私のトレードの中心となっている、RH手法とブレイクアウト手法について。
ここぞという場面のみRH手法を使いましょう
こちらの連載でたびたび取り上げているRH手法。RSIと平均足の形からエントリー、利益確定までを行う例のあれですが、エントリーチャンスが少ないことが悩みの種。
RSIが上がりきったところ、下がりきったところからの反転を狙うわけですから、安定したトレンドが発生している局面では、浅く押したり戻ったりしますから、RSI的にエントリーできる形になりづらいのです。
またこの手法は利益確定を平均足の色が変化するところまで引っ張ることで、一気に利益を伸ばせることがあるのですが、その場合定期的にチャートをチェックしなければいけません。今のところ1時間足がやりやすいので、1時間に1度はチャートを見なければいけないので、寝る直前などにはエントリーできないんです。
さらに影響度が大きい経済指標が数時間後に控えていると、手法の優位性がなくなってしまうのでエントリーはできません。
よって今後のRH手法は、自分の生活スタイルとチャートの形がビシッとかみあったときのみエントリーすることにします。トレードの回数をたくさん確保することはできませんが、勝率は高くなるはずなので、これがベストなんじゃないかと思っているんです。
ブレイクアウト手法のネーミング募集中
最近、検証に熱が入っているといえば、ブレイクアウト狙い手法(ネーミングも検討中)です。もうちょっと形がまとまったら、やり方を公表(そんなたいしたものではないですが)したいと思いますが、こちらはやり方の仕組み的に損小利大になりやすいのがポイント。
たとえばもみ合いを上にブレイクして買いで入る場合、もみ合いの安値のちょっと下に損切りをすぐ置いちゃうので、利益と損失のコントロールがラクで、利小損大を簡単に狙えます。この手法もRH手法みたいに、長く付き合って育成していきたいですね。
久しぶりにブレイクアウトを狙う手法をやってみて、自分に合っているなと感じたので、この良い感触を思い出しながら検証を続けたいと思います。
というわけで先日芋掘りをしました。どうでしょう?立派じゃないですか?
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