコロジカルラインに上昇、下降の変動幅を考慮したもの…
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    これからの外国為替場の行方 第122回(FX攻略.com2020年6月号)[田嶋智太郎]
    2020年6月27日
    これからの外国為替場の行方 第122回(FX攻略.com2020年6月号)[田嶋智太郎]
    ドル枯渇懸念の解消に一役買ったFRBの支援策  前回更新分の本欄でも触れたように、ことのはじまりは、一つに新型コロナウイルスの感染が2月下旬からイタリアや韓国などにまで拡がりはじめたとの報が伝わったところからであった。  チャート①であらためて確認されたいが、その後、ドル円は一時101円台前半の水準まで急落したものの、3月10日以降は一気に切り返して、再び112円台をうかがうほどの水準にまで値を戻すこととなる。  ちなみに、3月9日の急落というのは、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国との間における追加減産協議が決裂したことへの「一時的なショック」と「想定外の結果に対する失望」といったものが大きく作用した結果と見ていいだろう。その実、よく見れば同日以降は概ね104円台半ばあたりの水準が下値となっている。  それにしても、104円台半ばあたりから111円台後半の水準までの急上昇には、やはり目を見張るものがあった。既知のとおり、そのとき市場に蔓延したのは「ドル枯渇」の懸念である。当時の市場では「とにかく、何をおいてもドルキャッシュを手当てしておかねば」との思いから世界中の…