M2Jの「株価指数つなぎ売りトラリピ」日経225証拠金取引により、およそ半年間で約4割の資産増(証拠金残高+評価損益)に成功した戦略とは!?
買いを持ちながら売りを併用する
マネースクエア(M2J)で、日経225やNYダウといった株価指数証拠金取引でもトラリピができるようになり、すでに運用されている方もたくさんいらっしゃると聞きます。
そこで今回はトラリピを利用した「つなぎ売り」で結果を出している事例についてお聞きしました。
「つなぎ売り」とは、もともと株の売買で使われる戦略で、下降トレンド時に保有している株を売らず、同じ銘柄を信用で売り、値下がりのダメージを軽減(ヘッジ)しようとするものです。
M2Jの顧客である神奈川県のAさんは、日経225証拠金取引でこの戦略を使い、およそ半年間で約4割の資産増(証拠金残高+評価損益)に成功したとのこと。
その戦略とはどういったものかうかがってみました。
200日移動平均線で長期の流れを判断
Aさんからのお話しを聞き、この戦略は「両建て」になるわけですが、単なるその場しのぎの両建てではなく、資産を増やすための工夫が随所になされていることがわかりました。
株価指数は、通貨同士の交換比率である為替とは違い、主要な銘柄の平均価格です。また、経済成長にともなってインフレが起きれば、株価も上昇していく期待があるため、株価指数の取引は、買いが主体になります。
ミニ・パニック時に買いをホールド
まず買いの入れ方ですが、トラリピではなく、トラップトレードを使います。トラップトレードとは、いくつかの罠を仕掛けて成立した買いポジションを持ち続けることをいい、新規・決済を繰り返すトラリピとは異なります。
Aさんはミニ・パニック(一時的な急落)に備えて安値で買いポジションを保有しています。
これに売りトラリピを組み合わせ、下落時の含み益の減少を収益のチャンスに変えていこうと考えたようです。
株式でいえば信用取引を使っての「つなぎ売り」と、トラリピで総推移を狙う特徴を組み合わせた「つなぎ売りトラリピ」。トラップトレードを使い安値圏で買いポジションを構築し、その後の反発局面に売りトラリピを仕掛け両建てをして、評価損を抱えやすいといわれるトラリピのデメリットをカバーしつつ、日経225の日々の上下動をとらえ、上昇・下降しても収益を積み上げる戦略「つなぎ売りトラリピ」にたどり着いたとのことでした。
ただし、ミニ・パニックを超えて一時的な急落にとどまらない大パニックになった場合、トラップトレードで買い持ちした分で大きな評価損を抱えることになるため注意が必要です。
この戦略の詳細は、M2Jの会員ページでも閲覧できます。
↓↓ 公式サイトでマネースクエアの魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓
お客さま満足度第1位のサポート
M2Jはこれまで多くの発注管理機能の開発に力を注いできています。株価指数証拠金取引でトラリピが使えるのはM2Jだけですが、その活用法について今回のAさんのように実際の利用者からM2Jが気づかされることもあるようです。
その活用法を埋もれさせることなく、さらに別の個人投資家へお伝えをする、だからこそ、「お客さま満足度第1位」に輝いたのではないでしょうか。お客さまの投資の可能性をまもり、そして広げていくため、資産運用の「できる」を増やすことを目標に掲げているM2Jから今後も目が離せそうにありません。
《今回のまとめ》ミニ・パニック時でも慌てない!Aさんのつなぎ売りトラリピ図解
1. 200日移動平均線が右下がり、かつその下で値動きしているので、中・長期のトレンドは売り主体で相場を考える。
2. 長期的な上昇を見越して、一時的に相場が下落するミニ・パニックで買いを仕込んでホールド。
3. 反発時に含み損を抱えやすいトラリピの弱点を見越して、売りトラリピで利益を狙っていく。
4. 200日移動平均線より上に価格が定着するなど、トレンド転換が確定的と判断できるまでは、戦略を継続。
※ただし、ミニ・パニックを超えて大パニックになった場合はこの限りではありません。
↓↓ 公式サイトでマネースクエアの魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓
取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。
当社の店頭外国為替証拠金取引および取引所株価指数証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金で取引を行うため、取引の対象となる金融商品の価格変動により、多額の利益となることもありますが、お客様が差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれもあります。また、各金融市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により外国為替取引や株価指数取引が不能となるおそれがあります。
店頭外国為替証拠金取引における取引手数料は価格上乗せ方式で、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は1,000通貨単位当たり10~100円(対ドル通貨は0.1~1ドル)で、通貨ペアおよび諸条件により異なります。取引所株価指数証拠金取引における委託手数料は注文が成立した日の取引終了後の値洗い処理終了時に証拠金預託額より、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は、通常1枚あたり片道300~500円に消費税を加えた金額です。
当社が提示するレートには、買値と売値に差(スプレッド)があります。流動性が低くなる場合や、天変地異または戦争等による相場の急激な変動が生じた場合、スプレッドが広がることがあります。
店頭外国為替証拠金取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合取引総代金の4%、法人のお客様の場合取引総代金の2%です。取引所株価指数証拠金取引に必要な証拠金額は、商品ごとに当社が定める1枚当たりの必要証拠金の額に建玉数量を乗じる一律方式により計算されますが、1枚当たりの必要証拠金額は変動いたします。
発注管理機能である『トラップトレード®』『リピートイフダン®』『トラップリピートイフダン®』『ダブルリピートイフダン®』は取引の利益を保証するものではありません。投資判断はお客様ご自身にて行っていただきますようお願いいたします。また、同一金融商品で複数の『ダブルリピートイフダン®』を入れる、またはすでにポジションを保有する金融商品で新たに『ダブルリピートイフダン®』を注文すると両建て取引となることがあります。
■ライセンサーに関する注意事項
「日経平均株価」は日本経済新聞社が、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」はS&P DOW JONES INDICESが、「DAX®」はドイツ取引所が、「FTSE100」はFTSEが、知的所有権等一切の権利を有します。各ライセンサーは本商品のスポンサー、保証、販売促進を行っておらず、東京金融取引所の株価指数証拠金取引に一切の義務ないし責任を負うものではありません。
※この記事は、FX攻略.com2016年11月号を転載したものです
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
---|---|
約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |