FX特集

【FX手法】忙しい人でも無理なく取り組めるのが◎ 兼業FXトレーダーにお勧めのトレンドフォロー型デイトレ[のぶし]

【誰でも分かる買い合図】仕事や家事で忙しい人でも無理なく取り組めるのが◎ 兼業FXトレーダーにお勧めのトレンドフォロー型デイトレ[のぶし]

FX戦略のポイント

  • テクニカル:ケルトナーチャネル(15)、RSI(7)、MACD(24,52,9)
  • トレード時間軸:1時間足
  • 狙い目の通貨ペア:ポンド円、ドル円、ユーロ円
  • この戦略のメリット:決済が明確で、エントリー後に放置してもOK

ケルトナーチャネル+RSI+MACDでトレンド転換を狙う

ケルトナーチャネル+RSI+MACDでトレンド転換を狙う

新規

  • MACDのヒストグラムがプラス圏に転じ、ローソク足がケルトナーチャネルの移動平均線を終値で上抜くの待つ
  • 値が戻って移動平均線にタッチし、かつRSIが70%以下ならエントリー

決済

  • エントリーから+20~30pipsのところに指値を入れる
  • エントリー直前のMAC Dのヒストグラムに対応した価格帯の最安値に逆指値を入れる

※「戦略のポイント」や本文は、上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。

1時間足で用いるトレンドフォロー

 のぶしさんが教えてくれた手法は、1時間足でのトレンドフォロー手順。3種類のテクニカル指標を用いますが、主軸となるのはケルトナーチャネル(移動平均線)での押し目買い/戻り売りです。それに、RSIとMACDでのフィルターをかけることで、トレードの精度を高めます。

 トレードは、次の前提条件を満たした後に行います。それは、MACDがマイナス圏からプラス圏に転じること、なおかつローソク足が移動平均線を終値ベースで上抜くこと。これらを満たしたトレンドの押し目買い/戻り売りを狙おうというわけです。条件を満たした後は、移動平均線で跳ね返るところでエントリーします。

通貨ペアによって利確の幅を変える

 前述の通りエントリーには、3種類のテクニカル指標を用いました。それに対して、決済の利確は固定の値幅で、損切りはMACDを参考に設定します。

 利確は、通貨ペアによって狙う値幅を変えます。ポンド円は30pips、それよりもボラティリティの小さいドル円、ユーロ円は20pipsとします。

 一方、損切りは、MACDのヒストグラム(バーで表示されるもの)に注目。エントリー以前の波動で最安値になっているところに、逆指値注文を入れます。仮にその幅が許容できないほど深い場合は、エントリーを見送り、別の機会を探します。

ポイント1|ケルトナーチャネルってなに?

ポイント1|ケルトナーチャネルってなに?

トレンド転換や押し・戻りを見抜く

のぶしさんはケルトナーチャネルを利用してトレンドの転換点や、トレンド中の一時的な押し・戻りを判断しトレードします。具体的には、ローソク足がケルトナーチャネルの移動平均線を上抜いた後、値を戻して移動平均線にタッチしたところを押し目とみなします。

トレンド相場で有効なテクニカル指標

ケルトナーチャネルは、中央の移動平均線、上部のハイバンド、下部のローバンドの計3本のラインで構成されるトレンド系のテクニカル指標です。一般的には、ローソク足がハイバンドを上抜けたら上昇トレンド、ローバンドを下抜けたら下降トレンドと判断します。

ポイント2|MACDとは?

ポイント2|MACDとは?

Moving Average Convergence Divergence=移動平均収束拡散手法

MACD=短期EMA-長期EMA

シグナル=MACDの移動平均線

ヒストグラム=MACD-シグナル

MT4標準搭載のMACDは、MACDとシグナルの2種類を表示するものです。今回の手法では、ヒストグラムを表示したいので、インターネットで検索して「MACD2」というインディケーターをMT4に入れてください。

EMAとは?

Exponential Moving Averageの頭文字をとったもので、日本語では指数平滑移動平均線。直近の価格に比重をかけて計算するタイプの移動平均線です。

エントリー|押し目になるのを待ってからエントリー

エントリー|押し目になるのを待ってからエントリー

1.MACDのヒストグラムがプラス圏に転じ、ローソク足がケルトナーチャネルの移動平均線を終値で上抜くの待つ

2.値が戻って移動平均線にタッチし、かつRSIが70%以下ならエントリー

ローソク足がケルトナーチャネルを上抜いてすぐにエントリーするのではなく、価格が戻るのを待ち、押し目を作ってからエントリーするのがポイント。そうすることで、精度をより高めることができます。

決済|通貨ペアによって利食い幅を変える

決済|通貨ペアによって利食い幅を変える

3.<利確>エントリーから+20~30pipsのところに指値を入れる

取引通貨ペアがポンド円なら30pips、ドル円やユーロ円ならば20pipsのところに利益確定の指値注文をいれます。

3.<損切り>エントリー直前のMACDの下向きヒストグラムに対応した価格帯の最安値に逆指値を入れる

エントリーが決まれば利確と損切りのラインも決まるので、OCO注文で決済注文を発注しましょう。

トレード例①|エントリーして次のローソク足ですぐ利確(ユーロ円1時間足 2019年2月27日)

トレード例①|エントリーして次のローソク足ですぐ利確(ユーロ円1時間足 2019年2月27日)

①ユーロ円でMACDのシグナルがプラス圏に転じ、ローソク足がケルトナーチャネルの移動平均線を上抜いたので様子見

②価格が戻って移動平均線にタッチした際、RSIが70%以下だったので買いエントリー

③そのまま上昇し、20pips先の利食い価格にヒットしたので利益確定

トレード例②|下抜け後1本待ってから売りエントリー(ポンド円1時間足 2019年1月28日)

トレード例②|下抜け後1本待ってから売りエントリー(ポンド円1時間足 2019年1月28日)

①ポンド円でMACDのシグナルがマイナス圏に転じ、ローソク足がケルトナーチャネルの移動平均線を下抜いたので様子見

②価格が戻って移動平均線にタッチした際、RSIが30%以上だったので売りエントリー

③そのまま下降し、30pips先の利食い価格にヒットしたので利益確定

※この記事は、FX攻略.com2019年5月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。

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