FX力を鍛える有名人コラム

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    2020年3月28日
    キャンペーンについて考える[中里エリカ]
     FXがスタートして間もなくの2000年ごろ、業者の悩みは二つあった。一つは、FXを日本で誰もが知っている金融商品にするためにどのように育てるのか。もう一つは、一部のFX会社によって作られた「FX=悪いもの」というイメージをどのようにクリーンなものにしていくかであった。  そのころは、何らかのキャンペーンを通じて口座開設をしていただき、FXの透明性や利便性などを投資家に知ってもらうことが、FXをより身近なものに感じてもらう一つの方法であった。当時在籍していたFX会社では、金融業者としてのイメージを高めつつ、FXという新たな商品に親しんでもらうという観点から、さまざまなイベントやセミナー、キャンペーンといったアイデアを次々に実行に移し投資家へアピールしていた。  当時、私が提案したのはキャッシュにも変えられるポイント制の導入だ。取引をすることによってポイントが貯まり、そのポイントを使うと現金やグルメなどに交換できるので、FXが身近になる。このアイデアは当時、画期的で多くの口座開設に結びついた。しかし、今はインターネット環境や取引システム、情報量が大きく改善している。加えて、日本の投資家は…
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    欧州ファンダメンタルズ入門|第1回 欧州市場の特徴[松崎美子]
    2020年3月27日
    欧州ファンダメンタルズ入門|第1回 欧州市場の特徴[松崎美子]
    兼業トレーダーにはうれしいロンドン市場  このたび、英国を含む欧州のファンダメンタルズについて書くことになりました「ロンドンFX」松崎美子です。外国為替(FX)市場は、24時間眠らないと言われておりますが、アジア・欧州・米国とそれぞれ特徴があり、注目される経済指標や要人なども違います。そこで、英国在住の私から見た欧州ファンダメンタルズについて、皆さんと情報共有をさせていただければと思います。  FXのマーケットは、東京市場が終わると欧州大陸に移り、1時間遅れでロンドン市場がスタートします。実需筋に加え、機関投資家、ヘッジファンドに代表される投機筋、M&A絡みなど、ありとあらゆる人たちが一斉に参入してくるロンドン市場は、最も取引高が大きいことが特徴です。そして、ニューヨーク市場終了時間まで、中央銀行や政府関係者などの要人発言、議会証言など、あまりアジア市場ではお目にかかれないイベントが続きます。  取引通貨の幅は広く、ユーロやポンドを筆頭に、アジア時間には流動性が全くない北欧・中東・アフリカ・ロシア・東欧など、通貨のデパートのように選択肢が広がってくるのもロンドン市場の面白さかも…
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    2020年3月26日
    ドーナツかドーナツの穴か[森晃]
     明けまして、おめでとうございます。拙文を読んでいただいている読者の皆さまに感謝すると共に、皆さまが2020年も素晴らしいスタートが切れることを心より願っております。  さて、本原稿は感謝祭(サンクスギビング)明けに書いている。今年も家内が作ってくれた七面鳥をおいしくいただいた。クランベリーソースはあまり好きではないが、豆知識をご披露したい。大昔、先人の知恵として七面鳥の病気を防ぐためにクランベリーを使ったことから、クランベリーソースで食べる風習になったと最近読んだ記事に書いてあった。  大学のキャンパスはファイナルテストが終われば、学生の姿はまばらで閑古鳥が鳴いている。一方で、商店街はクリスマスツリーや電飾に彩られ、やがてクリスマス休暇が始まる。NEW YEARにシャンパンを飲んでお休みは終わりとなる。年を取るにつれて時の流れは早くなり、「もうクリスマスか」と何かはかなさを感じるものである。  話は変わるが、アイルランド出身の劇作家オスカー・ワイルドが「The optimist sees the doughnut, the pessimist sees the hole.(楽観主義者…
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    2020年3月25日
    盲目的なドル買いは一旦終了?[井口喜雄]
    トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。 NYダウ 上げ幅過去最高  世界各国の中銀が緩和スタンスを示しているほか、米国の2兆ドル規模の大型経済対策が実施されるとの期待からNYダウは2,112ドル高の11.3%という値幅で高騰しており、過去最高の上げ幅を記録しました。株のパニック的な暴落は収まりつつあり、VIX指数も60台と高水準ですが、低下傾向にはあり、為替もクロス円を中心に買い戻しの動きが見られています。 また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が資産構成の見直しにより4月から外債比率を10ポイント引き上げて25%とする方針を示しており、こちらもクロス円にとっては追い風となりそうです。  ドル買いは一旦終了?  クロス円に関しては上昇傾向が見えてきましたが、ドル円に関しては111円台での戻り売りを考えています。新型コロナウイルスのパンデミックから世界的なリセッション懸念は避けられないものの、兎にも角にもドル買いといった異常な流れは一旦止まったように思います。実際に短期金融市場を見てもドル金利は徐々に冷静さを取り戻しつつあり、先週まで続いた過…
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    目からウロコ?FXの魅力の本質を理解しよう~なぜ誰も語らない? FXの優位性~[いいだっち先生]
    2020年3月24日
    目からウロコ?FXの魅力の本質を理解しよう~なぜ誰も語らない? FXの優位性~[いいだっち先生]
    なぜゼロサムゲームと誤解されるのか?  こんにちは、いいだっち先生です。前回までは決済理論について書きましたが、今号からは新しいテーマで書いていきます。FXの魅力やトレードに関するメリット(優位性)について、もっと深く知っていただければと思います。  いいだっち先生は、仮想通貨や株、先物などFX以外のトレードは全くしません。それは、FXには他の金融商品にはない魅力や優位性があるからです。FXトレードの優位性を知ると、他へ目移りすることがなくなり、ブレることなくFXの道を極めたいと思うようになるはずです。  FXを解説する記事で、たまに「FXはゼロサムゲーム」と論じているものを目にします。おそらく、株式投資と為替を混同させているのでしょう。FXは1998年の法改正により、銀行でなくとも金融庁のライセンスを受ければ為替を業として営むことが可能になりました。そして、2001年にインターネットのブロードバンドサービスが普及し始め、インターネットの常時接続が可能となり、個人でもチャートをPC画面で常に表示できるようになりました。デイトレーダーと呼ばれる人たちが出現するようになったのは、このころか…
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    眞壁憲治郎のFX長者列伝 第2回
    2020年3月23日
    眞壁憲治郎のFX長者列伝 第2回
    当企画は、投資家の眞壁憲治郎さんが募ったトレーダーの皆さんにFXで「わらしべ長者」を目指していただこうというもの。「労働者から資本家へ」をテーマに掲げ、参加者が知識と技量をしっかりと身につけながら、わずかな資金からでも大きく勝てるようになっていくことを目標としています。 参加者の3人は課題にどう取り組んだのか? 眞壁 この企画は参加者に課題を出し、「トレードを熟達させるためのプロセス」をたどる形式となります。前回はエントリータイミングを三つに限定し、枚数は確証の度合いで決めるという課題を出しました。また、付随して「投資ノート」の作成も義務としました。誰しも投資関連の本などは読まれていると思いますが、やはり書き写したりまとめ直したりして、完全に理解した上で実践できなくては読んだ意味がありません。  今回は第2回ということで、早速前回の課題を発表していただきます。松永さん、黒岩さん、仲岡さんの順でお願いします(プロフィール紹介は前号を参照)。運用成績を表示した上で、手法を解説してください。 【前回の記事はこちら】 眞壁憲治郎のFX長者列伝 第1回 成績と手法 松永 まず、損益はプラス2万4…
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    2020年3月23日
    キャッシュ・イズ・キング!唯一の避難先はドルキャッシュ[雨夜恒一郎]
    FX攻略.com ズバリ!今週の為替相場動向 2020年3月23日号 先週のドル円相場は 新型コロナウイルスの感染が欧米に蔓延し社会不安が高まる中、FRBは月曜日早朝の異例のタイミングで、1%の緊急利下げと合計7000億ドルの資産買い入れを発表。これを受けてドル円は一旦105.15円まで下落した。しかし世界的な株安連鎖に歯止めがかからず、NYダウが2万ドルを割り込み一時は1万9千ドルも割り込む事態となると、流動性危機に備えて基軸通貨であるドルを確保する動きが強まり、ドルが全面高の展開に。ドル円は一時111.51円まで上昇し、コロナショック前の高値に迫る動きとなった。 先週のNYダウ(右目盛)とドル円(赤線・左目盛) 出所:NetDania 米国もリセッション不可避 イタリアでは感染者が4万人を超え、3400人以上が死亡。すでに絶対的な設備・人員数が不足し医療崩壊が起こっている。米国も感染者数が1万人を突破し、ついにカリフォルニア州やニューヨーク州では不要不急の外出が禁止となった。今後は世界的規模で人の移動が制限され、経済活動が著しく落ち込み、投資縮小とリストラが歴史的な速度で進行する。…
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    なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド!|第3回 フラッグを理解する[神藤将男]
    2020年3月22日
    なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド!|第3回 フラッグを理解する[神藤将男]
    利益が大きく取れるトレンド相場への関心が高い人は多いですが、トレンドのない場面には興味を示さない人もいるのではないでしょうか? トレンドで利益を丸ごと取るためにはトレンドが発生していない中間波動といわれる局面を制する必要があります。ここでは、そんな中間波動の攻略方法を神藤将男さんに教えていただきます。 中間波動攻略のための概念を深堀りしていく  皆さん、こんにちは。前回は中間波動を攻略するための重要な二つの概念として、「値幅調整」と「日柄調整」について説明しました。この二つの概念を理解することで中間波動を攻略するための第一歩を踏み出せます。今回からは、その概念を徐々に深堀りしていきますので楽しみにしておいてください。 中間波動におけるパターンを見極める  相場は実にシンプルで、上がるか下がるかは二分の一の確率です。しかし、そう簡単にいかないのが現実の相場です。なぜなら、そこに中間波動というくせ者が紛れ込んでくるからです。そこで、トレンド相場がひとまず終わりを迎えようとしたときに、考えなければならないことがあります。それはトレンド転換となるのか、それとも中間波動となるのかということです。…
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    男子禁制のトレーダーズコミュニティ FX女子部に潜入!(第1回)
    2020年3月21日
    男子禁制のトレーダーズコミュニティ FX女子部に潜入!(第1回)
    男子禁制でありながら現在全国にメンバーが拡大中という、女性だけのFXコミュニティ「FX女子部」に潜入。FX女子部では女性ならではのFX投資のやり方や考え方、さらには生活のお悩み相談までさまざまな情報を共有できるのだとか。今回から3回にわたって、この秘密の花園であるFX女子部メンバーのインタビューをお届けします。 女性が相談しやすい環境を作りたい 編集部 女性だけのコミュニティというのは男のコからすると緊張しますね。まずはFX女子部のリーダーである、あきさんの自己紹介からお願いしてもいいですか? あき はい。初めまして、あきです。去年の9月に「FX女子部」を立ち上げて、リーダーは二人いるんですけどそのうちの一人として、活動しています。私はフットワークが軽いので、女子部のオフ会などを関東と関西でまとめさせてもらっています。 編集部 トレード歴はどのくらいになるんですか? あき トレード歴は4年目に入りました。最初の2年間はポンド円だけでトレードしていました。その後はポンドドル、途中で仮想通貨のFXにも手を出しつつ、今年に入ってゴールドにも浮気したんですけど、夏に大きくやられて…。最近は初心…
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    私の歴史的ショック経験談~リーマン・ショック~[サトウカズオ]
    2020年3月20日
    私の歴史的ショック経験談~リーマン・ショック~[サトウカズオ]
    長く投資を行っていると、思わぬ損失にショックを受けることは誰しもが経験するはずです。大小は人それぞれだと思いますが、有名FXトレーダーはそのショックを乗り越え、安定した利益を上げられるまでに成長しています。今回は投資家で有名ブロガーでもあるサトウカズオさんに、これまでのFX歴の中で一番ショックだった出来事を語っていただきます。 リーマン・ショックで300万円の損失  皆さんこんにちは、サトウカズオと申します。私はトルコリラ円やメキシコペソ円へのスワップポイント狙いの投資、および自動売買の取引を行っています。そして、取引のやり方や設定方法などをブログに書いて生活しています。  今年7月にそれまで勤めていた会社を辞めたので、いわゆるセミリタイヤ状態です。今回は私の「歴史的ショック」経験談について書かせていただきます。  私が一番負けた爆損トレードは、2018年8月のトルコショック時です。トルコリラ円を損切りし、1600万円の損失を出しました。しかし、一番ショックを受けた歴史的な出来事はリーマン・ショックで、300万円の損失を被ったことです。いつも負けていますね(苦笑)。最近FXを始められた…
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