FX力を鍛える有名人コラム

ドル円、テクニカル的にはショートだが、安易にエントリーしたくない理由[国府勇太]

こんにちは。国府勇太です。
今日も今週の米ドル/円の見通しを見ていきましょう。見るのは日足です。

先週までの米ドル/円の動き

一言でいうと「レンジ内での下げ」。

この動きが新たな流れができたかというとそういったことはありません。

いまだ、日足の終値で111円を割っておらず、相変わらず111円ー115円の『4円の幅』を行ったり来たりしています。

米ドル/円の今週の見通しは?

実は、テクニカル的にはショートです。

一目均衡表はこちら

雲が実体より上にあり、遅行線は下。さらに、「基準線>転換線>実体」の順なので、典型的な下げのサインです。

MACD(マックディー)はこちら

MACD(白線)がシグナル(赤線)をちょうど下回っています。こちらも下げのサイン。前回、同様のサイン発生後、最大で6円近く下げています。

だからといってショートなのか?

ここが今回の相場のとても難しいところです。

現在、日銀介入の警戒感から、大きく下げると急激に大きく戻す動きが多く見られます。安易に最安値を付けたからといってショートでエントリーすると、ものすごくやられてしまうことにもなりかねません。

テクニカル上はショートだが、ファンダメンタルズ上ショートにできません。ならばロング、という戦術も考えられますが、そんなに無理して勝負をするポイントでもないです。

111円は日足でみるとすでに下ヒゲでつけていますが、115円は2月10日以降一度もつけていません。

一度もつけていないということは多くのオーダーがここに溜まっているということ。抜けたあとの爆発力(上昇力)も大きくなります。

とすると、ロングをするのは115円をしっかり抜けてからの方がより効果的です。まだまだ「休む」が一番いい戦略と考えます。

最近明確な方向感を示せず申し訳ないのですが、マーケットはいぜん不明瞭です。

みなさんの大事な資産です。ポジポジ病を患い、無駄打ちをして、資産を無駄に目減りさせることのないよう、くれぐれもご注意ください。

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