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TraderKaibeさん本音インタビュー 有名EA開発者&運用者は約定力に定評があるサクソバンク証券を選択!

TraderKaibeさん本音インタビュー 有名EA開発者&運用者は約定力に定評があるサクソバンク証券を選択!

内田まさみさんを聞き手に、MT4自動売買界隈の重鎮であるTraderKaibeさんに、実際に使っているMT4口座としてサクソバンク証券の魅力とメリットを語っていただきました。

望んだタイミングで約定しやすい

内田 EAの開発者であり、運用者でもあるTrader Kaibeさんに、MT4の自動売買で成功するための秘訣を教えていただきたいと思います。

Trader Kaibe(以下、Kaibe) よろしくお願いいたします。

内田 早速ですが、EA運用を成功させるには、私たちはどうすれば良いでしょうか?

Kaibe まずは良いEAを選び、それらを適切に運用することです。ただ、これについてはたくさんの情報が出回っていますから、今日は触れません。その次に大切なのは、EA運用に適した取引口座を選ぶことです。

内田 ずばり、その口座はどちらのFX会社になりますか?

Kaibe 私が実際にEAを動かしている口座として、今日はサクソバンク証券を紹介したいと思います。ですが、MT4というアプリケーションの基本性能は、どこのFX会社の口座でも同じです。

内田 それなら、どの部分に差があってEA運用に適した口座と、そうでない口座に分かれるのでしょうか?

Kaibe 重要な要素の一つが約定力です。注文の通りやすさと考えると分かりやすいです。そして、スリッページしにくく、約定速度も速い口座がEA運用に適しています。

内田 スリッページ、約定速度は自動売買の結果にどのような影響を与えるのでしょうか?

Kaibe 意図したタイミングで注文が通るかどうかが変わってきます。例えば、米国雇用統計のような注目度が高い経済指標の発表直後や、市場が切り替わって売買が活発になるタイミングなど、ボラティリティが急激に上がる場面では、スリッページが発生しやすく、また狙ったタイミングより遅れて約定することが多くなります。

 こういった現象を完全に防ぐことはできません。ただ約定力が高い口座ほど、発生の頻度や度合いが低くなり、狙った通りの自動売買ができます。

内田 なるほど。約定力が高いサクソバンク証券のEAは、トレーダーの望むタイミングで約定しやすいわけですね。

バックテスト結果と乖離が少ない環境

Kaibe なお、サクソバンク証券はAブック(*1)を採用しているという点も心強いです。

*1: MT4 Prime(DMA)において、売買注文をそのまま外国為替市場へ流すインターバンク直結サービスを提供

内田 Aブックとは何でしょうか?

Kaibe 証券会社が投資家から受けた売買の注文を、そのまま外国為替市場に流す運営方針のことです。証券会社側の内部に一度注文をため込むBブックと比べて、約定に透明性があり、安心感もあります。実際にサクソバンク証券のMT4での注文を見ていても、きれいに約定していると感じます。

 それに加え、ドル円0.2銭、ユーロドルが0.4pipsという最狭水準のスプレッド(*2)である点もうれしいです。

*2: 表示スプレッドはいずれもMT4Directコースの2020年1月9日〜1月15日のグリニッジ標準時午前8時〜午後4時における10万通貨での平均スプレッドです。固定スプレッドではありません。為替市場における取引高の低下又は売買が一方向に集中しているなどの状況においてはスプレッドが広がる場合があります。

内田 非常に低コストで運用できるわけですね。やはりMT4のEA運用でも、スプレッドが狭いと有利なことは裁量トレードと変わりませんか?

Kaibe はい、有利です。MT4のEAは、開発者側も運用者側も、必ずバックテストを行い、過去の相場で動かした場合にどのような損益になるかを確認します。このときに良い成績であることが、そのEAが運用できる最低限の条件となります。

 ですが、バックテストの条件において、スプレッドをある程度広く設定する傾向があります。これはバックテストでは現れず、実際の相場で現れるスリッページや約定の遅れ、約定の一時的な拒否などによって生じる損失をテスト結果に盛り込むためです。

 しかしサクソバンク証券のMT4は、こういったネガティブな値動きが発生しにくいため、バックテスト結果との乖離が少なくなります。つまり、狭いスプレッドでのバックテスト結果を参考にできることになり、ひいてはEA運用自体が好成績になりやすいといえます。そして、これはEA開発者としても成績が良いものを作りやすい環境なのです。

良いEAの性能を良い環境で引き出す

Kaibe サクソバンク証券のMT4のメリットをもう一つ。日本時間早朝のスプレッドが狭いときがあります。

内田 東京市場が始まる前、オセアニア市場ですね。

Kaibe この時間帯は流動性が低いため、トレンドが長続きせず、元の位置に戻ってきやすい傾向があります。そういった値動きを狙った朝スキャと呼ばれるEAには、優秀なものも多いです。

 ただ、この時間帯は流動性が低いからこそ、スプレッドも広がりがちです。これはカバーもしにくいから仕方がないのですが、サクソバンク証券ならそれなりの条件でEAを動かせるかもしれません。

内田 お話を伺っていると、サクソバンク証券のMT4は、EA運用者、EA開発者双方にとって使いやすく、結果が出しやすい環境であることが分かりました。

Kaibe そうですね。良いEAを選んだら、次はぜひとも自動売買の環境にもこだわってほしいです。サクソバンク証券のMT4は、EAのポテンシャルを十分に引き出せる可能性を秘めています。

MT4のEA運用と約定力の関係まとめ

□ 約定力が高いと、意図したタイミングで注文が通りやすい

□ 急激にボラティリティが高くなる局面で約定力の差が出る

□ 約定力が高いとバックテストとリアル取引の乖離が少なくなり、EA運用が好成績になりやすい

□ サクソバンク証券の早朝スプレッドは狭い傾向にある

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サクソバンク証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会

※この記事は、FX攻略.com2020年5月号の記事を転載・再編集したものです。本文で書かれている相場情報は現在の相場とは異なりますのでご注意ください。

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