9月18日に発売されたFX攻略.com11月号では、兼業トレーダーの勝ち方をテーマとした特集が組まれており、僕も記事を書きました。
自分もかつてそうでしたが、FXで稼いでいる人というと、専用のトレードルームに何台もモニターを並べて、常時相場を監視している人、というイメージを持つ人も多いかもしれません。もちろんこういったガチなプロもたくさんいますが、どちらかといえば少数派であり、それよりずっと多いのが、なんらかの本業を持ちながらFXでも稼ぐタイプの兼業トレーダーです。
FXの相場は24時間動いていていつでもトレードできますが、そのなかでチャンスといえる時間帯はごくわずかです。その人の手法にもよりますが、大半の時間帯は取引できる条件が整うのを待っている状態です。
中長期の時間足でトレードをするなら、1日に数回チャートを見れば十分ですし、指値や逆指値といった注文の予約機能を使えば、トレードをある程度自動化もできます。将来的に専業トレーダーを目指す場合でも、まずは今の仕事や家庭などを大事にしながら、兼業トレーダーとして年間通じてプラス収支で終えることを目標にしてみてはいかがでしょうか。
FXは朝も昼も夜も相場が動いているからこそ、兼業でも十分に戦える投資なのです。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |