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FX力を鍛える有名人コラム

今週の見通しと「外資系銀行予想レンジの意外な使い方」[国府勇太]

先週の動きのおさらい(日足チャート)

先週のドル円の動きを見てみましょう。

ドル円チャート

先週の頭の16日(月)に119.136でスタートし、20日(金)で118.705でクローズしました。一言で先週の動きをいうと「方向感がない」です。

しいていえば、下ひげが若干目立つくらい。つまりテクニカル上はどちらかというと上に行きたがっています。「どちらかというと」というレベルですが。ただ、こういう相場が続くとある日突然「ズドン」と動くことがあります。

今週の動きは?

今週もまだまだ方向感がつかめません。
意識されているラインは120.50円と118.20円。

ドル円チャート

まず上の120.50円のライン。
これは、直近で2月11日、12日に、このライン近辺まで上げています。直近でどこまで上げたのかというのは常にマーケットで意識されます。

一方の下は118.20のライン。ここ4,5日間何度も下ヒゲでつけそうになったもののまだつけていないラインです。

ここで一つ「この相場でどのくらい利益が取れるのか」を大体予測する方法があります。

それは、週の予想値幅をベンチマークにすること。
(ボリンジャーバンドを基準に測る方法もあります)

予想値幅の30%を取れれば優秀なトレーダーといわれます(値幅100%なんて絶対無理ですものね)。

それを使うことによって、今の相場での大体の期待収益を図ることができます。

例えば、今週を例にとると、上が120.50円、下が118.20円なので予想レンジの幅は230銭。そしてその30%は69銭。つまり、今週のトレードで69銭以上とれれば「すごい!」ということ。

外銀や各アナリストの方が予想レンジを発表していると思いますが、そのレンジ幅に30%をかけて期待収益を予測してみてください。特に、「利食いをどのくらいにすればいいのかわからない」という人におすすめします。その期待収益と損切りラインをエントリー前に確認して、「期待収益>損切り」となるトレードのみ行うことが最終的に資産を増やします。よければ参考にしてみて下さい。

今週注目する材料は、火、水と行われるイエレンFRB議長の議会証言が目玉。その他は木曜(22:30)に新規失業保険申請件数が、金曜(22:30)に第4四半期GDPの改定値が発表されます。

それでは、今週もリスク管理に気を付けてがんばりましょう。

記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。
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