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    2014年6月30日
    米国雇用統計で高値づかみパターン続くか?[雨夜恒一郎]
    今週の注目材料は木曜日に発表される米国6月の雇用統計だ。 失業率は6.3%と2008年以来の低水準が続く見通しで、非農業部門雇用者数(NFP)は+21.0万人と5カ月連続の20万人超えが予想されている。 米国景気の緩やかな回復を裏付ける数値となりそうだ。 しかし、過去を振り返ってみると、米国雇用統計が好結果となったにもかかわらず、「米ドル/円」は上昇の波に乗れず、むしろ下がってしまうという展開が続いている。 良好なNFPを見て飛びつくと、ことごとく高値掴みとなってしまっているのだ。 その理由は、労働市場の量より「質」を重視するイエレンFRB議長のハト派スタンスにある。 議長は今月17-18日のFOMC後の記者会見で、「失業率は下がったが、労働市場の劣化がなくなったことを反映しているわけではない」と慎重な姿勢を示した。 労働市場の劣化とは、労働参加率の低下、長期失業者の割合の増加、「非自発的パートタイマー」を含む広義の失業率の高止まりなどを指している。 イエレン議長が注視している雇用関連指標、いわゆるイエレン・ダッシュボードの9項目のうち、リセッション前の水準(2004-2007年の平均…
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    2014年6月23日
    米ドル・円・ユーロは三すくみ。注目はポンド![雨夜恒一郎]
    先週の当コラムでは、「動きが鈍い『米ドル/円』のトレードはいっそあきらめ、高金利通貨に着目するのも一計」と述べた。今週の見通しもこの一言に尽きる。「米ドル/円」は当面は動きそうにない。 先週の「米ドル/円」のレンジは101.72〜102.36円と上下わずか64銭。今や「米ドル/円」の1カ月物ボラティリティ(予想変動率)は5%台を割り込み、過去に例のない低水準となっている。乱暴ないい方をすれば、こんなベタ凪相場で上がるか下がるかを論じても時間の無駄だ。米ドル・円・ユーロのG3通貨が三すくみの団子レースを続けるなか、市場の関心は値動きが軽い高金利通貨や資源国通貨に向かっている。 現在特に注目すべきはポンドだ。 先々週にカーニー英中銀総裁が「利上げは市場の期待以上に早まる可能性がある」と発言して以来、早期利上げ観測がにわかに高まっているからだ。先週公表された英中銀議事録(6月4・5日開催分)には、「市場が年内利上げの可能性を低く見積もっていることには意外感」と記されていた。英中銀は、5月15日に発表したインフレ報告で、利上げ時期は来年第2四半期との認識を示したばかり。それから1カ月もたたない…
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    2014年6月19日
    複数のテクニカル分析を使ってトレードしてもいいの?![大橋ひろこ]
    これさえやっていれば絶対勝てる!というトレード手法は存在しません。 ある一定の時期限定で的中率が驚異的に上がるテクニカル・インジケータもありますが、相場の地合いが変化すればそれも続きません。 レンジ相場なのか、トレンド相場なのかで使えるテクニカル・インジケータは違うため、現状がトレンド相場なのかレンジ相場なのかを見極めることが肝要となって来ますが、こればかりは後になってみてわかるものなので、レンジだと思って逆張りでエントリーするものの、レンジをブレイクしてしまって失敗することもあれば、トレンド誕生だと思って順張りでエントリーしても、折り返してきて失敗することもよくありますね。 テクニカル分析において、あれこれ浮気せずに、ひとつのインジケータでトレードしたほうがいい、という指摘もよく聞かれますが、私はそう思いません。 今、何が機能しているかは相場の地合いによって違うため、ひとつのテクニカル分析だけではトレード機会が少なすぎるからです。 トレード機会が少ないと、売買サインが点灯するのが待てずに、派手な値動きについ値頃でついていきたくなる衝動を抑えることが難しくなるのです。 研究を重ねて、自…
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    2014年6月19日
    トレードの基本、順張りと逆張り[齊藤トモラニ]
    エントリーは大きくわけて2種類の方法がある こんにちは、齊藤トモラニです。FXの売買をするときに最初にするのは、ポジションをもつということですね。エントリーです。エントリーしなければ利益にはなりませんし、もちろん損もしません。そして、そのエントリーには無数の方法がありますが、大きくわけて2種類の方法があります。 方法①:順張り ひとつ目は、「順張り」といわれる方法です。これは、動いてきている方向に沿ってトレードする方法。たとえば、上昇している通貨ペアがあると、もっと上昇するだろうということで、買いから入るトレードです。 方法②:逆張り ふたつ目の方法は、「逆張り」といわれる方法。これは先ほどの上がってきているのをみたら、そろそろ天井だろうから売ろうと、売りから入るトレードです。 相場環境によってエントリー方法は変わる ではこの2つの方法……どちらがいいのか?というと、そのときの相場の環境によって違います。たとえば、こんなチャート(チャートA)はどうでしょうか。 このチャートAで、①の順張りでトレードしたらどうでしたでしょうか? なんとなく上がってきてるから買いで入ってみると……。 ちょ…
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    2014年6月17日
    エントリーと決済のコツは、相場の動きそのものについていく[Mayuhime]
    「エントリーと決済のコツ」というと、MAがどうなったら買い、こうなったら売りとか、インジケーターがここまで来たら利確、こういうかたちになったら損切り……といった話を期待する人が多いかもしれません。これらはざっくり分類すると「手法」とか「ロジック」と呼ばれているもので、世の中には数え切れないくらい多くの手法、ロジックが存在しています。 一方で、私のFXトレードスタイルは、インジケータ等に頼ったものではなく、相場の動きそのものについていくという方法(考え方)です。手法やロジックを期待している人にとっては肩透かしかもしれませんが、ベースとなる考え方は、どんな手法やロジックにも共通するし応用可能なもので、言い換えればトレードの基本となる考え方です。いろいろな手法を試してもなかなかうまくいかないという人は、この基本、基本的な考え方の部分が抜け落ちているかもしれないので、今一度確認してみてください。 大きな時間足で相場の方向を確認 まず私は、日足や4時間足などの大きな時間足で、相場の方向を確認します。難しく考える必要はありません。今、相場は上に向かっているのか、下に向かっているのか、横ばいなのか。…
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    2014年6月17日
    指標発表トレードのエントリーのコツ・決済のタイミング[えつこ]
    トレードしている方のなかには、指標発表のときだけトレードするというスタンスの方がいらっしゃいます。相場の動きの根拠である、「どういう理由でどちらに動くのか」をしっかりと把握できるトレード手法ですので、今回は、指標発表のときのエントリーのコツ・決済のタイミングについて説明させていただきたいと思います。 指標発表トレードの対象となる指標 指標発表の内容によっては、大きく動く指標と動きがない指標があります。「動く指標か、動かない指標か」その違いをまず最初に確認しなければいけません。指標発表トレードがしやすい指標は、製造業PMI、消費者物価指数、小売売上高、サービス業PMI、四半期GDP、アメリカの雇用統計以外の国の失業率発表や新規失業保険申請件数等です。基本的には、数字が予想より高ければポジティブと判断し、指標を発表した国の通貨が買われる傾向にあります。 そして、逆に、数字が予想より低ければネガティブと判断し、指標を発表した国の通貨が売られる傾向にあります。ですが、失業率や、新規失業保険申請件数等は、数字が前回よりも低いと、失業者が減った(雇用者が増えた)とうことになりますので、市場はポジテ…
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    2014年6月16日
    歴史的な低ボラティリティを背景に高金利通貨が優位に[雨夜恒一郎]
    「米ドル/円」相場は膠着感が一段と強まってきた。 今年も約半分が過ぎたが、1月上旬に105円台、4月上旬に104円台をつけた以外はほぼ101-103円台で推移しており、とくに、ここ2カ月は102円前後の狭いレンジでほとんど動かない状況が続いている。 先週オプションのボラティリティ(予想変動率)は1カ月物で5%台前半と過去最低を更新した。 あらゆる情報がネットを通じて瞬時に拡散する現代の市場において、情報の非対称性というものは存在しない。 どんな大ニュースや突発的な事案が出ても、市場はあっという間に消化してしまう。サプライズや不安感がなければ、相場はなかなか大きく動かない。情報が加速度的に増え続けるなか、こうした傾向はもはや構造的といえる。 チャートリーディングの技術も広く共有され、多くの参加者が同じポイントを注目する結果、売買サインも往々にしてダマシとなってしまう。 レンジブレイクに乗ろうとしたポジションが損失となって巻き戻される結果、相場はまた元のレンジに戻ることとなる。 シグナルによる売買で利益を上げることも困難だろう。動かない相場を嫌気して参加者が減り、一段と動意が乏しくなるとい…
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    2014年6月11日
    マイナス金利の弊害[松崎美子]
    欧州中央銀行(ECB)は6月の金融政策理事会で、主要国の中央銀行としては初めて、マイナス金利の導入に踏み切りました。 ECBの決定内容 1.政策金利カット ・限界貸出金利 0.75% ⇒ 0.4% ・レフィ金利 0.25% ⇒ 0.15% ・デポジット金利 0% ⇒ −0.1% この決定により、コリドー幅(限界貸出金利−デポジット金利の差)が縮小し、EONIA (ユーロ圏無担保翌日物平均金利) の上限も低くなり、ますます市場金利の安定が意図される結果となった。 データ: ECB・EBFそれぞれのホームページ 2.条件付きLTRO(TLTRO)の導入 4,000億ユーロの流動性供給に繋がる。 3.SMP不胎化の停止 1,645億ユーロの流動性供給に繋がる。 4.固定金利オペの延長 5.QE導入に向けた準備 ユーロ周縁国の長期金利、大幅に低下 ECBがマイナス金利導入を発表した瞬間こそ、ユーロは少し売られたものの、1.35台を割ることなく、一気に1.37台目前まで約200ポイント値を戻しました。主要国初のマイナス金利導入はマーケットに100%織り込み済みであったため、最後の砦である【量的緩…
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    2014年6月9日
    機関投資家の必殺技「ストップハンティング」[FX攻略.com編集部]
    マーケットは、機関投資家と個人投資家が共存する場所です。海の世界でたとえるならば、ヘッジファンドを代表とする機関投資家はクジラ。個人投資家は小さなサカナ。個人投資家は、ぼやぼやしていると大きなクジラに飲み込まれてしまうこともあります。その一例が「ストップハンティング」です。 相場には皆が意識するラインがあり、そこがエントリーや決済の目安となっています。言い換えれば、そこにストップの注文がたまっているわけです。そんな美味しい場所に、腹を空かせたクジラがやってくるのは必然。ストップ注文に反対売買を仕掛けることで一気に飲みこみ、大きな差益を得ていきます。 相場は弱肉強食というルールに支配されたゼロサムの世界ですから、小さなサカナである私たち個人投資家は、相応の防衛策を持ち合わせておかなければなりません。 トレードをする際には、 ・不用意に長い間、ポジションを持ちすぎない ・ハントの対象になりそうな場所にストップを置かない といったことを、常に意識しておきたいです。
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    2014年6月9日
    ECBがマイナス金利導入で材料出尽くし!ユーロ反発へ[雨夜恒一郎]
    先週木曜日、ECBはかねて予告していた通り、金融緩和のパッケージを発表。中心となる政策金利を0.25%から0.15%へ引き下げ、下限金利となる中銀預金金利をゼロからマイナス0.1%へ引き下げた。 政策金利は過去最低を更新。また、マイナス金利の導入は主要国の中銀で初めての試みだ。 利下げ以外では、証券市場プログラム(SMP)の不胎化終了、4000億ユーロ規模の新LTRO計画、そして将来のABS購入準備といった措置が発表された。 事前に予想されていた方策のほぼすべてが盛り込まれたといってよく、会見に臨んだドラギ総裁は達成感からか晴れやかな笑顔を浮かべていた。 しかし市場は、金融緩和策発表直後こそユーロ売りで反応したものの、その後は徐々に買い戻しが強まり、結局発表前の水準を上回った。 先週の当コラムで述べたとおり、典型的な「Sell on rumor, buy on fact」の反応となったのだ。 前回5月8日のECB理事会で、ドラギ総裁が次回の追加緩和を事実上予告して以来1カ月、市場はそれを先取りするかたちでユーロを売り込んできた。そして、ECBが発表した一連の緩和策はおおむね事前に予想さ…