FX攻略.com8月号の兼業トレーダー特集で、私も取り上げてもらっています。ありがとうございます。こちらの記事にも載せている、私が現在メインで使っている、東京時間の高値と安値のブレイクでエントリーする手法はとてもシンプルですが、なかなか有効です。
ユーロ/円のレシオ2もいけそう
過去5年間のバックテスト結果です。そこそこ綺麗な右肩上がりで、ドローダウンも浅め。ユーロ/米ドル(レシオ3.4)、ポンド/円(レシオ3)は、ドローダウンの差は少々あるものの、どちらのバックテスト結果も同じようなグラフになっています。
最近のバックテスト結果で、ユーロ/円のレシオ2も、同じような収益グラフになることが分かったので、こちらもまずはデモ口座でトレードを初めて見ます。
前回も書きましたが、ユーロ/米ドルは一度ポジションを持つと、なかなか決済はしないので、今後はポンド/円とユーロ/円のトレード結果報告がメインになると思います。
画像で今のトレード結果をまとめてみました。
※レシオ=リスクリワードレシオ。利食いと損切りのバランスのことで、利益確定幅÷損切り幅
英国民投票前に逃げたのが吉と出た
先週は23日に英国のEU離脱の国民投票があったので、あまりトレードできませんでした。
6月20日(月)
ポンド/円の買いで−40pips
6月21日(火)
風邪でダウンしてトレードなし
6月22日(水)
例外的にユーロ/米ドルの売りポジションを+56.2pipsで決済
翌日の英国国民投票はスリップやスプレッド拡大の恐れがあったのでノーポジで迎えたかったです。結果的にこのあとユーロ/米ドルは一気に上昇したので、この判断は正解だったパターンでした。
6月23日(木)
もちろんトレードなし
6月24日(金)
もちろんトレードなし
やっと風邪が治りかけてきたけど、今回の風邪はヘビー級でした。
皆さんも夏風邪対策してくださいね。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
---|---|
約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |