ウィリアムズ%Rで相場水準を見極める
ウィリアムズ%Rとは、アメリカの有名な投資家ラリー・ウィリアムズ氏が考案したテクニカル。これはオシレーター系のテクニカルで、「買われすぎ」や「売られすぎ」といった相場の過熱感を判断するものです。
具体的には、高値からの相対的な位置を示すものであり、ストキャスティクス(安値からの相対的な位置を示す)の兄弟のようなものだと言えます。
ウィリアムズ%Rの数値は0%~-100%で示され、0%に近いほど買われすぎ、-100%に近いほど売られすぎと考えることができます。RSIやストキャスティクスは、100が上限で0が下限でとなっていますが、それとは異なることに注意してください。
ウィリアムズ%Rの使い方
使い方としては、-20%ラインよりも上なら売り、-80%ラインよりも下なら買いとするのが王道です。そして、ダイバージェンス(値動きと%Rの逆行)が重要なシグナルともなります。これらはRSIやストキャスティクスなどのオシレーターと同様なので、理解しやすいと思います。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
---|---|
約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |