マイメイトとは?
マイメイトは「AIエージェント」と呼ばれる強化学習型のトレード用AIを活用したユニークなトレードサービスです。作成方法はとても簡単で、四つの質問に答えるだけ! また、ユーザーが取引を評価することで、AIエージェントの思考に影響を与え、自分好みのオリジナリティあるAIに育てていくこともできます。
個性を生み出すテクニカル指標
インヴァスト証券のマイメイトではAIエージェントを作成するときに、いくつか質問に答える必要があります。質問に答えることで、その回答に応じてAIエージェントの性格が決まり、それぞれが個性をもって取引をする設計になっています。今回はその中の“テクニカル指標”にフォーカスしてお話をしたいと思います。これからお話しする内容はあくまでも“傾向”であり、必ず下記の結果になることを保証するものではありませんので、その点にご注意ください。
5段階評価で見る取引の特徴
AIエージェントを作成する際に選ぶテクニカル指標は「移動平均」「ボリンジャーバンド」「RSI」「ストキャスティクス」「エンベロープ」「MACD」の六つのうち一つです。これらを選んだAIエージェントの取引の特徴がどのようになっているのかを表したものが下の図です(※1)。
各テクニカル指標の5段階評価 インヴァスト証券作成
例えば、「取引回数」の評価が5であれば取引回数が多いことを示し、「平均損失」が5であれば1取引当たりの損失が小さく抑えられていることを指しています。気をつけていただきたい点は「評価が良くない=取引の結果が悪い」ということではありません。取引回数が少なくても、その取引の中で利益を生み出しているAIエージェントがいることを念頭に入れていただければと思います。
このデータで一番興味深い点は、「ボリンジャーバンド」と「ストキャスティクス」の違いではないでしょうか。前者は大きな利益を狙うことは少ないですが、損失も小さくこまめな取引を行うことが傾向として表れています。一方で後者は取引回数が少なく、平均損益が小さくなっていることが分かります。
ここからAIエージェントの行動を推測すると、じっくりと機会を伺っているものの決断ができず、最終的には小さな損益で決済をしているのかもしれません。ただ、これもAIエージェントの個性であり、成長の余地があると捉えるようにするとよいでしょう。決断をすることに苦手意識があるのであれば、それを補ってあげるように“育成”をすることが重要です。潜在能力を秘めているのであればしっかりと“育成”してあげることで、他のAIエージェントでは到達することができない領域まで成績を引き上げることができるかもしれません。
繰り返しになりますが、テクニカル指標以外の質問である「通貨ペア」「ニュース」「教育方針」との組み合わせ、また、お客さま自身のAIエージェントに対する“育成”で違う結果になることが十分に考えられます。なぜ、自分のAIエージェントが傾向とは違う取引をするようになったのかを考えながら、自分が思い描く理想の取引をしてくれるAIエージェントを育てるのもマイメイトの楽しみ方の一つかもしれませんね。
※1 2021/3/24までに誕生した全AIエージェントにおける、誕生から365日経過時点のデータを5段階評価で表したもの(損失において5がついているものは損失が小さいことを指す)。
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【マイメイト リスク・費用などについての重要事項】
本取引は、店頭外国為替証拠金取引であり、元本および利益が保証された取引ではありません。取引通貨の価格および金利等の変動により損失が生じるおそれがあります。
また、スワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。
有効比率が一定水準以下となった場合、建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は預託すべき証拠金以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。取引を開始されるにあたっては、本取引の仕組みやリスクを十分ご理解いただき、お客様自身の責任と判断で取引していただきますようお願いいたします。
●売買手数料は、新規注文・決済注文ともに無料です。
●投資助言報酬は、1,000通貨あたり1円(税込)となり、スプレッドに含まれます。
●本取引は、通貨ペアの売付けの価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。
●証拠金の25倍までのお取引が可能です。新規約定日においては、新規約定価格を基準価格として、その価格に応じた必要証拠金額(円換算)を適用いたします。翌営業日以降においては、各通貨ペアの毎営業日の終値を基準価格として、その価格に応じた必要証拠金額(円換算額)を翌営業日に適用いたします。法人は新規約定日においては新規約定価格に対し、金融先物取引業協会公表の為替リスク想定比率を加味した金額(円換算額)です。翌営業日以降においては各通貨ペアの毎営業日の終値に対し、金融先物取引業協会公表の為替リスク想定比率を加味した金額(円換算額)を翌営業日に適用いたします。
マイメイトのリスク・重要事項については、インヴァスト証券ホームページを必ずご覧ください。
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スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
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