バニラオプションの仕組みとは?
先進的な取引プラットフォームHorizonAutonにて、豊富な取引銘柄、多彩な運用手段を選択できる東岳証券に、またも新たな商品が登場。バニラオプションによる、金/米ドルの取扱いがスタートしました。
オプション取引といえば、FXの世界ではバイナリーオプションが有名ですが、むしろこちらは特殊な商品。バニラオプションは、世界中で取引されている一般的なオプション取引となります。
東岳証券のバニラオプションでは、銘柄は金/米ドルのみ、コールとプットの売りのみが可能となっています。
こちらでは、2週間~1年間まで、計5種類の権利行使期間があり、これが経過して満期日を迎えることで、ひとつの取引が終了します。
売り方は、プレミアムというオプションの権利に相当する利益を得られます。FXのスワップポイントのように保有期間に応じて発生するのではなく、売った時点で確定します。
満期日になった時点で、売り方は買い方の権利行使に応じる義務があります。つまり、コールの売りの場合、権利行使価格より現在価格が上回っていれば、その差額を売り方が買い方に払わなければいけません。逆に権利行使価格より現在価格が下回っていれば、すでに得ているプレミアムがそのまま利益になります。
逆方向の裁量でリスクを限定する
ここで覚えていただきたいのが、売り方の利益はプレミアムに限定されているのにもかかわらず、損失は理論上無限大である点です。満期日を迎えた時点で権利行使価格から現在価格が意図しない方向に離れているほど、損失は大きくなります。
そこで、スポット(裁量取引)の金/米ドルを組み合わせてリスクヘッジをしていく戦略が有効となってきます。コールの売りを持っている場合、それと逆方向になる買いポジションを保有することで、逆行時の損失を限定することができます。
このように、局面ごとの判断を求められるため、相場分析に自信がある方には、ぜひ東岳証券の金/米ドルバニラオプションに挑戦していただければと思います。東岳証券の商品CFDの歴史は2007年と古くからの実績を誇ります。オプション取引デビューにはうってつけでしょう。
また、「レンジ・トレンド両方の相場に対応!2種類のリピート系自動売買を投資スタイルに合わせて選ぶ[東岳証券]」(月刊FX攻略.com2017年9月号)でも紹介した、レンジ相場に強い自動売買、オートレンジトレーディング(ART)にも、新たな商品が追加されました。値動きが穏やかな銀/米ドルで、レンジ相場を狙っていきましょう。
東岳証券では、現在「金・銀ダブルキャンペーン」を実施しています。お得に活用して、商品CFDデビューを果たしてみてはいかが?
オプション取引の売りに挑戦してみよう!
買う権利のことをコール、売る権利のことをプット
バニラオプションの「バニラ」とは、スタンダードなといった意味合いで、バイナリーオプションなどの特殊なものではなく、もっとも普及している一般的なオプション取引がバニラオプションです。バニラオプションでは、買う権利のことをコール、売る権利のことをプットと呼び、それぞれに買いと売りがあります。東岳証券では、金/米ドルについて、コールとプットの売りが取引できます。
売りで利益を出すためには?
東岳証券のバニラオプションは、満期日になる前に途中離脱ができる仕組みです。コールでもプットでも、売りの場合は売った時点でプレミアムというボーナスが発生します。上の図のように、満期日の時点でコールの売りなら価格が権利行使価格未満、プットの売りなら権利行使価格より価格が高いことで、プレミアムが獲得できます。逆の結果になった場合には、権利行使価格との差額が損失となります。
オートレンジトレーディングに新銘柄「銀/米ドル(XAG/USD)」が加わる!
HorizonAutonで使える自動売買、オートレンジトレーディングに、新たな取引銘柄として銀/米ドルが追加されました。FXでおなじみの通貨ではありませんが、少ない証拠金でFXと同じように運用できるので、これから始める人にもお勧めできます。
<銀/米ドルの特徴>
・FXの通貨ペアと同じ感覚で運用できる
・1枚の取引証拠金が約1万円で済む(2017年8月1日時点)
・変動幅が小さくARTに向いているが、上下の波の横間隔が広いので、時間をかけた取引に向く
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お得なキャンペーン情報
金/米ドルのバニラオプションと銀/米ドルのオートレンジトレーディング(ART)銘柄追加を記念し、2017年8月21日(月)〜2017年10月31日(火)の期間中、金・銀ダブルキャンペーンを実施します。詳細は東岳証券公式HPにてご確認ください!!
東岳証券株式会社 会社情報
東岳証券株式会社 (TOGAKU Securities Co., Ltd.)
〒100-6030
東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビル30F
[省庁登録番号等]
・第一種金融商品取引業/第二種金融商品取引業/投資助言・代理業
金融庁 関東財務局長(金商)第247号
・商品先物取引業
農林水産省指令28食産第3988号 20161108商第10号
[加入協会]
・日本証券業協会
・一般社団法人金融先物取引業協会
・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
・日本商品先物取引協会
・日本投資者保護基金
※法人口座の場合は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の委託証拠金額が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
プログラム自動取引のリスク:お客様自身がプログラム自動取引を使用する場合には、お客様の想定する許容範囲を超える損失等が発生する可能性があります。お客様自身がプログラム自動取引を使用する場合には、取引注文が必ずしもプログラムに従い取引注文を発注条件通りに約定しない可能性があります。お客様自身がプログラム自動取引を使用し、複数のプログラムを組合せて使用する場合には、お客様の損失が増幅される可能性があります。お客様自身がプログラム自動取引を設定する場合はログインしている状態のときのみ自動取引が行われます。また、自動売買等によっては予期せぬ誤作動を引き起こす場合があります。
※この記事は、FX攻略.com2017年10月号の記事を転載・再編集したものです
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |