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ディーラーによる今週のドル円「先週の雇用統計でわかったこと」[国府勇太]

こんにちは。国府勇太です。では、今週の米ドル/円の見通しを見ていきましょう。見るのは日足です。

先週を一言で表すと「しっかりした下げ」。

前回「基本は売り」と述べたシナリオ通り、1週間を通してしっかり下げました。

【参考:7/5コラム】
ディーラーによる今週のドル円「小反発あるも基本は売り」(国府勇太)

雇用統計の結果を受け、ドル円は100円割れ

そんななか、先週のハイライトは金曜21:30の雇用統計です。

6月非農業部門雇用者数変化(前月比)(通称:NFP)の予想と結果は以下でした。

予想:18万人
結果:28.7万人

この予想よりいい結果を受けて、一時ドル円は101円台まで上昇するも、これを「絶好の戻り売りチャンス!」とみたマーケット参加者が売りを浴びせ一気に下落、その勢いは留まらず再び100円を割る展開となりました。

発表時の5分足はこちらです。

99円台で大きく反発し、その後は100.90近くまで戻すもその後は緩やかに下落し、結局100.46円でクローズしました。

今週の見通しは?

「100円を割ったら買いたい」「101円台では売りたい」という市場心理が先週の雇用統計で浮き彫りになりました。

今後もこの2つのライン近辺で大きな攻防が繰り広げられることが予想されます。

さらに一目均衡表をプロットしてみましょう。

見ると、雲は実体の遥か上、転換線、基準線も上、そして遅行線は実体の下にしっかり位置しており典型的な下げトレンドです。

唯一気になることといえば「雲が薄い」ということくらい。

「雲が薄い」ということは抵抗が弱いということなので大きく上昇した時にあっさり抜けてしまいやすいです。

とはいえまだまだトレンドは下です。

転換線の101.70前後を戻り売りの一つの目安として、「反発したら売り」をしっかりこなしていきたいです。

今週も不透明な展開が続きます。

リスク管理に気を付けつつ、取れる所はしっかり取るという気概でトレードをしていきましょう。

記載の内容は作成者の個人的見解であり、ワイジェイFX株式会社の見解ではありません。また、記事の内容はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、ワイジェイFX株式会社は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断で行って下さい。

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