トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。
米消費者物価指数(CPI)待ちのマーケット
昨日は米貿易収支や米3年債の入札が行われたものの、特段の反応もなく全体的に燃料不足が否めない地合いでした。ドル円も109円ミドルで膠着状態となっています。先週発表された米雇用統計の悪化からドル売りが意識されるところですが、明日10日(木)の米消費者物価指数では強い数字がでるのでは?との予測もあって、下値の攻略もなかなか簡単ではありません。
ドル円は米消費者物価指数を通過するまではレンジを意識しながらになります。今週の高安から少しバッファをもって109.10円~109.70円付近でうまく立ち回りたいと考えています。また、米消費者物価指数は数字次第ではありますが、先月と同じくらい良い数字であればシンプルに買っていきたいと思います。FOMCを来週に控えているので深追いはできませんが、110円台はテストしてほしいところです。
ECBはハト派色を強めるか
明日10日(木)にはECBも控えています。焦点はパンデミック緊急購入プログラムの購入額を「縮小するのか」「維持するのか」です。欧州ではインフレ率上昇を背景にECBメンバーのバイトマン・ドイツ中銀総裁などがテーパリングの開始時期を議論すべきと主張しています。
しかし、足もとラガルドECB総裁の発言を見ると「インフレは一時的」「テーパリングは時期尚早」と述べているほか、ユーロ高にも懸念を表明しており、今回のECBでテーパリングについて踏み込む可能性は低そうです。ハト派的な内容であればユーロはダウンサイドに警戒が必要ですが、テーパリング時期がスライドされただけであれば、継続的なユーロ売りには直結しないのではないでしょうか。押し目があれば対円での買いを検討してみたいと思います。
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