—短期（1日程度）売買方針—
| ドル円 売り | ユーロドル 売り | ユーロ円 売り | |
|---|---|---|---|
| 新規 | 122.920 | 1.10650 | 135.980 |
| 利食い | 122.350 | 1.09850 | 135.220 |
| 損切り | 123.300 | 1.11020 | 136.390 |
| ポンド円 売り | 豪ドル円 売り | ニュージー円 売り | |
|---|---|---|---|
| 新規 | 191.550 | 92.220 | 82.280 |
| 利食い | 190.900 | 91.450 | 81.450 |
| 損切り | 191.900 | 92.550 | 82.500 |
↓↓ 公式サイトで今すぐJFXの魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓
昨晩の概況
お早うございます。今朝の散歩、かなり気温が低く、典型的な梅雨寒でしたね。わんこにとっては快適な気温でしょうが、私は長袖のポロシャツ1枚ではダメで、さらに薄手のパーカーを羽織りましたが、全く汗はかかず・・・。
さて相場ですが、ギリシャの国民投票は緊縮案に対して国民がNoという答えを突き返し、ツィプラス首相は、これで強気の交渉が出来ると勘違い。しかし現実は全く好転どころかかえって悪くなっています。欧州中央銀行（ECB）は「ギリシャ銀行向け緊急流動性措置（ELA）担保のヘアカットを調整（ ヘアカット率を50％から75％に高めた）「市場の状況を注意深く監視する」と発言、緊急流動性措置は金額据え置きですから、これでは銀行が通常営業は開始できません。
また、ツィプラス首相は債務減免を要求するようですが、ノワイエ仏中銀総裁「ECBが保有するギリシャ債の再編は不可能」と断言。ショイブレ独財務相「投票結果がギリシャにとって交渉を容易にすることない」ドムブロフスキス欧州副委員長「ギリシャとの交渉はゼロからやり直し」ともうこの時点で対立の溝は深いです。ガブリエル独経済相「加盟18国は改革なしでギリシャの債務救済を受け入れることない」「ギリシャ国民投票の結果がユーロのルールを変えることにならない」と追い討ち。
ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャは責任を取る必要」「ギリシャには厳格な合意と改革が必要」つまりは、改革がなければ、交渉は進まない、国民投票の前の状況と何ら変化はない。かえって、悪化したぐらいなので、空気を読めない、またはあえて読まないのか判りませんがツィプラス首相が考えているほど、簡単に物事が進むことはないです。バルファキス財務相が辞任しても、何にも変わりはありません。
ラガルドIMF専務理事の発言で 「要請あればギリシャを支援する用意がある」と流れた場面がありましたが、これはヘッドラインを勘違いしやすく、「ギリシャへの資金拠出は不可能」「要請あれば技術的な支援をギリシャに提供する意向」と朝方発言がありました。IMFでは、返済遅延があるため新規融資は出来ないとギリシャに伝えています。
このように今後の交渉は国民投票でどれだけ反対が多かろうと緊縮財政策をとらなければ支援は一切受けられず銀行の流動性はさらにヘアカットが上がった分きつくなり、資金繰りがきついところは今週末にも倒産するところが出てくる可能性、これが取り付け騒ぎを起こす、でも支払いは上限があるため、民衆の不安を煽る結果に繋がる可能性もあると思います。ユーロの上値は引き続き重たく1.10を割り込む方向に動く可能性が高いと考えています。ドル円は123円台を待って方向は戻り売りを基本に回転させたいと思います。ユーロ円も戻り売りイメージで考えています。本日もよろしくお願い申し上げます。
ドル円 売り
ドル円は122.900、123.000で売りから。ストップは123.300に置きながら、122.400、122.300で買い参入する方針。
レンジ 122.250（122.400）–（122.900）123.000 作成時 122.713-716 10：23AM
ユーロドル 売り
ユーロドルは1.10650、1.10750で売りから。1.11020にストップを置きながら、1.10030、1.09800で買い戻しするような回転をイメージ。
レンジ 1.09800（.1.10050）–（1.10650）1.10800 作成時 1.10474-479 10：24AM
ユーロ円 売り
ユーロ円は135.890、135.980で売りから。ストップは136.390に置きながら、135.220、135.120で利食いする回転をイメージ。
レンジ 135.100（135.250）–135.900（136.000） 作成時 135.571-579 10：25AM
ポンド 売り
ポンド円は191.550、191.650で売りから。ストップは191.900に置きながら、191.000、190.900で買い戻す方針。
レンジ 190.850（191.000）–（191.550）191.700 作成時 191.271-284 11：05AM
対ドルは1.56150、1.56300で売りから。ストップは1.56500に置きながら、1.55300、1.55200で買い戻すオペレーション。
レンジ 1.55150（1.55300）–（1.56150）1.56300 作成時 1.55914-927 10：54AM
豪ドル 売り
豪ドル円は92.150、92.300で売りから。ストップは92.550に置きながら、91.600、91.450で買い戻しを図る回転をイメージしました。
レンジ 91.450（91.600）–（92.150）92.300 作成時 91.852-861 11：07AM
対ドルは 0.75150、0.75250で売りから。ストップは0.75550に置きながら、0.74450、0.74250で買い戻しをかける方針。
レンジ 0.74250（0.74450）–（0.75150）0.75300 作成時 0.74830-842 10：55AM
ニュージードル 売り
ニュージー円は 82.150、82.250で売りから。ストップは82.500に置きながら、81.600、81.450で買い戻しをイメージしました。
レンジ 81.450（81.600）–（82.150）82.250 作成時 81.891-905 11：08AM
対ドルは 0.66950、0.67100で売りから。ストップは0.67300に置きながら、0.66450、0.66350で買い戻しをかける方針。
レンジ 0.66350（0.66450）–（0.66950）0.67100 作成時 0.66742-760 10：56AM
—本日の予想レンジ—
ドル円 レンジ 122.250（122.400）–（122.900）123.000 作成時 122.713-716 10：23AM
ユーロドル レンジ 1.09800（.1.10050）–（1.10650）1.10800 作成時 1.10474-479 10：24AM
ユーロ円 レンジ 135.100（135.250）–135.900（136.000） 作成時 135.571-579 10：25AM
ポンド円 レンジ 190.850（191.000）–（191.550）191.700 作成時 191.271-284 11：05AM
ポンドドル レンジ 1.55150（1.55300）–（1.56150）1.56300 作成時 1.55914-927 10：54AM
豪ドル円 レンジ 91.450（91.600）–（92.150）92.300 作成時 91.852-861 11：07AM
豪ドルドル レンジ 0.74250（0.74450）–（0.75150）0.75300 作成時 0.74830-842 10：55AM
ニュージー円レンジ 81.450（81.600）–（82.150）82.250 作成時 81.891-905 11：08AM
ニュージードル レンジ 0.66350（0.66450）–（0.66950）0.67100 作成時 0.66742-760 10：56AM
口座開設をすると、すべてのマーケット情報が利用できます。
↓↓ 公式サイトで今すぐJFXの魅力と口座開設方法【無料】をチェック ↓↓
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか？ でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました！
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
＼FX会社によって違うところをチェック／
| スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
|---|---|
| 約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
| スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
| 取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
| 取引ツール | 提供されるPC･スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
| シストレ･自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
| サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
| 教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
| キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |
