※原則固定(例外あり):表示スプレッドの適用は、日本時間AM8:00~翌日AM5:00となります。適用時間のうち、流動性の低い時間帯や経済指標発表時等の例外的な事象、さらに天変地異等の突発的な事象によっては、スプレッドが広がり、約定結果が上記スプレッドと合致しない場合もあります
目指すは唯一無二の最狭スプレッド!
2019年9月26日発表の「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」で、主要5通貨ペアのスプレッドを大幅縮小したばかりのゴールデンウェイ・ジャパンが、同計画の公約通り、ドル円のスプレッドをさらに縮小しました。
執筆時点(2019年11月1日)でのゴールデンウェイ・ジャパンのドル円スプレッドは、なんと0.1銭原則固定(例外あり)。ついこの間まで日本のFX業界におけるドル円スプレッドのスタンダードが0.3銭原則固定(例外あり)であったこと、また一定期間に提供されるキャンペーンではなく通常スプレッドであることを踏まえると、破格のスプレッドといえるでしょう。ゴールデンウェイ・ジャパンの本気度がうかがい知れます。
スプレッド縮小の動きが連鎖的に発生
ここで、ゴールデンウェイ・ジャパンが今回ドル円のスプレッドを0.1銭原則固定(例外あり)まで縮小した経緯を簡単に説明しましょう。まず、2019年9月26日にゴールデンウェイ・ジャパンが0.2銭原則固定(例外あり)というドル円スプレッドの提供を開始しました。そして10月15日に、それに続けとばかりに主要FX会社数社がドル円スプレッドを0.2銭原則固定(例外あり)に縮小することを発表。それ以降、次々にスプレッドを縮小するFX会社が現れ、0.2銭原則固定(例外あり)とするところの方が多くなったのです。
この流れを受け、ゴールデンウェイ・ジャパンは冷静かつ迅速に対応。その日のうちにスプレッドの比較・検証を行い、比較対象FX会社が低スプレッド水準であることを認定、10月16日17時20分からドル円のスプレッドを0.1銭原則固定(例外あり)に縮小しました。これは「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」で掲げた公約(他社がFX業界最狭水準までスプレッドを狭めてきた場合、それに応戦し、さらに最狭ないし同等の水準にスプレッドを狭める)に見事に応えた結果であり、まさに有言実行というわけです。
ゴールデンウェイ・ジャパンの画期的な計画によって、激しいスプレッド縮小競争時代が幕を明けました。そのスプレッド縮小競争時代の一歩先を行く同社いわく、「他社が0.1銭まで下げてきた場合に、それよりも狭いスプレッドを提供する準備はできている」とのこと。ゴールデンウェイ・ジャパンの今後の動向が注目されます。
日本No.1最狭スプレッド挑戦計画とは?
最狭スプレッド水準を維持する画期的な試み
ゴールデンウェイ・ジャパンが主要5通貨ペアにおいてFX業界最狭水準のスプレッドに挑戦するという計画です。他社よりもスプレッドが広い場合には、対象通貨ペアの売買スプレッドを最狭ないし同等の水準に縮小します。
比較対象は店頭FX会社
スプレッドの比較対象は、第一種金融商品取引業として登録している店頭FX会社です。海外業者、無登録会社、サービス開始から1年未満の会社は対象外となっています。
取り組みは継続的に行われる
FX業界最狭水準のスプレッドは、キャンペーンによる一時的なものではなく、通常スプレッドとして継続的に提供されます。対象となるのはFXTF口座での取引で、法人口座でも同スプレッドが適用されます。
ドル円以外の通貨ペアも最狭水準!(※原則固定(例外あり))
業界最狭水準のスプレッドが提供されている通貨ペアは、ドル円だけではありません。ユーロドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円のスプレッドも業界最狭クラスとなっています。
【注意事項】■この計画は、ゴールデンウェイ・ジャパン社の営業戦略の価格設定プランです。今後の経済やマーケットの動向などの外部環境等により、変更、休止・停止、終了する可能性があり、計画の実行を確約および保証するものではありません。
■この計画の実行によって、ゴールデンウェイ・ジャパン社が、お客様に対して追加的な手数料、その他費用等のご負担をお願いすることはありません。
■この計画に基づき、今後、提示されるスプレッドでお客様が取引するために、追加されるルール等の制約はありません。
■大規模災害、戦争、世界的な経済金融危機、その他突発的な事象の発生により、本計画を修正または休止、継続が困難になる場合があります。
■この計画の変更、休止・停止、終了や副次的に発生した事由等によって、お客様が被ったあらゆる損失(機会損失)、不利益についてゴールデンウェイ・ジャパン社は一切の責任を負いません。
※この記事は、FX攻略.com2020年1月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。
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\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |