FX業界を揺るがす新計画がスタート
2019年4月、FXトレード・フィナンシャルから社名を変え、新たなスタートを切ったゴールデンウェイ・ジャパン。そんな同社が、去る9月26日に「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」と銘打たれた一大プロジェクトの始動を宣言しました。
このプロジェクトは、簡単にいえばFX業界最狭水準のスプレッドに挑戦し続けるというもの。具体的な取り組みとして、ドル円をはじめとする主要通貨ペア5種類のスプレッドを大胆かつ大幅に縮小しました。気になるスプレッドはドル円が0.2銭原則固定(例外あり)、ユーロドルが0.2pips原則固定(例外あり)と、MT4(*)を提供するFX会社の中では最狭。通常のFX口座を提供するFX会社と比べても、最狭水準のスプレッドであることが分かります。
この計画のすごいところは、あらかじめ期間が決められたキャンペーン的なものではないということ。この破格の低スプレッドが通常スプレッドとして継続的に提示されるため、FXトレーダーならば利用しない手はないはずです。
また、日本史上最狭水準スプレッドを実現すべく、定期的にスプレッドの比較・検証を行う点も見逃せません。比較・検証の結果、同社が提示するスプレッドよりもFX業界他社のものが低かった場合には、対象となる通貨ペアのスプレッドをすみやかに最狭ないし同等の水準に縮小するとのことです。
取引コストの低減に向けて全力で取り組むゴールデンウェイ・ジャパンの今後の動向から目が離せません。
* MT4(メタトレーダー4)は、無料で誰でも使えるFXプラットフォームです。世界中のトレーダーに愛用されています。
日本No.1最狭スプレッド挑戦計画ってなに?
1.取引コスト低減に向けての画期的な試み
「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」とは、ゴールデンウェイ・ジャパンが主要通貨ペアにおいてFX業界最狭水準のスプレッドに挑戦するというもので、具体的にどのように実現していくのかをまとめたアクションプランです。
2.対象となるのはFXTF口座での取引
ゴールデンウェイ・ジャパンでFX口座を開設すれば、最狭水準のスプレッドで取引することができます。MT4口座でありながら、この最狭水準スプレッドが適用されるのは大きな魅力です。実は、法人口座でも同スプレッドでの取引が可能となっています。
3.一時的なキャンペーンではなく、取り組みは継続
FX業界最狭水準のスプレッドは一定期間におけるものではなく、通常スプレッドとして継続的に提供される予定です。このことからも、ゴールデンウェイ・ジャパンの本気具合をうかがい知ることができます。
スプレッドの比較対象はどこ?
店頭外国為替証拠金取引業者(※)
※ 第一種金融商品取引業として登録している店頭FX会社で、海外業者、無登録会社は対象外です。また、サービス開始から1年未満の会社も対象外です。
比較・検証の基準と条件
- 比較会社が「原則固定」として提示しているスプレッド(月間)であること
- 比較会社のホームページ上で提示スプレッドの検証ができるものであること
- 個人口座を対象に提示されたスプレッドであること
- 比較会社が6か月以上提供しているサービスおよび取引コースにおいて、利用者全員を対象に提示されたスプレッドであること
- 1クリックで100万通貨以上約定できることを前提に提示されたスプレッドであること
- 比較会社が複数のスプレッドを提示している場合、その中で最狭スプレッドを比較対象とする
- キャッシュバックや取引に応じたポイント等のユーザーへの予想還元分を加味して算出された「実質スプレッド」のような表示は比較対象外とする
スプレッドはさらに狭くなる可能性も
ゴールデンウェイ・ジャパンが定期的にスプレッドの比較・検証を行い、必要なスプレッドの修正を行います。これにより最狭スプレッド水準が維持されるというわけです。
【注意事項】
■この計画は、ゴールデンウェイ・ジャパン社の営業戦略の価格設定プランです。今後の経済やマーケットの動向などの外部環境等により、変更、休止・停止、終了する可能性があり、計画の実行を確約および保証するものではありません。
■この計画の実行によって、ゴールデンウェイ・ジャパン社が、お客様に対して追加的な手数料、その他費用等のご負担をお願いすることはありません。
■この計画に基づき、今後、提示されるスプレッドでお客様が取引するために、追加されるルール等の制約はありません。
■大規模災害、戦争、世界的な経済金融危機、その他突発的な事象の発生により、本計画を修正または休止、継続が困難になる場合があります。
■この計画の変更、休止・停止、終了や副次的に発生した事由等によって、お客様が被ったあらゆる損失(機会損失)、不利益についてゴールデンウェイ・ジャパン社は一切の責任を負いません。
※この記事は、FX攻略.com2019年12月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |