不動修太郎

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    兼業トレーダーのFXライフスタイル[不動修太郎]
    2020年10月1日
    兼業トレーダーのFXライフスタイル[不動修太郎]
    兼業トレーダーは一日中相場にはりつけないため、専業に比べるとどうしても不利なように思われがちです。しかし、それは大きな誤解であり、兼業トレーダーでもやり方さえ工夫すれば十分勝負になります。ここでは、不動修太郎さんに兼業トレーダーとして成功するためのポイントを解説してもらいます。 株式相場とは異なり、FX相場は平日24時間動きます。そのため、日中に8時間以上働くサラリーマンや、家事に忙しい主婦でも、リアルタイムでFXの相場に参加でき、兼業投資家になることが多いのです。そんな兼業投資家のライフスタイルと、投資に勝つための戦略を考えてみましょう。 収入源は? FXを含めて投資は時には損失が出てしまうので、収入は不安定になりがちです。それに比べると給与をもらうサラリーマンの方がおしなべて収入は安定します。 とはいえ、ずっと給与所得だけに頼り、投資を全くしないとどうでしょうか? サラリーマンは当面は安定した収入がありますが、会社などの組織に依存するので、会社をリストラされ収入を失う、あるいは給料が下がってしまうおそれがありますね。またサラリーマンとして成功して、地位と収入が上がっても、いずれは定…
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    FXで勝てる相場、勝てない相場[不動修太郎]
    2020年9月16日
    FXで勝てる相場、勝てない相場[不動修太郎]
    FXで安定した収益を得る上で大切なのは、今の相場が勝ちやすいのか、それとも勝ちにくいのかを見極めることです。この見極めこそが、勝敗を左右する大きなポイントであるといっても過言ではありません。ここでは個人投資家ならではの視点で、FXの勝てる相場と勝てない相場の違いについて解説していただきます。 機関投資家と個人の違い 為替を取引する銀行などの金融機関を、機関投資家といいます。そういう会社では為替を有利に取引するため、組織を作り、多くの従業員が業務を分担しています。 機関投資家には、取引に必要な情報を素早く入手し分析する部署があり、資金を調達する他、総務など多くの組織があります。ですから、私のような個人投資家に比べると、機関投資家は情報入手が速いので、おしなべて為替取引を有利に進めることが多いです。 一方で、機関投資家には多くの人たちが勤務しているので、為替を売買するディーラーは、相場の予想が難しい時期でも長く売買を休むことはできません。 私たち個人投資家は、予想が難しい相場になったら相場を休むことができます。これこそが、個人投資家の強みです。為替を動かすニュースの情報量で機関投資家に劣る…
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    私がFXの師匠になるならば[不動修太郎]
    2020年9月7日
    私がFXの師匠になるならば[不動修太郎]
    FXで収益を上げるためには、日々勉強しながら経験を積んでいくのはもちろん、すでに成功している人から学ぶことも必要です。とはいえ、手取り足取り教えてくれるような師匠的存在を見つけるのはそう簡単ではありません。ここでは不動修太郎さんに、勝てるトレーダーになるための近道を教えてもらいます。 FXのセミナー、スクールは? 普通の投資家が、すぐにFXの師匠を見つけるのは難しいでしょう。そこで、セミナー、スクールを受講してみてはいかがでしょう。まずは、本誌主催のセミナー参加をすすめます。 私は初心者のころ、とあるFXスクールの受講生でした。スクールに参加すると投資に必要な知識が得られる他に、投資仲間ができますね。受講生同士でお互いに投資について語り合い、自分の売買を客観的に考え直す機会を得られるのがスクールのメリットです。 そこで多くの投資スタイルがあると気付き、それらの中から自分のライフスタイルに合った投資方法を取り入れましょう。さらにセミナーや講演会の後に懇親会が開かれることがあり、それは講師や相場の先輩に近付くチャンスです。 私は7年ほど前からFXと株式投資のセミナー講師を務めることが多くな…
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    私がトレードする通貨ペア[不動修太郎]
    2020年8月6日
    私がトレードする通貨ペア[不動修太郎]
    FXはたくさんの通貨ペアで売買ができますが、それゆえにどの通貨ペアが良いのか悩みの種になってしまうことも往々にしてあります。ここでは不動修太郎さんに、通貨ペアの中で値動きが予想しやすく、利益を出しやすい通貨の選び方を教えてもらいましょう。 ドル円の通貨ペア テレビの報道番組の中で「為替と株の値動き」として報じられるのは、いつも米ドルと日本円の為替レートと日経平均株価ですね。このように日本で単に「為替」というと、ドルと円の為替レートを意味します。そのためかFXの初心者は、まずは普段からなじみがあるドル円の為替売買を始めるケースが圧倒的に多いです。 日本円は、報道で金融政策をきめ細かく知ることができますし、限られたFX業者しか扱わないトルコリラなどのいわゆるマイナー・カレンシーと呼ばれている通貨と比べると経済規模が大きく、国際的に為替の売買が行われているため、平均的な動きが穏やかです。ですから、為替投資でまず手始めにドル円の取引をするのは、良い戦略と言えるでしょう。 一方で、日本円は次に述べるような値動きをするので注意しましょう。 日本円の特徴 私は初心者だった2006年ごろから、ポンドな…
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    私が使う移動平均線の期間[不動修太郎]
    2020年8月3日
    私が使う移動平均線の期間[不動修太郎]
    移動平均線は数あるテクニカル指標の中でも歴史が長く、そして今でも多くの投資家が使っています。それだけにFXで移動平均線の期間の設定をどうすべきか、あれこれ悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 今回は、不動修太郎さんに移動平均線の期間について教えてもらいましょう。 長期の移動平均線とは  移動平均線の最も基本的な使い方は、1本の移動平均線の傾きは右肩上がりであれば相場が上昇、右肩下がりなら下落と予想する方法でしょう。長期移動平均線を使うと、相場の大きな方向性が分かりやすいです。専門家が株価や為替の日足で数か月の値動きを説明するときには、数か月以上の長期チャートに75日、200日などの長い期間の移動平均線が使われるケースが多いですね。 期間を変えるとどうなるのか?  チャート①は、2020年3月のドル円日足チャートです。このチャートの前半では、もみ合いのレンジ相場でしたが、水色の縦の破線で示した3月25日以降は欧米で新型コロナウイルスの感染者が大幅に増え、ドル安円高に動きました。チャート①の上側は、期間75の単純移動平均線、下は全く同じローソク足に期間25の単純移動平均線を表示していま…
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    私が経験した歴史的FX相場[不動修太郎]
    2020年7月13日
    私が経験した歴史的FX相場[不動修太郎]
    過去に例のない大きな社会問題が起きると、将来が見えない不安からFX市場に大きな動揺が広がり、相場が大きく動きやすいです。では、そのような荒れ相場で将来の値動きを予想し、FXで利益を上げるにはどうすれば良いのでしょうか? 個人投資家として相場経験が長い不動修太郎さんは、不透明な相場を予想するには歴史的相場を参考にすべきといいます。 過去の相場を参考に  この原稿を執筆している3月23日時点では、世界各国で新型コロナウイルスの感染が拡大し続けており、海外渡航や国内移動が制限されるなどの影響で株価が乱高下しています。私は、バブル期の前に株式投資を始めたので、アジア通貨危機、中東紛争、リーマン・ショック、東日本大震災など株式と為替相場が大きく荒れる相場を経験しました。  もちろん、巨大投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻に象徴される金融危機や世界同時不況と、昨今の感染症流行による株価暴落は全くの別物です。とはいえ、過去に経験がない出来事が引き金になり、世界経済に大きな影響を与えたという点においては共通しています。ですから、当時の為替の値動きは今後の相場の予想に役立つと考えるべきです。今回はリーマ…
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    私のFXトレードのルーティーン[不動修太郎]
    2020年7月7日
    私のFXトレードのルーティーン[不動修太郎]
    FXで勝ち続けるためには、自分で決めたルールにしたがって、何度でも間違いなく繰り返すことができる売買の習慣、つまりルーティーンを持つことが大切です。ここでは、不動修太郎さんが欠かさずこなし続けているルーティーンを教えてもらいます。 ルーティーンとは ルーティーンというのは、「日常、決まりきった」という意味ですが、スポーツ選手が試合、打席、キックなどの前にある決まった動作をすることを意味することが多いですね。 メジャーリーグのイチロー選手は打席に入ってからバットを片手で垂直に構えますが、打席を待つ時点から常に柔軟体操など決まった動作のルーティーンを繰り返しています。このように一流選手はルーティーンを大切にしています。 ルーティーンはスポーツで良い成績を出した記憶、経験を呼び覚まし、敗北やケガにつながる考え、感情を振り払う効果があるといわれています。 ミスを防ぐ意味でも決まった動作は重要 FXではスポーツと同様に自分のネガティブな感情と戦いながら勝利を目指すので、ルーティーンは大切です。特にスキャルピングと呼ばれる短期間の売買をするFX投資家や銀行等のディーラーは売買回数が多いこともあり、…
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    私の歴史的ショック経験談[不動修太郎]
    2020年6月23日
    私の歴史的ショック経験談[不動修太郎]
    経済動向を振り返ると、過去にはリーマンショックやスイスフランショックなど、さまざまな歴史的ショックが起きてきました。世界経済に影響を与える大事件は今後も発生する可能性があるだけに、そういった金融危機とどう向き合っていけば良いのか気になるところです。国際エコノミストの不動修太郎さんにアドバイスしてもらいます。 リーマンショックとは 2007年からの世界同時株安、金融危機と翌年のリーマンショックは、歴史的ショックとして知られています。個人投資家の視点で、そのショックの前後を振り返り、今後も起きる可能性がある歴史的な金融不安への対応を考えてみましょう。 まずは2006年以降のドル円チャート①をご覧ください。2007年に米国のサブプライムローンと呼ばれた金利の高い不動産ローンの貸し倒れが増加して不動産価格が急落しました。その影響で、多くの金融機関の業績悪化、倒産が伝えられて金融危機となり、為替が急激に円高に動きました。 チャート①から分かるように、一度は持ち直して円安に動きましたが、皆さまよくご存じの通り、翌2008年の9月には米国大手投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻したのをきっかけとして急…
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    私にとってFXで勝ちやすい相場・勝ちにくい相場[不動修太郎]
    2020年6月9日
    私にとってFXで勝ちやすい相場・勝ちにくい相場[不動修太郎]
    為替(FX)はハッキリしたトレンドが出る相場もあれば、もみ合うレンジ相場もあります。比較的予想しやすく、勝ちやすい相場がある一方で、先行きが不透明で勝ちにくい時期もあり、その見極めが大事です。今回は、不動修太郎さんにどのような相場が勝ちやすいのかを教えてもらいましょう。 為替(FX)相場のテーマを知っておく  多くの相場関係者が注目し、相場を大きく動かすニュースを「相場のテーマ」といいます。そのようなテーマは、FX業者が発行するメルマガ、ホームページなどでも繰り返し報じられます。今年の為替のテーマは、英国の欧州連合(EU)離脱、米大統領選挙の他に、主要国の政策金利の利下げでしょう。これまでも政策金利は為替を大きく動かしてきましたが、特に昨年から今年は各国の利下げの時期がこれまで以上に注目されています。2019年は多くの国が金利を下げましたが、2020年も米国、ユーロ圏共に利下げを行うでしょう。  ドルは国際決済に使われる基軸通貨であり、ユーロは多くの国で使われている共通通貨です。それらが政策金利を簡単に上げ下げしてしまうと世界各国の経済に大きな影響を与えます。したがって、ドルやユーロの…
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    2020年5月2日
    私がFXでMT4を使っている理由[不動修太郎]
    メタトレーダー4(以下、MT4)は、メタクオーツ・ソフトウェア社が開発した取引ツールです。多機能でありながら無料で使えることから、多くのFXトレーダーに愛用されています。今回は不動修太郎さんから、これまでMT4を使い続けている理由と、FXでMT4を使いこなすために知っておいた方が良いポイントを教えてもらいましょう。 MT4の時間表示  日本のFX会社が提供している取引用ツールのほとんどは、表記が全て日本語で、チャートは日本時間で表示されます。一方でMT4は、インジケーターの名前など一部の表記が英語です。また、チャートの時間表示が日本時間ではありません。国内外の多くのFX会社がMT4を導入しており、世界各国にMT4のサーバーがあるため、複数の時間表示があるようです。平日の為替相場は24時間連続で動いていますので、チャートを見ながら相場を予想し、取引をするだけなら時間表記が日本時間でなくても不便は感じないでしょう。  さて、為替を大きく動かす重要指標の発表、要人発言は基本的に日本時間で公表されています。ですから、重要指標の発表前後の値動きをMT4のチャートで振り返る場合には、MT4の表記時…