国府勇太

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    2017年8月7日
    ディーラーによる今週のドル円「注目ライン110円割れ!でも跳ね返るマーケット」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言 「とうとう110円割れ!しかし何度も反発」 先週を一言で表すと「とうとう110円割れ!しかし何度も反発」です。 先週31日(月)には、110.640円でスタートしたドル円。 今週も商いの薄いマーケットが続きました。  続く、8月1日(火)には一時110円割れをするもその後は反発。 2日(水)には一気に111円近くにまで上昇しました。 ただ、その後は下落し再び3日(木)には110円割れ。  そして、4日(金)は注目のアメリカの雇用統計。 結果は以下です。 7月非農業部門雇用者数変化(前月比) 予想:18万人 結果:20.9万人 指標発表時のチャート(15分足)はこちらです。 アメリカの雇用統計の見方は結果だけではなく、予想と結果との乖離です。予想より結果がよければ上昇し、わるければ下落するのが一般的です。  今回は予想より結果のほうが良かったので上昇しました。 結局110.71円で週末クローズを迎えました。 110円を少しでも割るとその後大きく上昇という動きを繰り返した1週間…
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    2017年7月31日
    ディーラーによる今週のドル円「パッとしないマーケットが続く」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「薄い商いが続く」 先週を一言で表すと「薄い商いが続く」です。 先週24日(月)には、111.11円でスタートしたドル円(余談ですが1のゾロ目。すごいですね!)。 その日はほとんど始値と終値が同時でした(寄付同時線といいます)。 続く火曜は陽線で上昇、水曜には112円を超える場面も見られたもののその日のうちに下落。さらに週末にかけて下げを加速させて110.70円でクローズしました。 とくに見せ場もないパッとしないマーケットでした。 あいかわらず商いは薄いです。  ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)をプロットしてみましょう。 パラメーターは以下です。 短期線(白):25日 中期線(赤):75日 長期線(黄):200日 中期線と長期線が久しく横ばいでした。 これは動きがほとんどないということです。 ただ、直近短期線(白)が中期線(赤)とクロスしようとしています。 これはデッドクロスといい一般的に「下落」のサインです。  前回、この2本の線がクロス(ゴールデンクロス…
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    2017年7月24日
    ディーラーによる今週のドル円「トレンドではなくただの夏枯れでは?」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「さらに下がったマーケット」 先週を一言で表すと「さらに下がったマーケット」です。 先週17日(月)には、112.47円でスタートしたドル円。 月曜こそ陽線で少し上昇したものの、その後は週を通してすべて陰線。 週末21日(金)には111円割れ直前の111.01円まで下げました。  ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)をプロットしてみましょう。 パラメーターは以下です。 短期線(白):5日 中期線(赤):25日 長期線(黄):75日 みると短期線がしっかり下げ、中期線と長期線ともにクロス(デッド)しています。 テクニカル的には下げです。一般的には売りのサインです。 ただ、先週から言っていますが「夏枯れ」です。 マーケットが薄いため、ちょっとしたことでチョッピーな動きをすることがしばしば出てきています。  これをそのまま「下げトレンド」と解釈するのは早計です。 無理をする場面ではありません。 あまり大きなアマウントで取引することないよう注意しましょう。 では、今週も…
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    2017年7月17日
    ディーラーによる今週のドル円「夏は枯れても意外と動く」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「あっさり下がったマーケット」 先週を一言で表すと「あっさり下がったマーケット」です。 先週10日(月)には、114.03円でスタートしたドル円。 続く火曜には前回高値を超え、114.50円手前の114.493円までつけました。 しかしその後は下落。13日(木)には少し反発したものの114円には届きませんでした。 そして、ハイライトは14日(金)です。 日本時間夜21:30のアメリカの重要な経済指標(小売売上高、消費者物価指数)が予想よりも悪い結果だったことを受けてドルが売られました。 この結果により、一時112.50円を割り112.25円までさげましたがその後は少し反発。 結局112.495円でクローズしました。 意外とあっさりここまで下がってしまったなというのが正直な感想です。 ドル円、今週の見通し ボリンジャーバンドをプロットしてみましょう。 ボリンジャーバンドとは移動平均を表す線(白)と、その上下に「値動きの幅(ボラティリティ)」を示す線(バンド)を加えたテクニカル分…
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    2017年7月10日
    ディーラーによる今週のドル円「114円超え!意外とあっさり上がるマーケット」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「あれよあれよと114円超え!」 先週を一言で表すと「あれよあれよと114円超え!」です。 先週3日(月)には、112.21円でスタートしたドル円。 月曜は大きく上昇。113円も軽く超え大きな陽線となりました。 火、水、木は動きなし。 火曜に北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に成功とのニュースがあり、一時円が買われる場面がありましたがマーケットへそこまで影響はありませんでした(こういった動きを「影響は限定的」といいます)。 ちなみに、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に成功するということは「アメリカが射程圏内」に入るということです。教科書的にリスクオフ(円高)の流れとなります。 そして、金曜は注目の雇用統計でした。 結果は以下でした。 ・NFP 結果:22.2万人(予想:17.8万人) ・失業率 結果:4.4%(予想:4.3%) 見て分かる通り、予想より結果が良かったです。 教科書通り上昇(ドル高)となり、114円を超えましたがその後はパッとせず結局114…
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    2017年7月3日
    ディーラーによる今週のドル円「意外と堅調?それでも焦る必要はない」[国府勇太]
    こんにちは。国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「意外と堅調な1週間」 先週を一言で表すと「意外と堅調な1週間」です。  先週6月26日(月)には、111.26円でスタートしたドル円。 月・火は比較的長い陽線をつけました。 その後、29日(木)には一時113円に迫る場面もありましたが、113円超えはならずその後は大きく下げ112円割れ。 しかし111.70円からは再び上昇し、112.44の高値圏でクローズしました。  大きな材料がないものの堅調な1週間でした。 ドル円、今週の見通し SMA(単純移動平均線)をプロットしてみましょう。 パラメーターは以下です。 短期線(白):25日 中期線(赤):75日 長期線(黄):200日 3本の線が一層密集してきました。この3本の密集振りは今年一番です。 それだけ方向感がないということです。  あえてあげれば中期線が長期線を越えようとしています(中期線>長期線)。 これもゴールデンクロスと呼び、一般的には買いのサインとなります。 (ただ、一方で中期線が短期線を上回っており、こういったポ…
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    2017年6月26日
    ディーラーによる今週のドル円「動かない…こんなときは無理をせず休もう」[国府勇太]
    国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「ほとんど動かないつまらない相場」 先週を一言で表すと「ほとんど動かないつまらない相場」です。 先週5月19日(月)には、110.810円でスタートしたドル円。その日は大きな陽線で高値111.59円までつけました。 ただ、その後はパッとしませんでした。 4日連続で始値と終値がほとんど同じという方向感がない展開で終始しました。 まっったく見せ場がありませんでしたね(笑)。為替ディーラーも外銀も邦銀も皆さんマッタリと過ごした1週間でした。 ドル円、今週の見通し EMA(指数平滑移動平均線)をプロットしてみましょう。 パラメーターは以下です。 短期線(白):25日 中期線(赤):75日 長期線(黄):200日 3本の線が絡まっています。まったく方向感がないですね。 ちょっと早いですが夏枯れ相場(というより梅雨枯れ?)そのもの。無理をして取引する場面ではないです。 チャンスをしっかり待ち、この機会に気になるトレード本でも読みましょう。 では、今週もリスク管理に気をつけてがんばりましょう。 記載の…
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    2017年6月19日
    ディーラーによる今週のドル円「ドル上昇!バランスシートの縮小ってなに?」[国府勇太]
    国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「FOMCまえに下落、あとに上昇!」 先週を一言で表すと「FOMCまえに下落、あとに上昇!」です。 先週6月12日(月)には、110.37円でスタートしたドル円。 週前半は下げでした。 特に14日(水)のすでに利上げを織り込んでいるマーケットはFOMC発表前から下げ始め、FOMC発表直後に安値108.83円をつけました。 そしてFOMCは市場の予想通り利上げを行いました。これ自体は折り込み済み。 ただ、利上げ以外に今回マーケットが注目した点があります。 それは、年内に「バランスシートの縮小」を行う方針であることを明らかにしたことです。 「バランスシートの縮小」とは? 「バランスシートの縮小」とはざっくりいうと、「FRBが保有している国債(債券)を減らしていく」ということ。 詳しくいうと、FRBはもともと償還を迎えた国債を再投資していたのですが、その再投資を段階的に縮小するということ。 つまり、FRBが「国債を買わなくなる」ということです。 (国債以外に、FRBは他の債券もありそれも縮小す…
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    2017年6月12日
    ディーラーによる今週のドル円「淡々と消化。8日のイベントの次は16日のFOMC?」[国府勇太]
    国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「イベント前に下がって、その後結局もとどおり」 先週を一言で表すと「イベント前に下がって、その後結局もとどおり」です。 先週注目のメインイベントはなんといっても8日でした。 8日(木)にイギリス総選挙、コミー前FBI長官の議会証言、ECBと重要なイベントがトリプルで控えていたのが先週です。 わかりやすく5つのポイントで抑えてみましょう。 ① 先週5日(月)には、110.38円でスタートしたドル円。 ② 続く6日(火)には、大きな陰線をつけて109.21円まで下げました。イベント前(特にドル円の場合はコミー前FBI長官の議会証言)への警戒の動きですね。 ③ その後7日(水)に安値109.10円をつけるとその後はしっかり回復。 ④ そして注目の8日(木)、イギリス総選挙でドル円はそこまで大きな影響は受けませんでした(ポンドは9日のオープンで急落しましたが)。 ⑤ 結局週末クローズは110.27円でした。週スタートのレベルとほとんど変わらずにクローズしています。 ドル円、今週の見通し EMA(…
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    2017年6月5日
    ディーラーによる今週のドル円「雇用統計の結果はどうだった?今後の注目ラインは?」[国府勇太]
    国府勇太です。 さっそく先週のドル円の動きを振り返っていきましょう。 見るのは日足です。 先週の一言「下落!その後戻るも雇用統計でまた下落!」 先週を一言で表すと「下落!その後戻るも雇用統計でまた下落!」です。 先週5月29日(月)には、111.263円でスタートしたドル円。 その日は動きなしの十字線(その日の日足が十字のようになっているからこう呼ばれます)。 翌日からは下落です。陰線がかさなり、111円も割れ、31日(水)には安値110.48円まで下げました。 その後、反発するも6月2日(金)は月に1度のお祭り「アメリカ雇用統計」。 結果は以下でした。 ・NFP(非農業部門雇用者数変化) 予想182K 結果138K ・失業率 予想4.4% 結果 4.3% ・平均時給 予想0.2% 結果0.2% 見るべきはやはりNFP(読み方はそのまま「エヌエフピー」)です。予想よりも結果のほうが数字がかなり少ない、つまりアメリカ経済は思ったよりも「悪い」ということです。 ディーリングルームでは、この雇用統計の発表の瞬間、サポートのディーラーが結果をディーリングルーム内で叫ぶのが慣例です。 その時、数…
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