FX力を鍛える有名人コラム

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    2012年11月22日
    「待つ」FX~私の弱点から[えつこ]
    毎日トレードしていくうえで、私は常日頃気をつけていることがたくさんあります。相場に勢いが出たときを見極めることや、ファンダメンタルの知識に関しては、これまでも何度も説明させていただきましたが、私は大きく利益が取れたときや、チャートのレイアウトを変更したときに、注意をしていても同じ失敗してしまうという弱点があります。 今回はこの弱点を元に、FXで注意したほうが良いのではないかと思うことを説明させていただきたいと思います。 大きく利益が取れた後とLOTを増やしたとき 私はよく、大きく利益が取れた後に気持ちが大きくなってしまって、「相場は私の思っているほうに必ず動く」と思いがちになります。そして、トレードルールを守らないで、先走ったエントリーすることがあります。これは私の最大の弱点です。 この弱点を克服するために、私がまず意識しているのは、「大きく市場が動いた後に相場はあまり動かないから、大きく動いた後の1日・2日はトレードを休むか、時間帯・勢い・明確なファンダメンタルの理由の3つが必ず揃ったタイミングのみトレードする」というふうに、トレードルールを厳しくすることです。 また、資金が増えると…
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    2012年11月22日
    トライアングルフォーメーションとは[マックス岩本]
    FXで利益を上げるために必要なことは、「トレンド(方向性)をとらえることである」。これは、投資セミナーやFXに関する書籍をご覧になった方であれば、一度は耳にされていることかと思います。 しかし、いざトレードを行ってみると、はっきりとしたトレンドが認識できず、エントリーを躊躇してしまう投資家さんはとても多いです。しかし、このトレンドがはっきりと認識できない局面だからこそ、現れるチャートパターンというのも複数存在します。 そのひとつが、「トライアングルフォーメーション(三角保ち合い)」です。トラアングルフォーメーションとは、投資家の多くが売りなのか買いなのかを決めかねている保ち合い局面において現れるチャートパターンのことを指します。 具体的には、価格が一定の値幅で留っている保ち合い局面において、高値同士を結んだトレンドラインと、安値同士を結んだトレンドラインの差が徐々に狭まり、この両トレンドラインの延長線が一点に収縮して、三角形のかたちをつくるのが大きな特徴です。そして、この保ち合い局面における三角形の形状は、市場参加者の心理状態によって微妙に形が異なります。今回は、そのなかでも重要度の高…
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    2012年11月22日
    レンジ相場攻略法~小さなレンジブレイク後の騙しを利用したトレード[井手慶之]
    資金管理を徹底する 「買ったら下がる、売ったら上がる」こんな経験したことはありませんか? トレーダーであれば誰しもが経験することです。 誰かが自分のトレードを見ていて、意図的に逆行させているのではないかと思うほど、何度も奇跡的なポイントでポジションをもつことも……。 トレードを行っていくうえで、騙しはつきものです。この騙しを減らす努力は必要だと思いますが、なくそうとすると、逆にポジションを取ることが怖くなり、エントリーができなくなってしまいます。 そこで重要になるのが「資金管理」です。騙しや損失は避けることができないものとして、1回のトレードにおける損失を証拠金の2%以内となるように必ず計算して、損失を限定するようにしましょう。 そして、一度決めたストップの幅を広げる方向に変更したり、ストップ注文を外してしまうようなことは絶対にしてはいけません。 損失を限定できないトレーダーは、一時的に大きく勝つことはあっても、安定した利益を長期間にわたり継続させることはできません。資金管理は徹底して行いましょう。 また、すべての騙しを回避することはできないまでも、一部の騙しを利用したトレードは可能で…
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    2012年11月21日
    相場が自分の思惑と反対になるのを解決するには?[イサム]
    いつもご愛読ありがとうございます。このたびは、このようなご質問をいただきました。  「先生こんにちは。恥ずかしいことですが、私は勝ったことがありません。私がロングすると下がり、ショートすると上がります。まるで誰かに見られているような気がします。私だけでしょうか? 解決方法があればお教えください」   「誰かが見ているようだ」とのことですが、もちろん、見ていることはありません。しかし、同様のご質問をいただくことも多々あります。では、なぜそうなるのかです。買った途端に下がり、売った途端に上がるわけです。言い換えれば、この方の逆ポジションを取れば大勝ちができますね。私はこの理由がよくわかります。この方の間違っているところはエントリーポイントです。たとえば、ロングポイントですが、狙い方として「地」だと思っているはずです。なぜそのポイントを地だと思ったのかです。 このご質問者さまは、1時間に数度のトレードをするデイトレード型です。チャートを眺めていたら、何度か同じレートで山と谷をつくっていたそうです。たとえば、「ドル/円」98.00~98.40をいったりきたりを繰り返していれば、98.00円で買…
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    2012年11月20日
    押し目買いに押し目なし[水上紀行]
    押し目買いに押し目なし 強い上昇トレンドのときに使われる相場の格言です。 つまり、相場が上昇していくなかで、どうにかロングをつくりたいと押し目を待ちます。 しかし、買い遅れているマーケット参加者が多く、少し下げたところでは、すかさず買いが入ってしまい、押し目らしい押し目がないままに、再び上げてしまう相場をいいます。 押し目で買えないということは、いかに強い上昇相場であるかを示しています。こうなると、自分で高値をつけるつもりで買っていかないと、相場には乗れません。 ど天井を買うのは、勇気のいることですが、押し目で買えない以上、踏ん切りをつけて買うしかありません。 また、相場が強ければ、たとえば、ロングで利食っては見たものの、思うように下がらず、もう1度買い直そうとすると、良くて利食いレベルと同レート、より現実的には、利食いレベルより上でしか買い直せないのがふつうです。 これが、利食いレベルより下のレートで簡単に買えるようでは、かえってロングにするのは危なくなっていることを示すのが一般的です。 したがって、押し目買いに押し目なしの相場では、ロングのポジションをキャリーし続ける方針が良いと思…
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    2012年11月19日
    「安倍トレード」の巻戻しに注意 ただし趨勢はすでに円安か?[雨夜恒一郎]
    先週は、野田首相がついに衆院解散を決意。 新政権による金融緩和期待が高まり、「ドル/円」は80円台を回復。さらに、次期総理の椅子にもっとも近いと見られる安倍・自民党総裁が「無制限の金融緩和」や「マイナス金利」をぶち上げたことから、一気に81円台に乗せ、4月以来7カ月ぶりの高値をつけた。 安倍氏は金融緩和論者であるだけでなく、積極財政・反増税を掲げる「上げ潮派」であることから、市場では早くも「日銀が政府アコード(政策協定)を結び、積極的な金融緩和に踏み切る。また、公共投資など大型の財政措置が発動される」との見方が強まっている。 いうまでもなく、金融緩和と財政緩和の組み合わせは通貨が最も下落するポリシーミックスだ。海外勢、特にヘッジファンド勢はこうしたマクロシナリオを非常に重視する。ただし、仮に自民党が政権を奪回したとしても、政府とのアコードや無制限の金融緩和、マイナス金利など異例の措置が簡単に実現するとは考えにくい。「中央銀行の独立性を無視した金融緩和の強要」には日銀側の反発だけでなく、他政党からの批判も強まるだろう。安倍氏の一連の発言は選挙前だけに威勢が良いが、選挙後に急にトーンダウン…
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    2012年11月13日
    ステール(stale)~今のテーマは何かを自分に問いかける[水上紀行]
    ステール(stale)とは ステール(stale)とは、新鮮ではないとか、旬でないといった意味です。 相場の世界では、相場のテーマに新しみがなくなると、「このテーマはステールになった」といいます。 こうなると、今までいくら注目されたテーマでも、マーケットは関心を示さなくなり、相場への影響はほとんどなくなります。 相場のテーマは、栄枯盛衰が常であり、要は旬のテーマを早く見つけ、そのテーマに則した通貨ペアでポジションをもち、そして、ステールになってきたと思えば、未練なく手仕舞うことが、効率的なトレーデイングだといえます。 テーマがステールになったかどうかは、そのテーマを誰もが口にし、またシカゴIMMポジションなどでも、ポジションが大きくロングかショートに偏るようになってきたときです。 こういうときに、一足早く、ポジションを手仕舞って涼しい顔をしているのが、トレーダーとしては望ましい姿だといえます。 そのためにも、旬であるテーマとステールになってきているテーマを、判別がつけられるようになることが大切です。 判別をつけられようになるためには、日ごろから今のテーマはなにか、今までのテーマはまだス…
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    2012年11月12日
    目先は輸出倍増計画でドル安の展開継続だが、オバマ第二期目の為替政策はガラリと変わる[岩本沙弓]
    米大統領選については事前予想通りとなったわけで、本来マーケットを動かす要因になりようがない。にもかかわらず、米国株式市場はオバマ氏再選を受けて金融株を中心に急落。 金融縮小法案強化を懸念しての動きとの指摘だが、直前のハリケーンも雇用統計もオバマ氏に完全に追い風の状況になっていたなかで、むしろロムニー氏の当選を予想していた人などいたのだろうか。 これでは市井の予想よりも金融業界の予想は劣るということになる。 一部では「オバマショック」と称されていたようだが、事前予想からすれば、ロムニー再選のほうがサプライズであったはずであり、それを踏まえれば、ダウの下落はむしろ他の要因があり、たまたま大統領選がそのきっかけとなったと考えるほうが辻褄が合う。 米株も米国債も10月に入ると突如急落し、その後反騰して年末高値に向かうというのは実は例年通りの動きである。 11月が決算となっているファンドの場合、これまで解約通知は45日前が主流であったがゆえに、10月15日前後に解約売りが殺到しやすい状況があった。 最近は45日ではなく、30日前の解約通知のファンドも増え、投資家もそうしたファンドを好んで利用する…
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    2012年11月12日
    マーケットは財政の崖に過剰反応?リスク回避の円高は長続きしない[雨夜恒一郎]
    先週行われた米国大統領選挙では、大方の予想通り現職のオバマ大統領が共和党のロムニー候補を破り再選を決めた。 為替市場では、安堵感から「ドル/円」が一時80.40円付近まで上昇するなどリスク選好型の円売りが先行したが、NYダウが二日間で400ドル超下落し、13000ドルを割り込むと、リスク回避ムードが広がり、79円台前半まで急反落した。 米国株が下落したのは、ねじれ議会(民主党が上院、共和党が下院のそれぞれ多数派を占める状態)が解消されなかったことで、「財政の崖」への対応が難航するとの懸念が広がったためだ。 財政の崖とは、2012年末から2013年にかけてブッシュ減税の失効や連邦予算の強制削減措置の開始などで最大6000億ドルあまりの財政緊縮が行われることを指す。 もし、このまま何も手が打たれず、米国経済が財政の崖を転落すると、GDPが2.9%押し下げられ、来年はマイナス成長に転落すると予想されている。もし、これが現実となれば、金融危機からようやく立ち直りかけた米国および世界経済は、再び奈落の底に突き落とされるだろう。 しかし、考えてみると、米国が財政の崖に直面するのは以前からわかってい…
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    2012年11月6日
    Buy on dips, Sell on rallies.[水上紀行]
    "Buy on dips."は、押してきたところを買う、つまり、押し目買いです。 "Sell on rallies."は、買い上げられているときに戻りを売る、つまり、吹き値売りです。 いずれも、待ちの体制です。 これらに対して、「高値を自分でつけるつもりで積極的に買っていく」とか、「安値を自分でつけるつもりで積極的に売っていく」という方法もあります。 このどちらが良いとか悪いとかいう問題ではありません。 "Buy on dips, Sell on rallies."は、基本的には、レンジ相場や、場合によってはトレンド相場に向いています。 それに対して、ド天井を買ったり、ド底を売るのは、勢いよく上げか下げかに相場が進行しているトレンド相場のときで積極的にトレンド方向を攻めるスタイルです。 たとえば、上げのトレンド相場としますと、チャートポイントが抜けてきたら高値で買い、次のチャートポイントが抜けてきたらさらに高値を買うというものです。 この方法は、トレンドがしっかりしていると、結構儲かりますが、あまり勢いのないトレンド相場ではリ…