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米大統領選へバイデン氏優勢も不透明感は残る[井口喜雄]

2020年アメリカ大統領選挙投票日

トレイダーズ証券の井口喜雄による【Dealer’sEYE】をお届けします。

米大統領選へバイデン氏優勢も不透明感は残る

米大統領選までいよいよ7日を切りました。各社の世論調査を見る限り、バイデン氏優勢は変わらないものの、結果を左右する激戦州の結果次第ではトランプ大統領が勝つ可能性もゼロではありません。また、今回は郵便投票の増加などで選挙後にすぐ大統領が決まらない可能性もあります。

米大統領選での不透明感が拭えない中、参加者がリスクアセットを一旦手仕舞いする動き(円買い)はあるかもしれません。ビッグイベントを控えて積極的に参加しなくてもいいですが、短期であればドル円、クロス円はダウンサイドを見ています。

トルコリラは連日史上最安値更新

いま世界で最も明確なトレンドと言えばトルコリラ安です。下落が止まりません。本日も早朝にトルコリラ円は再び史上最安値となる12.70円を更新しました。アルバイラク財務相の「競争力のある為替レートがトルコ輸出を拡大させる」との発言が「リラ安容認」と受け止められたとの見方がありますが、原因はトルコと欧米との政治的な関係悪化と金融政策にあります。

現在、トルコの安全保障は欧米寄りではなくロシア寄りになっています。ロシアから購入したミサイルの発射実験を行うなど欧米を刺激する行動をとっており、地政学リスクの高まりから海外からの観光が敬遠され、貴重な外貨獲得が毀損しています。一方の金融政策では、10月22日の政策決定会合で市場の予想に反して金利を据え置いたことです。トルコのインフレ率(CPI)は今年に入ってほぼ11%前後で高止まりしています。それに対し政策金利が低いため、利上げ予想が大勢を占めていたなか据え置きが失望感を招きリラ安が進みました。短期的にみて、上昇材料が乏しく引き続きダウンサイドリスクに警戒が必要でしょう。

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