失敗経験を基にトラリピで800万円の利益
マネースクエアでは、実際にトラリピで利益を出した顧客にインタビューを行い、運用設定の詳細やその戦略に至った経緯を口座保有者限定のページで公開しています。
神奈川県のIさんの「失敗経験からの教訓トラリピ」は、驚くほどシンプルな戦略なのに、200万円の資金でスタートし、約6年間の運用で800万円の利益を獲得しています。
今回は特別に、Iさんの戦略の根幹を記事として紹介します。FXで利益を出す手法を探し求めている方、今取り組んでいる手法でなかなか結果が出ず、トレードにお疲れの方には特にお勧めしたい内容となっています。
大学生時代にFXを始めたIさんは、ビギナーズラックで資産を100万円から1000万円にまで増やしますが、サブプライムショックで60万円にまで減らしてしまいます。
「勘では勝てない」ことを実感するとともに、「損失がある際の心理的負担が大きい」ことを痛感し、「できるだけ感情が介在しない、ルールで管理された売買」を目指すことになります。その結果たどりついたのが、トラリピでした。
トラリピとは?
「○○円で買って、△△円で売る」といったイフダン注文を複数発注でき、さらに決済注文成立後は同じイフダン注文を自動で繰り返してくれる発注管理機能のこと。
Iさんの戦略とは? トラリピで800万円もの利益確定を生み出した秘密に迫る!
Iさんのシンプルな戦略が、800万円もの利益確定を生み出した秘密を知りたくありませんか?
いくつかの要因がうまくかみ合っていることは間違いありませんが、トラリピという発注管理機能の最大の特徴である、「相場の総推移から利益を生む」にマッチした、豪ドル円を取引通貨ペアに選択した影響は大きいでしょう。
豪ドル円は、長期的に見てトレンドが発生しにくいともいわれており、チャート(下の画像)を見ても一定の範囲に価格が滞在する時間が長いことが分かります。Iさんは75~90円の範囲にトラリピを仕掛け、この範囲内での値動き(=総推移)を長期間に渡って利益に変えました。
また、長期的な視点で焦らずじっくり運用した点も重要です。あまり手をかけず、良い意味で放置できたことが、大きな利益につながりました。
これ以外にも、運用の途中までは、売りのトラリピも仕掛けていたことや、ある時期から利益確定幅を一気に4倍にしたことなど、様々なエピソードはマネースクエアに口座を作ることで、全て読むことができます。今、FXで結果が出せていないのなら、きっと大きな気付きになるでしょう。
トラリピで利益を出した顧客の運用設定の詳細やその戦略に至った経緯などは、口座保有者だけが見られるページで公開しています。口座開設方法は下のバナーをクリックしてご確認ください!
Iさん以外の顧客の運用設定の詳細やその戦略に至った経緯なども、口座保有者限定ページにて公開しています。
Iさんの基本戦略と豪ドル円のチャートを確認
Iさんの戦略の軸となるのは、まず豪ドル円を取引通貨ペアとして選択した点。その理由は、トラリピが得意とする「行ったり来たりする動き」をしやすいから、とのこと。上のチャートは2010年から2017年までの豪ドル円の月足チャートですが、多くの時期にIさんがトラリピを仕掛けた75~90円の価格帯で値動きしていることが確認できます。
さらに、買い戦略ならまとまったスワップポイントが入った点も重要です(運用開始当時より豪州の政策金利が低下したため、現在の方が買いスワップは少ない)。
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Iさんのトラリピ運用、4つのポイント
・勘は頼りにならないと悟り、感情をできるだけ入れない運用を目指してたどりついた
・トラリピらしい上下動をするという理由で豪ドル円を運用
・75~90円をコアレンジと想定し、50銭おきにトラリピを設置
・200万円の資金でスタート。6年以上の運用で、確定利益は800万円を突破(※評価損は含まない)
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店頭外国為替証拠金取引に関しての注意事項
■お取引に関しての注意事項
取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。
当社の店頭外国為替証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金で取引を行うため、取引の対象となる金融商品の価格変動により、多額の利益となることもありますが、お客様が差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれもあります。
また、各金融市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により外国為替取引や株価指数取引が不能となるおそれがあります。
店頭外国為替証拠金取引における取引手数料は価格上乗せ方式で、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は1,000通貨単位当たり10~100円(対ドル通貨は0.1~1ドル)で、通貨ペアおよび諸条件により異なります。
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店頭外国為替証拠金取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合、取引総代金の4%です。法人のお客様の場合、取引総代金に、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの証拠金率(為替リスク想定比率)を取引の額に乗じて得た額となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。なお、証拠金率(為替リスク想定比率)は変動いたします。
発注管理機能である『トラップトレード®』『リピートイフダン®』『トラップリピートイフダン®』『ダブルリピートイフダン®』は取引の利益を保証するものではありません。投資判断はお客様ご自身にて行っていただきますようお願いいたします。また、同一金融商品で複数の『ダブルリピートイフダン®』を入れる、またはすでにポジションを保有する金融商品で新たに『ダブルリピートイフダン®』を注文すると両建て取引となることがあります。
※この記事は、FX攻略.com2017年5月号を転載したものです
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
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取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
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