東岳証券が満を持して送り込んだ最新鋭FX取引ツール「HorizonAuton」は、裁量トレードも自動売買もこれ一つでできる、汎用性の高さがウリ。トレーダーの五十嵐勝久さんに、このツールの魅力を解説していただきます。
裁量もシストレも抜かりなく対応!最新FXツール「HorizonAuton」の活用ポイント
東岳証券最新取引ツールの使用感をレポート
東岳証券に新しい取引システムがデビューしました。その名も「Horizon
Auton」。この魅力的な最新鋭ツールのポイントは2つ、「初心者でも使いやすい操作性」と「プロの戦略を使える、新しい自動売買AlgoTrade」です。
FXの取引システムは多くあれど、気軽に自動売買ができるツールはなかなか少数。実際に触ってみた使用感をレポートしていきます。
スピーディーな注文を実現!
ソフトをセットアップし、口座にログインすると、メイン画面が表示されます。
「アドバンスクォート」では、大きな文字で各通貨ペアのプライスが出てきます。こちらの画面からワンクリックで素速く注文ができるのが良いですね。操作性も申し分なく、取引の判断をしたらすぐに注文が通る印象がありました。
取引レートのパネルをクリックすると、さまざまな注文がパネルでポップアップ表示されます。成り行き注文以外の指値・逆指値注文やIFO注文、OCO注文などはこちらでセットできます。
多様なテクニカルが表示可能
気になるテクニカル分析の表示も充実しています。詳しく見ていきましょう。
主要なテクニカル分析はほぼ表示できます。また、複数のテクニカル分析を表示した際に、ごちゃごちゃしがちなレイアウトも各パーツを分離させることによって、スッキリとさせてくれています。
テクニカル分析を指南してくれる方は数多くいますが、「複数のテクニカル分析が同時に表示されていて、よく分からない…」と困ったことがある方もいるのでは。
このHorizonAutonならば、それぞれのテクニカル分析が独立して見られるので、どの線がポイントになるかなど分かりやすくなっています。
各テクニカル分析の色などを、自動で違う色にしてくれるオートカラーチェンジ機能も搭載。今、表示しているテクニカルとは違う色を自動で選んでくれるので楽ですね。
ロジックが明確な自動売買機能
このようにチャートソフトとして十分な機能を備えているHorizonAutonですが、今までになかった自動売買の一形態である「AlgoTrade」にも注目。
「移動平均線やMACDなど、メジャーなテクニカル指標を使い、設定したパラメータで自動的にトレードする機能」なので、設定さえすれば、取引システム上で自動的に運用を行ってくれます。
シンプルなテクニカル分析による自動売買の設定は、こちらを使えば問題ないように思います。
さらにはアドオン開発者向けにAPI公開もしています。言語は「C#」。複雑な設定の自動売買は、こちらで開発を行って取引を行えます。
HorizonAutonはFX以外にも、商品CFD(ゴールド・原油など)、証券CFD(SGX日本225株価指数先物CFDなど)が取引できるのも大きなメリットです。実際に動いている相場に対してさわってみて、非常に機能面で充実している取引システムだと感じました。
各パネルは自由自在にレイアウト可能
一画面にたくさんの情報を表示するほど操作手順が減ります。Horizon Autonはデザインがすっきりしているため、複数のパネルを表示しても視認性はほとんど変わりません。
多彩なテクニカルを見やすく表示!
複数のテクニカル分析を別々に並べることができるため、それぞれを単独で確認しつつ、各テクニカルの比較検討も容易です。搭載テクニカル数も十分な水準を誇ります。
HorizonAutonに機能拡張できるMovingAverage3のパフォーマンスは?
3本の移動平均線で流れと時期を判断
HorizonAutonに機能拡張できる自動売買の中でも、パフォーマンスが良い「MovingAverage3」について見ていきましょう。
有名なテクニカルである移動平均線を使用したもので、仕組みはシンプルです。長期・中期・短期の3本の移動平均線を使用するのですが、売買シグナルは、中期と短期のクロスで判断してくれます。
さらに、長期の線で上昇か下降のトレンドを判定します。
中期の線を中心に、短期線が上下する性質を利用し、中期と短期がクロスした時に売買を行います。
このとき、長期線が上昇傾向の場合は買いのみ、下降傾向の場合は売りのみで新規注文を行います。
とてもシンプルですが侮ることなかれ、シンプルなロジックの方が、自動売買では上手くワークするケースが多いのです。
理想的な損小利大を実現
バックテストの結果を見てみましょう。「ポンド/円」の15分足、パラメータは、短期線を90日、中期線に240日、長期線に100日を採用しています。
証拠金のグラフは綺麗な右肩上がりとなっており、利益を積み重ねていることが分かります。また、プロフィットファクターは1.62と非常に良い数値です。勝率は買いの場合、45%、売りの場合は43%と、それぞれに50%を切っていますが、負けるときのドローダウンは少なく、買ったときの利益を伸ばせているので、この結果につながっています。
HorizonAutonでは、今後も様々な自動売買のプログラムが追加されていくとのこと。分からないこと、気になることがあれば、下記のサポートに問い合わせてみてください。
「HorizonAuton」について電話で問い合わせる前に自分で調べてみたいと思ったら、下のバナーをクリックして東岳証券の公式サイトへ!
東岳証券株式会社 会社情報
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※この記事は、FX攻略.com2016年12月号を転載したものです
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |