連敗を怖がるから稼げない[月光為替]

では、一貫性のある手法確立において大きな障害となる、「連敗」と「ルール破り」についてお話していきます。

トレードで連敗するのは当然のこと

まずは、連敗から。連敗という言葉は、もう既にかなりいやな響きです。できれば連敗なんて避けたいし、負けようと思ってトレードしている人など一人もいないはずで、連敗すれば悔しいし、「自分はだめなんじゃないか…」と恐怖すら感じるものです。

基本的にトレードにおいて、連敗は避けられません。

単純な話、最初の方でお話ししたように、確率を理解してしまえば、100%の勝率というありえない世界に行かない限り、連敗というものはつきものなのです。

ですが、実際に連敗に会ってしまうと、いくら確率を理解していようが、最初はかなり不安になってしまうはずです。

そもそも、連敗というのは、「手法が効かなくなってしまった」から起こっているのか、「確率的にあって然るべきレベル」なのか、常にわからないというのが、まず辛いところです。

ですが、基本的には、前者の可能性は、常に頭の片隅にはおいておきますが、基本的には後者の可能性を考えて、トレードをしていくべきです。

自分のルールを作って、過去検証を行ったとき、例えば直近3年で最大の連敗はどの程度だったでしょうか。最低限、そこに至るまでは、基本的には確率の範囲内なのです。

それを含めてあなたのルールの期待値であり、勝率なのです。

勿論、上級者になれば、少しずつ連敗時に裁量を加えていき、普通に何も考えずただトレードを続けた場合より期待値を上げていくことができますが、そのレベルになるまでは、基本的にエントリーをするかしないかという部分に裁量を設けてはいけません。

少額でもエントリーしてサンプルを取り続けることが大事

最低限少額でもエントリーして、それを記録しておく必要があります。そうして、実践でのサンプルをルールにのっとって貯めていくことで、本当の意味での一貫したトレードルールの確立につながっていくのです。

1敗なら普通は誰でも次は気にせずトレードができます。ですが、3連敗くらいしてくると、大体もう一度同じチャンスが来たとき、怖くなってトレードが出来なくなってしまうものです。

こういった障害があるということだけでも頭にいれておいて、自分で本当にトレードをしていく際は、なるべく早くこの障害を取り除けるよう、努力していただければと思います。

長くなってしまったので、次回は「ルール破り」について詳しくお話ししていきます。

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月光為替(げっこうかわせ)

現役ヘッジファンドトレーダー。FXで毎月200~300pips、金額ベースでは1~2億円を安定的に稼ぎだした経歴を持つ。現在は日本株運用がメインで、引き続き個人資産でもFX取引を継続中。会社に内緒で、月光為替の名で活動、厳しい言葉のなかに相場の真実が見え隠れする個人投資家の味方。

公式サイト:FXブログ 月光為替の勝利のFX

twitter:https://twitter.com/gekkokawase

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