好きな相場の格言です。
要は、大きく上げれば、その反動としての下落幅も大きいということです。
もちろん、逆に大きく下げれば、その反動としての上げ幅も大きくなるということもいえます。
相場は、基本的にサイクルだと見ています。
したがって、上がれば下がり、下がれば上がるということを繰り返すものだと思います。
ただ、上げ幅、下げ幅は一律ではなく、振幅幅が大きいときもあれば、小さいときもあります。
相場が大きく動けば、その流れに乗って、順張り方向のポジションは膨らみます。
そして、一方向にポジションが積み上がれば、その反動も大きくなることは、いうまでもありません。
気をつけておかなければならないことは、一方向に相場が進行する期間は、たとえば3カ月とか、それなりに長く、あたかもその相場はいつまでも続くのではないかという錯覚を起こしやすいことです。
ただ、その錯覚があるからこそ、一方向にポジションの積み上がることになり、その結果、そのあとの大きな反転の原動力となります。
したがい、大相場であればあるほど、そのあとの反動は大きくなる、つまり、「山高ければ、谷深し」であることを心しておく必要があるわけです。
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか。
\FX会社によって違うところをチェック/
スプレッド | FX取引における取引コスト。狭いほうが望ましい。 |
---|---|
約定力 | 狙った価格で注文が通りやすいかどうか。 |
スワップポイント | 高水準かどうか。高金利通貨の取り扱いの数。 |
取引単位 | 少額取引ができるかどうか。運用資金が少ないなら要チェック。 |
取引ツール | 提供されるPC・スマホ取引ツールの使いやすさ。MT4ができるかどうか。オリジナルの分析ツールの有無。 |
シストレ・自動売買 | 裁量取引とは別に自動売買のサービスがあるかどうか。 |
サポート体制 | サポート内容や対応可能時間の違いをチェック。 |
教育コンテンツ | 配信されるマーケット情報や投資家向けコンテンツの有無。 |
キャンペーン | 新規口座開設時や口座利用者向け各種キャンペーンの内容。 |