FXの自動売買に興味があり、自分に合った取引サービスをお探しではありませんか?
今回は、実力派主婦トレーダーゆきまま氏に、各自動売買サービスの特徴や有効な活用法を横断的に解説していただきました。どのサービスで自動売買を始めるか、この記事を最後まで読めばきっとわかるはず!
シストレ提供各社のサービス比較
前回(FX攻略.com5月号)は、月100万円稼ぐ方法論のひとつとして取り上げた『自動売買(システムトレード)』ですが、ここ最近は、FXの新しい取引のかたちとしても注目を集めているんですよね。システムトレード(以下、シストレ)では、一定のルールに従って、システムが24時間自動でトレードしてくれるので、相場変動を余すところなく攻略が可能になるところが魅力となっています。
そこで今回は、各社の特徴などを比較してまとめてみることになりました!シストレに興味がある方は、必見の内容となっていますので、最後までお楽しみいただければと思います。
シストレは大きくわけて2つに分類できる
早速、各社のサービス比較といきたいところですが、まず、大前提として、シストレは大別して2つにわけることができます。
ひとつは、いわゆる「選択型」と呼ばれ、ユーザーはあらかじめ用意された売買システムを選ぶだけで自動売買が可能になります。選ぶだけという手軽さもあって、急速に人気が高まっており、初心者の方でも抵抗なくトレードできるのが強みです。
代表的なものとして、ミラートレーダーが挙げられ、イスラエルのトレーデンシー社が開発したこのプラットフォームは、多くの会社で採用されています。もうひとつは、「自動発注型」で、こちらはユーザーが注文(ルール)を自分で設定し、このオリジナルのルールに従って、トレードはシステムが自動で行うというもの。
注文を作成するためのサポート機能が搭載されているため、注文が難しいといったことはありませんが、ユーザーの相場観といった力量が試される場面もあります。高度な発注を簡単に行えるシステムということで、厳密な意味からすれば、自動売買といったカテゴリではないかもしれませんが、やはり、24時間自動でトレードが行われるという意味で、シストレの枠に入れておきたいと思います。
そして、こちらは何といっても、あのトラリピが有名ですが、ここ最近は、多くの会社が自動発注機能を採用しており、新規参入が目立ち始めています。
選択型シストレ
シストレ24 ~インヴァスト証券~
それでは、選択型シストレのミラートレーダーでもっとも多くの口座数をもち、ユーザーから高い支持を集めているインヴァスト証券の『シストレ24』から紹介していきましょう。
まず、このシストレ24の根幹をなすミラートレーダーは、ストラテジーと呼ばれる売買プログラムを選ぶだけで、あとは自動で売買してくれます。まさに、選択するだけなので、初めての方でも難しく考えることなくスタートすることが可能になっていますが、いうまでもなく、トレードの成否はこのストラテジー選びにかかっているわけですね。
ただし、ストラテジーは常時、世界中で開発されており、数千種類以上が提供されています。そのなかから、現在の相場に適したストラテジーを選ぶというのは一苦労ですし、どれを選んだら良いのかといった疑問をおもちの方も多いことでしょう。
そこで、インヴァスト証券は独自に「Myシストレ24(図2)」という画期的なコンテンツ&ツールを開発し、ユーザーのストラテジー選択を支援しています。
Myシストレ24では、ストラテジーを収益率や実現損益順に並べ替えることが可能になっているほか、ご覧の通り、アイコン表記が多数あります。最大の特徴はこのアイコンで、専門的な知識がなくても、ストラテジーの特徴を直感的に理解することができるようになっています。
アイコンを見ることで、連勝中・連敗中、最大利益を更新中であること、さらには、ユーザーからの人気度もひと目でわかるようになっているので、初心者の方でも選びやすいでしょう。
しかしながら、それでも選べないというユーザーには、シストレ24公式攻略サイトや勝者の法則(公式レポート)で、「イマコレ」ストラテジーを毎週10個、公開しているので、ぜひ見て欲しいところ。イマコレというのは、インヴァスト証券のスタッフが「今、運用すべきストラテジー」としてオススメを厳選しているとのことで、何も知らずに始める場合には大変参考になります。
このように、ストラテジー選びというもっとも重要な作業を、よりわかりやすく簡単にできるようなサポートが充実していることが、大きな特徴でもあるんですね。それから、Myシストレ24は、コンテンツ的な側面だけでなく、ツール的にも非常に優れていることもつけ加えておきます。なんと、ストラテジーの入れ替えを自由に行うことができるほか、保有ポジションや決済損益などの確認が行えます。
また、スマートフォンはもちろんのこと、iPadといったタブレット端末にも対応しているので、ちょっと空いた時間にシストレ運用を行うこともできちゃうんですね。しかも、動作もかなり軽く、これまでトレーデンシー社のプラットフォームは非常に動作が重く、スマホなどの携帯端末で利用することができないといった弱点も含めて、それらを見事に克服する素晴らしいツールとなっています。
ちなみに、最後になりますが、シストレ24には昨年10月末から「ジョイントレード」という新たな機能も加わっており、ストラテジーが保有しているポジションに追随するかたちで、半自動売買的なトレード形態が導入されていますので、紹介しておきましょう。
基本的には、勝率の高いストラテジーなどを一種のテクニカル代わりにして、保有しているポジションを見ながら、新規のエントリーは自分で行い、途中からストラテジーの取引に参加することができます。
決済は、ストラテジーの決済シグナルを利用して自動決済となるので、利益確定や損切りといったタイミングで悩むことなくトレードすることが可能になっていますので、エントリーのタイミングには自信があるけど、決済が苦手という方は、一度利用してみるといいかもしれませんよ。
FXTFミラートレーダー ~ゴールデンウェイ・ジャパン~
ゴールデンウェイ・ジャパンも名前の通り、ミラートレーダーを導入して、シストレを提供しています。
同社だけのサービスとして、マット今井こと今井雅人氏が代表を務めるマットキャピタルマネージメント社が提供する「マット売買ストラテジー」を利用することができます。また、ストラテジー検索も充実しており、「おすすめ検索(図3)」と、「自由に検索(図4)」というオリジナル機能も搭載されています。
「おすすめ検索」は、8つの取引タイプからひとつを選択し、短期的、または、長期的に好調なストラテジー、ハイリスク・ハイリターン型、コツコツ型といった、自身の戦略に沿ったストラテジーを効率的に絞り込むことが可能になっています。
一方、「自由に検索」は、Tスコアや累計損益、平均利益などの数字を好みで設定し、自身の思い描くストラテジーを選ぶことができるようになっています。前述したシストレ24が、アイコンによって感覚的にストラテジーの特徴をとらえるのに対し、FXTFミラートレーダーは、数字を細かく設定する、はっきりとした理想のストラテジー像がある方は、相性が良さそうですね。
エコトレFX ~ひまわり証券~
忘れてはならないのが、ひまわり証券の選択型システムトレードである『エコトレFX』でしょう。国内ではいち早く導入されたシストレであり、未だに非常に高い人気を誇るサービスです。
当然のことながら、選択型というだけあって、独自に提供されている厳選された売買システムを選ぶだけで、自動売買を行うことができます。そして、特筆すべきは「ポートフォリオジェネレーター(図5)」が搭載されていることです。
ひとつの売買システムを選んで稼働させ、負けることなく、右肩上がりの収益を叩き出すのが理想ではありますが、現実ではそうもいかないため、通常であれば、リスクを分散させて収益を安定させるためにも、複数の売買システムを組み合わせてポートフォリオを作成します。
しかし、自分の好みによって似たようなトレードを行う売買システムを組み合わせただけでは、互いを補完することができず、リスクを分散するどころか、かえってハイリスク・ハイリターンなシストレ運用になりかねません。
そこで、このポートフォリオジェネレーターが大いに役に立つわけですね。収益や勝率、最大ポジション数といった、いくつかの条件を設定するだけで、異なるタイプの売買システムを自動で組み合わせて最適解を導いてくれます。
選択型シストレは、選ぶだけでお手軽ではありますが、まさにこの選ぶことそのものが難題といった面もあります。まして、リスク分散のために、性質の異なる売買システムやストラテジーを組み合わせるというのは、非常に大変ですから、こういった機能もしっかり活用して、運用の手助けにしていただければと思います。
ちょいトレFX ~FXプライムbyGMO~
『ちょいトレFX』は、あらかじめ用意されているストラテジーを選択するという意味では選択型シストレですが、ストラテジーを自由にカスタマイズしたり、新たに自身のオリジナルのストラテジーを作成することも可能という、少し変わり種なサービスも提供されています。
ストラテジーをつくるというと、難しく感じるかもしれませんが、もっとも手軽に作成するのであれば、取引通貨ペアや利食い・損切り幅などを選択するだけの4ステップで作成できます。また、詳細設定も可能なので、テクニカルにこだわりたいというユーザーは、挑戦してみるといいかもしれません。
「ちょいトレFX」の作成機能は、プログラミングを学んで、ストラテジーを一から製作するのは難しいけど、今もっているテクニカル指標に対する知識を活用して、ストラテジーをつくってみたいという方には向いているでしょう。
また、バックテストはもちろんのこと、作成したストラテジーを、資金を使わずにリアルタイムに運用することのできる「テスト運用」機能もあるので、何度も試して、自分だけの最強ストラテジーをつくってみたいですね!
自動発注型(ユーザー設定型)シストレ
トラリピ ~マネースクウェア・ジャパン~
いわずと知れた、自動発注型シストレの筆頭格が、マネースクウェア・ジャパン(以下、M2J)の『トラリピ』です。
顧客口座数が8万口座、預かり資産は60カ月連続増加で572億円を突破するなど、ユーザー自身での注文設定が必要なサービスにも関わらず、その人気はとどまることを知りません。
同社では、「トラリピ(トラップリピートイフダン)」という機能が搭載されており、一定レンジ(値幅)で、一度に複数発注できるトラップトレードと、イフダン注文を繰り返し発注してくれるリピートイフダンを複合させた注文を行うことが可能となっています。
最初にも書いたように、高度な注文形態であるため、本来であれば、難易度の高いトレード手法ですが、実際には「らくらくトラリピ(図7)」といった、シンプルでわかりやすいユーザーインターフェースを利用することにより、簡単な7つのステップで発注が行えます。
ちなみに、自動発注型のシストレというのは、相場を点ではなく、面でとららえるというのが基本的なコンセプトとなっており、たとえば、指値注文をひとつだけだした場合、そのピンポイントの地点にレートが到達して注文が刺さる可能性は状況にもよりますが、決して高くないでしょう。ですから、細かく注文をわけて、複数指しておくといったかたちになっているんですね。
そういった背景もあってか、トラリピは1000通貨という細かい単位での取引ができるので、少ない資金からチャレンジすることも十分可能でしょう。それでも、いきなり実践トレードに入るのは不安という方のために、デモ口座も用意されていますので、存分に練習していただければと思います。
また、「トラリピ・ランキング」というコンテンツも秀逸で、利益率順に収益性の高い注文が見れるようになっているほか、通貨ペアなどから検索することも可能になっています。しかも、過去の値動きに遡って、トラリピ注文(想定レンジや売り買い、本数などを設定)を仕掛けていたら、どのくらいの収益が上がったかを知ることができ、どのような設定が最大効率なのかを探るバックテストも行えます。
過去と未来の相場は違うとはいえ、過去のデータを使って最大ドローダウンなどを確認することができれば、今後、どれくらい負けるかといったことを推し量る良い材料になり、その分だけ、将来の見通しも立てやすくなりますので、実際に注文を出す前に、確認の意味でも一度は使っておきたいところでしょう。
それから、トレンド相場における利益極大化を狙うために、「決済トレール」機能が新たに追加されましたので、紹介しておきましょう。
図8を見るとおわかりのように、これまでの通常のトラリピ注文では、想定レンジから外れてしまった場合に、大きな利益を取り損ねてしまうという弱点がありました。
そこで、値動きに合わせて決済価格を自動調整し、トレンドが出た際に利益を追求する設定を行うことが可能となりました。巷では、レンジ相場が得意とされるトラリピですが、バックテストでは、意外にもトレンド相場でも強さを見せているので、決済トレール機能が加わったことによって、まさに鬼に金棒といった状態になりそうです。
トライオートFX ~インヴァスト証券~
選択型のシストレ24(ミラートレーダー)でも紹介したインヴァスト証券ですが、この『トライオートFX』も見逃せないサービスとなっています。今年1月に大規模なリニューアルが行われ、マニュアル取引から半自動売買、さらには、長期的な自動放置売買もできる、オールインワンな取引システムがウリ。
トライオートFXの象徴的な注文方法である「オートパイロット注文(以下、AP注文)」については、図9を見るとわかるように、新規注文後に利確・損切りを行うと、さらに次の注文が始まり、自動で発注を行って、延々とトレードを続けることができます。
AP注文の作成は至ってシンプルで、上昇か下降かという売買方針を決め、カウンター型かフォロー型かといった複数のエントリータイプのなかから選択するだけで、発注が可能になります。そして、このAP注文の最大の特徴は、たとえるなら、押し目買いやブレイクアウト後の追っかけなどといった、裁量における基本的な取引をパターン化して繰り返せるといった感じでしょうか。
したがって、細かくAP注文を組み合わせることで、為替相場の値動きに対して、最大効率を発揮させ易いといえます。つまり、ある意味では、かなり裁量取引に近い側面ももち合わせているため、前述したトラリピなどと比べると、主体性が求められそうですが、チャート分析などを行い、相場観をしっかりもっているユーザーにとっては、利確や損切りなどはAP注文というシステムに任せて、トレードにおける心理的な影響や負担を軽減することができるという大きな利点もあります。
FXにおいて、もっとも難しいのは、エントリーよりも決済のタイミングとされており、実際の統計上でも、含み益を抱えるとすぐ決済して利益を逃したり、逆に、含み損を抱えたときは、ズルズルと決済を伸ばして塩漬けして、最終的にはロスカットで大損してしまうというユーザーが多いのです。
そんなコツコツドカンといったトレードをしないため、また、相場が読めていても、決済がどうしても苦手といった方には、このAP注文が強い味方となってくれるでしょう。
ちなみに、「クイック仕掛け(図10)」という、ワンクリックで複数のAP注文を一度に発注する機能も搭載されているので、いちいちカスタマイズするのが面倒といった方は、こちらを使ってみると良いかもしれません。
今年1月にリニューアルされ、より直線的でわかりやすい仕様となっています。これを使えば、想定レンジ幅などを設定するだけで、相場を面でとらえる取引をスタートできますよ。
それから、4月1日にスプレッドがさらに縮小されるとのことで、実質的な取引手数料を考えると、自動売買界では向かうところ敵なしといった状態になりそうなので、今後は利用頻度が増え、さらに、ユーザーも増加しそうですね。
iサイクル注文&サイクル注文~外為オンライン・ライブスター証券~
年10月に、外為オンラインでサービス提供が開始された『iサイクル注文(図11)』ですが、今年1月にライブスター証券からも提供されています。
両社は同じISホールディングス傘下とのこともあり、外為オンラインからライセンス供与を受けるかたちで、まったく同じ名前・内容でのサービスインをしたとのことです。
そして、このiサイクル注文は、先ほど書いたトライオートFXよりは、トラリピに近い機能となっています。具体的には、あらかじめ設定したレンジ内で、一定間隔の値幅で複数のイフダン・オーシーオー注文を同時発注し、その後、決済注文が成立すると、レートの変動に合わせて変動幅を追従させ、新たな注文条件のイフダン・オーシーオー注文をシステムが自動的に繰り返し行うという、連続注文機能となっています。
仕組みを文字にすると難しく感じられるかもしれませんが、必要な設定項目がわずか3つだけで注文できるので、初心者の方でも心配する必要はないでしょう。想定変動幅(レンジ幅)・ポジションの方向(買いか、売りか)・対象資産(注文にいくら使うか)、これら3つを入力して、計算ボタンをクリックすると、システムが自動計算し、最適な注文方法を表示してくれます。
このように、資金力に合わせて、自動でポジション数を調整してくれるというのが、非常に大きな特徴となっています。他の自動売買システムの場合は、資金の目安などが示されることはあっても、調整までは行わないので、そういった意味では、初心者の方でも気軽に始めることができそうです。
気になるトラリピとiサイクル注文の最大の違いについては、トラリピが最初に設定したレンジ内でしか新規注文を行わないのに対し、iサイクル注文は、相場に合わせて調整して、自動追従し、発注を繰り返すという点です。
トレンドをつかめていれば、注文を再設定することなく相場を追いかけてくれるというのが、優れた利点となっています。また、iサイクル注文とは別に、「サイクル注文」という機能も搭載されています。
こちらは完全にレンジ特化となっており、最初に設定した変動幅での注文を繰り返すだけですので、想定レンジを抜けてしまった場合には、その都度調整が必要となってしまいます。
また、サイクル注文には損切りの設定がないので、手動でポジションを決済しなければならない場面も出てくる可能性があります。したがって、このサイクル注文は、豊富な資金力を元に、長期的な目線で、広いレンジを想定して運用を行う場合などには、非常に有効といえるでしょう。
たとえば、レバレッジを1倍台に抑え、絶対にロスカットされないような範囲でのトレードを行う場合には、相場が上下に変動し続ける限りは、延々と利益が積み上がっていくことになりますからね。
というわけで、まずはiサイクル注文を使ってみて、証拠金を増やしつつ、その後、サイクル注文で余裕のある運用を行っていくというのが、オススメできそうな流れでしょうか。余談になりますが、実はFXトレーディングシステムズが提供している「トラッキングトレード」も、外為オンラインよりライセンス供与を受けており、現状ではほぼ同様のサービスとなっているんですよ。
FX投資の収益向上の一助に
最後までおつき合いいただき、本当にありがとうございます! 今回は、自動売買サービスの比較ということで、特徴的な機能をもっている会社を中心に紹介してみました!
もちろん、ここで紹介したモノがすべてではありませんし、日々新たなサービスが提供されていますので、読者の皆さまも、知らないサービスを見かけたときは、デモなどを利用しつつ、お試しいただき、FX投資の収益向上の一助にしていただければ幸いです。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |