こんにちは。国府勇太です。
さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。
見るのは日足です。
先週の一言「年明けの急落!なんと104円台!」
先週を一言で表すと「年明けの急落!なんと104円台!」です。
12月31日(月)に110.313円でスタートしたドル円。
大晦日ということで商いが薄いマーケットでしたが、下落。
2018年の最後に110円を割りました。
1月1日はお休みで1月2日(水)からの年明けも下落。
安値108.709円と、とうとう108円台まで下落。
そして、3日(木)。
この日はパニック相場となりました。
商いが薄いマーケットを狙って仕掛け売りともとれる動きをし、一気に105円割れ。
なんと安値104.837円をつける大混乱のマーケットとなりました。
4日(金)には反発し、108.497円で週末クローズしました。
年末年始、かなりハードな動きになりましたね。
ビックリされた方も多かったと思います。
ドル円、今週の見通し
RSIをプロットしてみましょう。
RSIとは株価の「売られすぎ」、「買われすぎ」を見る指標です。
上昇した日の上げ幅の合計と下落した日の下げ幅の合計とを比較し、相対的な相場の強弱を測るもので「相対力指数(=Relative Strength Index)」といわれるものです。
今回のパラメーターは9です。
年末に入り、「売られすぎライン」である30%を2回割っています。
いかに年末の混乱が凄まじい売られ方をしているのかがここからわかります。
現在の水準、テクニカル上は「売られすぎ」です。
104円台はいわずもがな、108円台でもロングのコストとしては良いと考えます。
スイングトレードの戦略としては、「108円台でロング」を個人的には推奨します。
その場合、108円を損切りラインの目安にするといいでしょう。
マーケットは大きく荒れています。
変動が大きいということは大きな利益を得られるチャンスでもあります。
いつも以上にリスク管理をしっかりしてトレードして下さい。
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取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |