トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。
ヘッドラインに振り回されるが最終的には…
ポンド主導のマーケットが続いています。昨日もEU離脱協定法案を第2読会で可決したことでポンドは一時対ドルで1.30、対円で141円迄上昇する局面もありましたが、その後EU離脱協定法案の審議日程が否決されると一転対ドルで1.28台、対円も139円台に急落するなど荒い値動きが続いています。
ここからのポンドですが、EU離脱協定法案の審議日程が否決されたことで、10月31日の期限前にEU離脱をすることがほぼ不可能となり、ネガティブな状況ではあります。ただし、英政府は「短期の離脱延期を排除しない」としており、数週間の延期で議会審議を通過できる可能性はまだ残っています。また、現段階で「合意なき離脱」の可能性はかなり低下しており、時期こそ不透明ではありますが、着実に合意に向かっていることは間違いありません。ヘッドラインに振らされる展開なので、瞬間的にポンドが売り込まれることはありますが、これまでと違って沈み続けることはなさそうです。下落局面では押し目買いが有効と考えます。
ペンス米副大統領の対中政策に要警戒
ドル円に関しては明日24日にペンス米副大統領が対中政策について演説を行うため、大きくポジションを傾けるには少しリスクが高い局面です。ちょうど1年前になりますが、ペンス米副大統領は演説で中国の行動を厳しく批判、その結果として米中貿易戦争が悪化したという背景があるだけに1年前と同様強硬姿勢に変化がない場合、あしもと米中間のリスクオンムードは一気に剥落することになります。一方で中国に対して柔軟姿勢を示すようだとマーケットは大きくリスクオンに傾きます。ペンス米副大統領が中国に対して柔軟姿勢を示す想像がつきませんが、来年の大統領選挙を見据えての忖度もあるかもしれないので現時点では中立スタンスで様子をみるのが賢明です。
テクニカル面では109円付近にある200日移動平均線は強固なレジスタンスとして機能しそうに見えます。上値を押さえる可能性が高いので108.80円~109.00円付近まで上昇する局面があれば戻り売りを狙った戦略も悪くはなさそうです。
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