2018年5月2日17時27分:本日はFOMC、ユーロ圏GDPに注目[志摩力男氏メルマガより]
本日の重要イベントにユーロ圏GDPとFOMCがあります。志摩さんは次のよう見ています。
18時発表となるユーロ圏GDPだが、GDPは遅行指標なので、最近の欧州経済指標が悪化しているにも関わらず、比較的良い数字が出てきてしまう可能性はあります。ただ、良い数字であれば少しショートカバーが入って売り場に、悪い数字であれば、素直に売られるでしょうが、FOMCがあるので、下げも限定的でしょう。
FOMCに関しては、米経済が好調なので(昨日のISMの数字は低下しましたが、価格上昇から手控えられた面が見られており、基調は強く、価格上昇が問題になりつつあることが示されました)、慎重に少しタカ派的な判断を示すことになると思われます。ただ、あまりにもタカ派的な内容であると「過剰引き締め懸念」いわゆるオーバーキル懸念が生じ、ドル高となるも株安からリスクオフマーケットになる懸念があります。
『志摩力男の実戦リアルトレード』(志摩力男) より引用。
「FOMC後はドル高トレンド継続となるかな」と志摩さん。FOMC前の調整も注意が必要でしょう。(編集部)
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2018年5月2日4時57分:ユーロドル1.20割れ[志摩力男氏メルマガより]
ドル高が進みユーロドルが節目の1.2を割った状況を、志摩さんはこう見ます。
特に大きなニュースがあったわけではないですが、本日もドル独歩高、ユーロドルはついに1.20割れを示現しました。ISM製造業の数字は予想58.4より弱い57.3、建設支出も予想+0.5%のところ-1.7%と、指標面ではドルが売られても良いような内容でしたが、ドルは上昇を続けました。米国株はマイナスですが、米10年金利は一時2.975%前後まで上昇してます。
2月24日に中長期のユーロに対する見方を変えるとメルマガに書きました。あれから2ヶ月、ようやく想定通りのコースをたどりそうです。ターゲットは1.15前後、あと500ポイントほど取りたいです。
『志摩力男の実戦リアルトレード』(志摩力男) より引用。
まだまだショートは続く? 今朝6時台のユーロドルは1.992前後を推移しています。(編集部)
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2018年5月1日23時54分:米国指標[YEN蔵氏メルマガより]
昨夜の米国指標を受けてドル買いが進み、ユーロドルが1.2を割りました。ここから下のラインをYEN蔵さんは次のように見ています。
ここから下のポイントは
1.1920 週間ピボットのサポート3
1.1880 250日移動平均線
1.1820 高値の1.2550起点のフィボナッチ・エクスパンション1.618倍
1.1700 1.0450~1.2550の38.2%戻しここら辺がポイントになります。
YEN蔵のリアルタイムメルマガ『リアル・トップ・トレーディング』(田代岳) より引用。
4月23日週から続いているユーロドルの下降トレンドはどこまで続くのでしょうか?(編集部)
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2018年4月30日22時52分:週間のレンジ、フィボナッチ、ピボット[YEN蔵氏メルマガより]
YEN蔵さんが毎日つけているシートの週間分。その中から為替の一部をご紹介します。(編集部)
週間のレンジ、フィボナッチ、ピボットです。
前週のレンジから割り出した今週のピボットとフィボナッチ・リトレースメント。
為替はSXSOBANKのオープン、ハイ、ロー、クローズです。
YEN蔵のリアルタイムメルマガ『リアル・トップ・トレーディング』(田代岳) より引用。
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2018年4月30日21時45分:今週の展望、経済指標の多い週[志摩力男氏メルマガより]
ゴールデンウィークの今週は経済指標発表の多い週です。
30日(月)アップル決算、PCEデフレータ
1日(火)豪中銀金融政委員会、カナダGDP、米ISM製造業(前回59.3、予想58.5)
2日(水)豪失業率、中国財新製造業PMI、ユーロ圏GDP速報(前回2.7%、予想2.6%)米ADP雇用統計(19.3万人)、FOMC
3日(木)中国消費者物価指数、ユーロ圏消費者物価指数(HICP) 予想0.9%(対前年比)、米耐久財受注、ISM非製造業
4日(金)米雇用統計(NFP 前回10.3万人、予想18.5万人、失業率 前回4.1%、予想4.0%)毎月第1週は米経済を占う週ですが、雇用統計に加えてFOMCがあります。
『志摩力男の実戦リアルトレード』(志摩力男) より引用。
志摩さんは今週のテーマを次のように見ています。
テーマは依然として「好調な米国経済」VS「景気後退懸念強まる欧州、足取り重いオセアニア」という感じでしょうか。この構図は簡単には変わらないと思ってますが、これだけ経済指標が多いと、一つ予想外の数字が出るとマーケット上下動すると思います。予想外の、例えば米国の弱い数字や、欧州の強い数字が出てくると一時的調整もあるかもしれません。しかし、米国のファンダメンタルズが他を圧倒しているという事実は揺るがないと思います。
『志摩力男の実戦リアルトレード』(志摩力男) より引用。
また意外なところでは、アップルの決算が波乱要因かもしれないとのこと。 アップル株下落が米国株全体の下げにつながると、一時的に為替市場も調整の可能性もあり得るそうです。(編集部)
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