FX攻略.com編集部の鹿内です。
昨年秋からM2Jのトラリピでトルコリラの運用をしています。昨年末から今年春にかけての下値チャレンジのときは、ひたすら含み損を耐える展開だったのですが、ここ最近の上昇で含み損は半減し、精神衛生的に正常なレベルまで回復しました。
とはいえ、まだ総合収支はマイナスですが、動じない心がこの手の運用にはなにより大切…という気がしています。きっと。
あともうひとつ、買いトラリピをたくさん仕掛けている場合、一番安く買ったポジションが一番早く含み益に変わりますが、あわてて利食いしない方針です。いわゆるこの手の「深いポジション」は、利益になりやすく、損失になりにくいわけですから、粘る価値十分。さらにトルコリラ/円の買いはスワップもつくからなおさらです。
私の場合は、44~46円台の3ポジションは安値圏仕込みのお宝認定として、そう簡単に手放す気はありません。
逆に上のほうで買ったポジションは、トレンドが下降に転じれば真っ先に含み損になりますから、そんなに欲張らず利食いできればという気持ちです。
トレール注文導入のためにも全決済したい
んで、私がトラリピを始めたのは昨年の秋なんですが、このときにはまだトレールはなかったのですね。なので今まだ継続している当時からのトラリピを一度精算しないと、新たにトレール注文は入れられないのです。
私が持っている一番高いポジションは54.29円という、超芸術的高値掴みなわけですが(雇用統計時の一瞬のジャンプで約定した悪魔のポジションです)、こいつがプラスになるまで待ったら何年もかかるわけで、前述の安値圏仕込みポジションを除いて、全体の収支がプラスに転じたら、とりあえず一度は利食いしちゃおうかなー、と思っていました。
ところが今朝、この計画に冷や水を浴びせる事態が。トルコリラ/円にすさまじい窓が発生しているじゃありませんか。まさにワープ。エルドアン大統領を支持する第一党が、過半数割れしたとか。窓は埋まる確率が高いとはいえ、精神的には一歩も二歩も後退という感じです。
これが普通の裁量口座なら、窓埋めを狙った買いポジを入れるのもありですが、高コストのM2J口座だとそれにもちょっと尻込みです。
とにかくとっとと埋めてほしいですが、埋まったら埋まったで、それを利益につなげられないジレンマが…。
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スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |