まずは先週のトレードを振り返っていきましょう。
先週のFXトレード報告
【このトレードのルール】
- ユーロ円は利食いが+120pips、損切りが−80pips
- ポンド円は利食いが+110pips、損切りが−100pips
- ドル円は利食いが+80pips、損切りが−70pips
- 上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値の両方に、17時に仕掛ける
- 逆指値なので、高値到達で新規買い、安値到達で新規売り
- 買いか売りかのどちらかが発動したら、もう一方は取消
- 0時を回ってヒットしなければ、両方のIFO注文を取消
- ポジションは利食いか損切りになるまで放置(※米ドル/円のみ、ポジションが翌日の16時59分になっても決済されていない場合、その時点で成行強制決済)
- 金曜日は新規エントリーしない
- ユーロ/円とポンド/円は、毎週金曜日の16:59にすべての保有ポジションを成行決済する
3月27日(月)
ポンド円を買い。
ドル円はこういう形なのでエントリーできませんでした。
3月28日(火)
ドル円とユーロ円を売り!
3月29日(水)
ドル円を損切り。その後売り。
ポンド円も損切り。さらに売りを入れる。
3月30日(木)
ドル円を−5pipsで成行決済。そしてドテンで買い。
ポンド円は損切り。さらに売るもこれも損切りに。
3月31日(金)
ドル円を+37pipsで利益確定。
ユーロ円も+53pipsで利益確定。
【このトレードに向いたFX会社】
SBI FXトレード全通貨ペアで極限まで下げられたスプレッドがなによりの売りです。スマホアプリも使いやすいので、パソコンが苦手な人にもオススメ。
ヒロセ通商 LION FXあたかも負けすぎているように感じるドル円
2017年に入ってから、ユーロ円とポンド円は順調にプラス収支を維持しているけど、ドル円は負けています。38回トレードして、−243pipsほど。
こうやって数字にしてみると、そこまで大騒ぎするほどのマイナスではないんですが、「今週はこれだけマイナス」「先週もこのぐらいマイナス」と週単位で成績を気にしていると、もっと激しいドローダウンが起きているように感じがち。もっと大きな視点で見て、ドル円トレードも続けていきたいです。
ポンド円のドローダウンを耐える方法
今やっているポンド円のトレードは、リミットが110pips、ロスカットが100pipsですが、東京時間の高値or安値ブレイクでエントリーすることで、その日のトレンドに乗れるパターンが多いという優位性のおかげで、勝率は55%以上をキープできています。
なのでドローダウンが発生したときは、勝ち数と負け数が同じになるまで、何も考えずにトレードを続ける感覚です。
勝ち数と負け数が同じになったところで、一度カウンターをリセットし、またゼロから勝ち数と負け数をカウントしていきます。こうすることで、利益が積み重なっていくので、多少のドローダウンはきつくありません。
おまけ
私の地元もようやくコートなしで外出できるくらい暖かくなってきました。最近のお気に入りはえんじ色の革ジャンです。
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\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
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約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |