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リピート系をイチから学ぶ!サンドウィッチ間瀬の初心者「トライオート」 スクール

リピート系をイチから学ぶ!サンドウィッチ間瀬の初心者「トライオート」 スクール

自動売買と聞くと「難しそう」と連想する方も多いかもしれません。ですが、リピート系自動売買は少し勉強すれば単純明快で、初心者でも理解しやすい取引手法です。今回は、リピート系自動売買の解説、およびそれを用いるインヴァスト証券の自動売買サービス「トライオートFX」をご紹介させていただきます。

リピート系自動売買とは

 リピート系自動売買とは、IFD注文とOCO注文を自動的に繰り返す取引手法です。

IFD注文

 IFD注文とは、新規注文と決済注文がセットになった注文のことを指します。買いエントリーのIFD注文の場合、買い注文が新規約定した後、利益確定売りの決済注文も発注されるため、相場が上昇すると自動的に利益確定決済がなされます。

OCO注文

 OCO注文は、指値と逆指値を同時に発注し、どちらか片方が約定した場合はもう片方の注文をキャンセルする注文方法です。例えば、OCO注文で買い指値と買い逆指値が同時に発注された後に、相場が上昇して買い逆指値の注文が約定した場合、他方の買い指値注文は自動的にキャンセルされます(図①)。

IFD注文とOCO注文を自動的に繰り返す

 このIFD注文とOCO注文を自動的に繰り返すのがリピート系自動売買です。IFD注文で建てたポジションが決済されるのと同時に再エントリーするためのOCO注文が発注されます。そして、OCO注文により再エントリーすると同時に、決済注文も発注されるため、実質的にIFD注文が繰り返されます。このロジックにより、投資家は何度も手動で注文を発注する手間を削減することができます(図②)。

トライオートFXの仕組み

トライオートFXの仕組みと特徴

 トライオートFXは、このリピート系自動売買に特化したサービスです。自動売買とはいえ、リピート系自動売買は設定値を決めなければ稼働することができません。「自動売買注文を何本稼働すれば良いのか」「それぞれの利益幅は、何pipsに設定すれば良いのか」「OCO注文はどのような幅を持たせれば良いのか」など、投資家が判断すべき要素は多くあります。それらの設定値が事前にセットされた自動売買プログラムを、簡単な操作で稼働することができる、というのがトライオートFXの特徴です。

トライオートFXの「自動売買セレクト」の画面

※1)過去の相場におけるシミュレーション結果であり、将来の利益を保証するものではございません。

 画像①は、トライオートFXの「自動売買セレクト」の画面です。設定値が事前に定められた自動売買プログラムをリスト形式で表示しており、投資家は収益シミュレーションやリスクリターン評価などの指標から、好みの自動売買プログラムを選択し稼働させることができます。

人気のプログラム「コアレンジャー」

 簡単操作で自動売買を稼働することができる…といっても、選んだ自動売買プログラムがどのようなロジックで取引をするのか、という点を認識する必要があります。
 ここで一つ、トライオートFXで人気の自動売買プログラム「コアレンジャー」を例にご解説します。コアレンジャーは、「レンジ相場」を想定した自動売買プログラムです。為替相場はレンジ相場を形成することが多いとされますが、コアレンジャーではレンジ帯を「コアレンジ」と「サブレンジ」に分けた戦略をたてます(画像②・※2)。

コアレンジャーではレンジ帯を「コアレンジ」と「サブレンジ」に分けた戦略をたてる

※2)コアレンジャーは両建て取引となる場合がございます。両建て取引はスプレッドの負担・スワップポイントの支払など、経済合理性に欠ける取引となる場合もある点をご留意ください。

コアレンジ

 コアレンジ帯においては、相場の細かな上下動の中で、売り・買い両方の注文をリピートします。レンジ相場の中において細かい売買をリピートすることで確定利益を積み重ねることを目指します。

サブレンジ

 サブレンジは、売りのみ・買いのみのリピート注文を発注します。レンジ帯の上方向では売りのみ、下方向では買いのみの注文を稼働させることで、「レンジ相場におけるサポートライン・レジスタンスライン付近での逆張り取引」を想定します。

リピート系自動売買攻略の第一歩

 トライオートFXは前述した自動売買セレクトのように、選ぶだけの簡単設定で自動売買を稼働することができるのはもちろん、投資家自身の手で自動売買を作成する機能も搭載しております。ぜひとも、読者の皆さんにも、トライオートFXで「あなただけのリピート系自動売買」の開発に挑戦していただければと思います。

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【トライオートFX リスク・費用などについての重要事項】

本取引は、店頭外国為替証拠金取引であり、元本および利益が保証された取引ではありません。取引通貨の価格および金利等の変動により損失が生ずるおそれがあります。また、スワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。当社は、有効比率が一定水準以下となった場合、全建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は預託すべき証拠金額以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。取引を開始されるにあたっては、本取引の仕組みやリスクを十分ご理解いただき、お客様自身の責任と判断で取引していただきますようお願いいたします。
●売買手数料について・マニュアル注文は新規注文・決済注文ともに無料です。
●自動売買注文は上限として1,000通貨単位あたり20円(0.2/米ドル/スイスフラン/NZドル/ポンド/豪ドル)です。自動売買注文での建玉を手動で決済した場合も同様に手数料が発生します。受渡決済に係る手数料は、1,000通貨単位あたり1,000円(ただし、10,000通貨未満の場合は1件あたり10,000円)です。
●本取引は、通貨ペアの売付けの価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。
●証拠金は、証拠金の25倍までのお取引が可能です。各通貨ペアの毎営業日の終値を基準価格として、その価格に応じた必要証拠金額(円換算額)を翌営業日に適応いたします。法人は各通貨ペアの毎営業日の終値に対し、金融先物取引業協会公表の為替リスク想定比率を加味した金額(円換算額)を適用いたします。 トライオートFXのリスク・重要事項については、当社ホームページを必ずご覧ください。
【商号/登録番号】インヴァスト証券株式会社 〒103-0004 東京都中央区東日本橋1丁目5番6号 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号
【加入協会】一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会

※この記事は、FX攻略.com2021年1月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。

ABOUT ME
サンドウィッチ間瀬
さんどうぃっち・ませ。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。銀行で金融商品営業に従事し、その後、為替ディーラーとしてインヴァスト証券に入社。現在はマーケティング部にて、投資の楽しさを世に広めるための活動を行っている。「金融に関しての質問なら即座に答えてくれる」とちまたで評判で、自身も誰からも頼られるアニキ的な存在になりたいと日々精進している。 また、同僚に「よく飽きないよね…」とあきれられるほどのサンドウィッチ好き。常にサンドウィッチ片手に業務をこなす。さらに毎日、就寝前に翌日分のサンドウィッチを自ら作り、そんな家庭的な一面がチャームポイントだと勘違いしているロマンチストでもある。 ■インヴァスト証券の詳細はこちらインヴァスト証券公式サイト
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