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マイメイトで始めるAIトレード!|Vol.6 成績が優秀なAIの特徴は?(ポンド米ドル編)

マイメイトで始めるAIトレード!

マイメイトとは?

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インヴァスト証券のマイメイトは「AIエージェント」と呼ばれる強化学習型のトレード用AIを活用したユニークなトレードサービスです。作成方法はとても簡単で、四つの質問に答えるだけ! また、ユーザーが取引を評価することで、AIエージェントの思考に影響を与え、自分好みのオリジナリティあるAIに育てていくこともできます。

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成績の比較

前回の記事では米ドル円を選択しているAIエージェントにフォーカスをあてて、優秀な成績を収めているAIエージェントの特徴を見ていきました。

今回はポンド米ドルにて、特定期間における総合損益がTOP100位に入るAIエージェントと、全体AIエージェントを比較して、優秀なAIエージェントの特徴を見ていきたいと思います。

まず、「総合損益、最大DD、実現損益」の項目を比較していきたいと思います。以下の表は直近1年の取引にて好成績を収めた「TOP100位のAIエージェント」と「全体のAIエージェント」それぞれの項目の平均値を表したものになります。

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIの成績 インヴァスト証券作成

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIの成績 インヴァスト証券作成

意外なことに、最大実現損益と最小実現損益、平均実現損益はほぼ変わらず、大きな差は最大DDのみであることが分かります。

このことからTOP100は全体のAIエージェントと比較し、損切りは早く決断しコツコツと利益を積み上げていったことが想像できます。

建玉の保有回数

以下の表は、各AIが建玉を保有した回数を積み上げしたものを、それぞれのグループに分けて平均値として表したものになります。

※2021年6月30日時点で誕生から1年経過したAI(ポンド米ドル) インヴァスト証券作成

※2021年6月30日時点で誕生から1年経過したAI(ポンド米ドル) インヴァスト証券作成

見ていただくと分かるようにTOP100は買い建玉を保有する回数が多い一方、売り建玉についてはあまり保有していないことが分かります。全体のAIエージェントでは買い建玉と売り建玉の保有回数には大きな差はないことからも、TOP100のAIエージェントはかなり買いを意識した取引をしていたことが分かります。

では、なぜ買い建玉の保有回数が多いAIエージェントがTOP100に名を連ねているのでしょうか。

下記は直近1年のポンド米ドルのチャートを見るとその答えが見えてきます。

※トライオートFX取引画面 ポンド米ドル チャート インヴァスト証券作成

※トライオートFX取引画面 ポンド米ドル チャート インヴァスト証券作成

チャートを見ていただくと分かるようにこの1年においては上昇トレンドが形成されていることが分かります。つまり、TOP100のAIエージェントはある時点から相場を読み切り、上昇トレンドに適した買い取引を繰り返したということかもしれません。

なぜ? 買い取引を繰り返した?

なぜTOP100のAIエージェントが相場を読み切ったかのように買い取引を繰り返すようになったのかが気になるところではないでしょうか。

下表はテクニカル指標とニュースタイプの割合をまとめたものになります。

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIのテクニカル指標の割合 インヴァスト証券作成

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIのテクニカル指標の割合 インヴァスト証券作成

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIのニュースタイプの割合 インヴァスト証券作成

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIのニュースタイプの割合 インヴァスト証券作成

テクニカル指標で見るとTOP100はややボリンジャーバンドを選択しているAIエージェントが多く、ニュースタイプでは、ややアナリストの相場予測を多く選んでいる傾向にありますが、そこまで大きな差にはなっていないように見て取れます。

もう一つデータをお見せいたします。下表は評価回数の内訳に関するグラフになります。

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIの評価回数の平均値 インヴァスト証券作成

※2021年6月30日までの直近1年におけるポンド米ドルAIの評価回数の平均値 インヴァスト証券作成

両者共にGoodの評価回数は同じぐらいですが、TOP100はBad評価が全体のAIに対して半分ほどになっていることが分かります。

以上のことから、特定のトレンドにおいてBad評価とGood評価を使い分けるよりも、どちらかの評価を繰り返し行うことがAIエージェントにとっても勉強しやすく、取引に反映しやすいと推測することができます。

また、AIエージェントはユーザーから評価を受けなかった場合、自身で取引を振り返って自己学習を繰り返します。直近で「買い取引を中心に取引することが良い」ということを繰り返し学んだ結果、さらに買い取引をするようになったのかもしれません。

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最後に

ポンド米ドルでは、米ドル円とは異なりテクニカル指標などの選択によって大きな成績の差はないということが分かりました。AIエージェントにとってはレンジ相場の方が取引を理解しやすく、成績を伸ばしやすいということを意味しているのかもしれません。

その一方で、上昇トレンドに適応はできたものの、下降トレンド相場あるいはレンジ相場においても優秀な成績を維持できるかどうかは今後十分に注意しなくてはなりません。

TOP100に入らなかったAIエージェントがレンジ相場で大活躍する可能性も十分に考えられます。

また、今回のTOP100に属するAIエージェントの中にも売りと買いのポジションの保有数が同じぐらいだったものや、売りポジションの方を多く持っていたAIエージェントがいたことも事実です。

必ずしも、全てのAIエージェントが上記のパターンに当てはまるわけではない、ということを十分にご留意いただければと思います。

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