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2018年の相場動向は如何に!?キーマンは日銀か![井口喜雄]

新年明けましておめでとうございます。トレイダーズ証券の井口喜雄です。

本年も皆様におかれましては、より良いトレードの年で有りますようにお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくお願い致します。新年ということで2018年のドル円の戦略を考えて行こうと思います。

米税制改革や日米金利差を材料にしたドル高は限定的か

2017年のドル円を振り返るとボラティリティの低下から約10円幅でのレンジ相場に終始なりました。2018年はこのレンジで蓄積されたパワーからの反動で大きく変動する年になると考えています。ではどちらにブレイクするのでしょうか。

2018年の展望ですが、ドル円は強気予想するディーラーやアナリストが多いように思います。強気スタンスとなる最大の要因は米税制改革や日米金利差を軸にしたドルの上昇シナリオです。しかし、これら材料は昨年同じ状況だったにも関わらず上昇しなかったことを見てもわかるように、このシナリオを背景にドルロングで攻めていくには少し心もとないような気がしています。ドル円が120円を目指すには「米景気拡大維持→米インフレ率の改善→米長期金利上昇→今年4回の利上げ」が条件かもしれません。だとすればこのシナリオのハードルは高いように思います。

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日銀は出口に向かうのか

ドル上昇のハードルが高いと考えられる一方、数ある円高要因は割とイメージしやすいです。まずは日銀の動向です。欧米が金融正常化へと舵を取るなか、日銀だけがいつまでも「緩和緩和!」と言っていられない状況がくると思います。昨日も日銀が国債購入減額発表をすると緩和縮小に向けて踏み出したとマーケットに受け取られ円が買われました。今後も日銀が少しでも出口を意識した発言をすればマーケットが過敏に反応して円高圧力が高まる年になりそうです。

また、トランプ政権も依然として不透明感が拭えないなか、今年は米中間選挙があります。この中間選挙で勝利するためにトランプ大統領が持論であるドル安政策を発動する可能性も十分考えられます。様々な要因が入り乱れ刻々と変化する状況のなかで長期予想は非常に難しいのですが、2018年のドル円は100円から105円まで下押しを想定しています。

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