みなさん、こんにちは。木里ゆうです。今回の記事では私がFXのトレード手法を構築していくプロセスを紹介したいと思います。今まさに自分の手法を探し、組み上げようと思っている方が参考にしてくれたら嬉しいです。
同じやり方をなにがなんでも30回は貫く
まず重視するのは自分のライフスタイルに合うやり方がどうか。ここが合わないとどうにもなりませんので、理想的なポジション保有時間をざっくりとイメージします。そしてそのイメージを実現できそうな手法を、これまでに得た知識を総動員して形にしていきます。本に書いてあるやり方でも、自分が納得できたり、使えそうなやり方だと思えればOKです。
こんな感じでとりあえずのルールが完成したら、デモ口座か1000通過で最低でも30回はルール通りのトレードをやってみます。このときに何連敗しようが、同じルールで検証を続けるのがポイント。同時にこの30回のトレードの記録を残します。このとき記録するのは、単純な勝ち負けだけでなく、その日にこんな指標があったとか、こんなことに気づいたとか、そういうのをなんでもいいから残しておくことで、あとから効いてきます。
同じことを続けているから改良がしやすい
この最初の検証では、だいたい収支はトントンかちょいマイナスくらいになることが多いです。でも勝負はここからが本番、ルールの改良を行っていきます。最初の30回の検証を完全に同じルールで行っているメリットがここで活きてきます。同じ行動を30連続しているため、勝率が悪い、といったように改良しなければいけない点を見つけやすいんです。
で、改良ポイントが見つかったら、そこをいじってまた一定回数の検証をします。私がトレード手法を固めていくときには、基本的にいつもこの流れになります。
手法改良のスキルを上げたいな
こんな感じで手法を作っていくと、一時的にそのやり方が通用しなくなっても、部分的な改良をすることで収支が改善されることもよくあります。手法の改良のコツもだんだんわかってきました。この部分をスキルアップできれば、相場の世界で長く生き残れそうです。
ちなみにこれはかつてのトレードノート。過去数年分は捨てずに保存しています。ゴチャゴチャしていますが、私が内容をわかればOKです(笑)
なお現在は、1日1食+スムージーのライフスタイルも検証中です。スムージーの中味は、ニンジン、リンゴ、キャベツ、バナナ、豆乳。今のところいい感じなのでしばらく続けてみます。検証だらけの人生も悪くはありません(笑)
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